狭山市 抜群の性能・シルキーG2を使った屋根カバー、換気棟を設置


こんにちは!
リフォーム箇所の洗浄が終了した、A様邸。

すっきりきれいになったところで、
いよいよ今回は、屋根カバー工事です。
足場を組む大掛かりな工事、
どのようなものになるのでしょうか?


前回の記事は、こちらから♪
狭山市 キノコが生えた外壁コーキング、激しく色褪せたスレート屋根を確認!
狭山市 リフォームの事始め~ガイソーパワークリーナーでバイオ高圧洗浄♪

*****************************

A様邸では、屋根カバー工事を行いますので、
既存の棟板金および貫板、
そして雪止めの金具などを取り除きます。

2023_04_28_04_07_48_789_0(トリミング).jpg

ずいぶん、すっきりしましたね!
このように拝見すると、
屋根の劣化は、著しく進んでいたようです。

「屋根はおうちの雨傘」というキャッチコピーがありますが、
雨傘でもあり、
日傘でもあるのが、屋根です

直射日光による紫外線の影響は、多大なもの


外に出したままの洗濯ばさみなどが、
ボロボロになってしまった経験をお持ちの方も多いと思いますが、
それと同様、
つねに強い日差しにさらされている屋根が
劣化するのは致し方ないことです

日頃目にする場所ではないだけに、
年数単位で、チェックしていただくのが良いかもしれません。


少し話がそれましたが、
次に、改質ゴムアスファルトルーフィングを張ります。

2023_04_28_04_07_48_861_14(トリミング).jpg

カッパ23という、
なんだか可愛らしい名前です。
これを下葺き材として張ることで、屋根の防水性は格段にUPします。

触ってみると、
張りのある、そして柔軟性のあるシート。
このシートで屋根全体を覆います。

屋根により大半の雨水は防ぐのですが、
横なぐりの雨などで、
どうしても屋根の内部に入り込んでしまう雨水があります。
これをしっかりと防いで、
外に排出する働きがあります。

屋根防水の、最後の砦ともいえる部材です。


次に、シルキーG2という屋根材を被せます。

2023_04_28_04_09_40_479_2.jpg

水平のシンプルなデザインが特長のシルキーG2は、
強さ、軽さを兼ね備えた、カバー工法に最適な屋根材です。

ハゼ掛け嵌合方式、という独自の接合方式を採用。
接合部が露出しない美しさと、
豪雨や強風の際も、水が漏れることなく、
バタつきすらしないという抜群の性能を実現しました。

塗膜保証15年
穴あき保証25年など、保証が充実しているのも魅力です。



その後、
換気棟を設置します。

2023_04_28_04_09_40_499_5(トリミング).jpg

この屋根てっぺんに開いている穴から、
こもった空気が排出されます。


2023_04_28_04_09_40_521_⑨(トリミング).jpg

換気棟が設置されました。

熱のこもった空気は、
上へ上へ移動しますが、その最終地点となるのが
一番上の屋根裏です

ここは本当に空気の換気が難しく、
屋根裏が温まっていると、階下にも熱が伝わり、
居住空間の温度が上昇
暑い日に、ますます不快指数が上がってしまうというわけです。


そこで、換気棟の登場です!

先にあげた空気の性質を利用して、
屋根裏の天井の穴から、
自然に空気を排出します

屋根裏空間の温度・湿度が下がると、
必然的に、
居住空間も過ごしやすくなる...という仕組みになっています。


換気棟、
小さいけれど、その性能は本物。
現在の住宅にはぜひ設置していただきたい部材の一つです♪


さて、屋根が完成しましたので、
次はコーキング工事です。

どうぞお楽しみに!



所沢市 瓦(かわら)屋根を、カバー工法で「オークリッジスーパー」にチェンジ!


こんにちは!

それでは今回は、所沢市・T様邸、
屋根のリフォームについて、ご紹介します。

T様邸は、昔ながらの瓦屋根です。
それが、どのようにリフォームされるのでしょうか?


今までの記事は、こちらです♪
所沢市【現地調査】谷板金の錆びた瓦屋根、ひび割れた外壁を確認!
所沢市【現地調査】汚れが蓄積したお風呂場、古くなったキッチンを確認!
所沢市 塗りたての美しさ持続の最適解は「バイオ高圧洗浄」です♪

**********************

現地調査の回でもご紹介しましたが、
T様邸、
瓦にコケが多く付着し、美観が低下している状態でした。

2023_05_02_21_02_27_388_2.jpg

本来、瓦は耐久性があり、
一部が欠けてしまっても、その部分だけ差し替えればよい
とても合理的な屋根材です。

ですが、経年劣化による美観の低下は否めません。

また、瓦じたいに問題がなくても、
その下に敷かれている防水紙や板金が傷んでくるため、
定期的なメンテナンスが必要となります。


このような点をふまえ、T様邸では、
屋根の葺き替えを行うこととなりました。



まずは、既存の屋根材・瓦を撤去します。

2023_05_02_21_02_27_450_10.jpg

おおっ!
瓦の下は、こんなふうになっているんですね!



