所沢市の方へ!遮熱・断熱塗料を出す主要メーカーのご紹介と比較!
こんにちは!
今回は近年増加傾向にある遮熱・断熱塗料を出す
主要メーカーのご紹介とその塗料の比較をしていきたいと思います。
違いをしっかりと把握し、ご自宅のリフォームにぜひ活かしてみて下さい!
主要メーカーの断熱・遮熱塗料の比較
それでは主要なメーカーの一覧になります。
価格や塗布量、特徴もまとめましたのでご覧ください。
こうしてみるとやはり屋根には遮熱塗料が多いですね。
一般的な塗料と比べてもやはりコストは高いイメージですが、
その分、快適に過ごせるという点、省エネにも繋がりますので
年間の電気代などが節約できる効果は期待できるでしょう。
遮熱塗料と断熱塗料の効果と使い方
遮熱塗料について
世間的に多く出ている有名な遮熱塗料で効果の高いものは熱反射率が90% を
超えるというものが多くあるようです。また、屋根専用の遮熱塗料が多いので、
外壁より屋根に施工する方が効果的と言えます。
断熱塗料について
住宅には断熱材が入っており、100mm ほどの厚さがあるものが多いです。
断熱塗料は塗膜0.5mm ほどの施工で断熱材と同等程度の効果を持つ
塗料もあると言われておりますので、大規模な断熱改修工事を行うよりお得でしょう。
断熱塗料の特徴としては他にも、防露効果や防音効果などがあります。
主な成分として「中空ビーズ」という成分が配合されておりますので、
塗膜に空気層ができ、音を抑制する効果や熱を通しにくくする効果が期待できます。
断熱・遮熱塗料は・・・ガイナがおすすめ?
熱の伝わりやすさを示す数値、熱伝導率は数値が低いほど、
断熱性能があると言われています。
各社から断熱塗料と呼ばれる商品が発売されていますが、
0.38~0.2W/m・Kという数値が平均的に見られます。
先に紹介したガイナは 0.035W/m・Kという数値を記録しているので、
その数値をみるだけで断熱効果が優れていると言えるでしょう。
断熱・遮熱塗料は様々な特徴があるので一概には言えませんが、
遮熱性能・断熱性能の2つの性能がある塗料は他と比べても
優位性が高いと言えるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
ぜひこれらの情報を参考にして、ご自宅の外壁・屋根リフォームに
断熱・遮熱塗料を効果的に使用してみて下さい♫
所沢市の方へ!遮熱・断熱を考えた上での塗装の色選びのポイントを解説!
こんにちは!
今回は遮熱や断熱という側面からどのカラーで塗装を選べばよいか、
ポイントとなる点をまとめてみましたので、
塗装リフォームご検討の際にぜひ参考にしてみて下さい!
色相によって熱の吸収率も変わってくる?
塗料は今現在ですと遮熱塗料や断熱塗料といった高性能で
付加価値の高い塗料が多く出ておりますが、
実は塗料自体の色によっても発生する熱量に違いがあります。
具体的に示したデータが下記の図になりますので見てみて下さい。
ご覧の様にやはり黒色、緑色といった濃い色が
比較的、温度上昇が短時間で上がりやすいことが分かりますね。
逆に白色や黄色といった明るい色相は温度上昇が低いようです。
こうした点から考えると、遮熱や断熱の観点から言えば
白いカラーでの塗装の方が熱を反射、吸収せずに済むので
夏場などは比較的、快適であるということが言えそうです。
遮熱・断熱の面では白がイイ?しかしデメリットも・・・
白の方が遮熱効果としては高いことは分かりました。
しかしながら実はデメリットもやはりあるんですね。
まず一つ目としては汚れが目立つという点です。
この点は多くの人が気づくかと思います。
そして、もう一つ気を付けた方が良いポイントとしては耐久性です。
白の方が黒に比べて色褪せがしやすいということが言われています。
塗料技術の進歩によって差はなくなってきてはいますが、
多少の違いはあるかと思いますので頭のすみに入れておきましょう。
色選びは屋根、外壁、その他の部分も交えて選んでいきましょう!
その他、色選びは周りの環境との景観のバランス、
下地材との相性による塗料の選び方、ツヤのありなしでの違い、
さらには天候によっても見え方などが変わってきます。
そのため、遮熱・断熱という観点以外も考慮して、
ぜひバランスの良い素敵な塗装リフォームを目指してみて下さい!
ガイソー所沢店ではカラーシュミレーションなども利用した
色選びのサポートなども行っておりますのでご相談下さい♫