次に、桟木(さんぎ)を取り除きます。

桟木とは、瓦をひっかけるために横に渡してある、
細長い木材のことです。

2023_05_02_21_02_27_476_15(赤丸).jpg

見やすい桟木に、赤丸をつけましたが、
わかりますでしょうか?


これらを撤去し、
古い防水紙も取り除きます。

2023_05_02_21_02_27_508_22.jpg


その後、
新たに野地板(のじいた)を張ります

2023_05_02_21_02_27_529_27.jpg

新しい野地板、すがすがしいですね!


さらにここへ、
ルーフィングシートを張ります。

2023_05_02_21_05_17_739_3.jpg

ルーフィングシートは、屋根防水のかなめ。
しっかりと敷きつめます。


そして、満を持して、
オークリッジスーパーです。

2023_05_02_21_05_17_769_8.jpg

オークリッジスーパーは、
アメリカでのシェアが80%以上という、インターナショナルな屋根材。
実際手にするとわかるのですが、
はさみで切れてしまうくらい薄く、柔軟性があります。

DIYが盛んな海外においては、
そんな使い勝手のよさが重宝されているのだと推測します。


表面には天然石がまぶしてあり
7色ものカラーバリエーションから選ぶことができる、
意匠性の高さも、魅力です。

写真の「テラコッタブレンド」のカラー、
独特の陰影があって、素敵ですよね!


そこへ貫板を取りつけ、棟を設置して、
完成です!

2023_05_02_21_05_17_780_⑩(300×400).jpg


2023_05_04_18_12_57_571_6(300×400).jpg

がらっと雰囲気が変わりますね!
日本的な瓦も素敵ですが、
オークリッジスーパー、やっぱりおしゃれです♪



長くなってしまいましたが、
屋根を瓦屋根から、オークリッジスーパーへ葺き替える工事、でした。

それでは、次は、
これも屋根ですね、下屋根の壁廻り工事です。
どうぞお楽しみに!





日高市・釘穴シール性・寸法安定性に優れたルーフィングシートとセネターで屋根カバー


こんにちは!

今回は日高市・O様邸の屋根カバー工法によるリフォームをご紹介します。

今までの記事は、こちらから♪
日高市【現地調査】割れや変色が目立つ屋根と塗膜劣化が進む外壁を確認!
日高市・O様邸 数年後に違いがわかる!GAISOこだわりのバイオ高圧洗浄

*****************************

まずは、屋根の棟板金を撤去します。

棟板金とは
屋根の頭頂部に設置された板金のことです。

2023_03_15_06_00_42_037_3.jpg


その際、細かなゴミが出ますので、
丁寧に掃除をします。

2023_03_15_06_00_42_066_9.jpg



その後、屋根の下葺き材として、
改質ゴムアスファルトルーフィングを張っていきます。

2023_03_15_06_00_42_071_10.jpg


使用致します商材は、カッパ23
釘穴シール性寸法安定性に優れたルーフィングシートです。


釘穴シール性
シートを固定するために釘を打つのですが、
釘穴シール性により、シートが釘をぎゅっと締め付け、
釘と穴の間のすき間を出来にくくします。
それにより、水が屋根に侵入するのを防ぎます。

寸法安定性
温度や湿度などの影響による、寸法および形状の安定性のこと。
これが優れているということは、
外的環境により伸縮する度合いが少ない、ということです。


ルーフィングシートは、屋根の防水において重要な部材です。

これから設置するセネターの防水効果も素晴らしいものですが、
それに頼ってばかりですと、屋根に大きな負担がかかります。

よって、屋根材だけでなく、
ルーフィングシートによる防水も併せ、
屋根全体の防水効果を上げていきます。



次に、屋根材のセネターを設置します。

2023_03_15_06_00_42_122_21.jpg

一気に屋根がグレードアップしますね!

デグラ・セネターは、
GAISO所沢店において、いち押しの屋根材です。

見た通りの美しさもさることながら
耐久性もピカいち

2019年の千葉県南部を襲った台風15号、
観測史上最強クラスの、まだまだ記憶に新しい台風ですが、
多数の屋根被害があった中、
セネターの屋根被害は、全くなかったそう

それもそのはず、
セネターは、風速70m/sの風圧実験をクリアした商材
その品質の高さが実証されたというわけです。
(ちなみに、この千葉の台風15号は、最大瞬間風速48.8m/sでした)


しかも、材料品質保証が30年ついております。
品質の高さが長く保証されるのですから、安心も倍増!ですね。



...すみません、この後換気棟が設置されるのですが、
長くなってしまったので、一旦小休止。

続きは、次の記事でご紹介しますね!





前の記事 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11
外壁塗装、屋根リフォームのご相談は無料ご相談窓口へ
  • 所沢の外壁塗装専門店 ガイソー所沢店