汚れの酷かった外壁を洗浄し塗り替え塗装リフォーム 飯能市
- 投稿日:2021年 7月16日
- テーマ:ガイソーウォールタフネスシリコンⅡ / シリコン塗料 / セルフクリーニング効果 / モルタル / 塗料 / 外壁 / 外壁塗装 / 無鉛 / 防カビ・防藻性 / 防水性 / 高耐久
こんにちは!
本日は飯能市での外壁塗装リフォームの様子をご紹介します。
こちらのお宅は飯能市にある築40年過ぎの一軒家になりますが、
下屋根はサビだらけ、軒天はボロボロになっており、外壁部分も
傷んでひび割れ、色褪せや汚れが酷い状態でした。
そのため、今回塗装リフォームや補修リフォームを行うことになりました。
屋根の塗装やベランダ交換工事も終わりましたので、
洗浄をしてから写真のように外壁のリフォーム作業に入っています。
中塗り後の乾燥した外壁にさらに重ね塗りで上塗り塗料を施工します。
今回は中塗り、上塗りで耐久性の高いセラミック配合のシリコン樹脂塗料を施工します。
防水性が高く、親水性のある塗料になりますので、汚れなどが付きにくい特性があります。
そんな塗料を中塗り、上塗りと重ねて施工することで、
より耐久性の高い外壁リフォームを行っていきます。
無事上塗りも終わり乾燥させると写真のように美しい外観になりました。
右側は施工前の外壁の様子ですが一目瞭然ですね。
外壁に付着した汚れやコケなどは、放置してしまいますと
さらに拡がりより外壁の劣化を早めてしまう要因になります。
なるべく早めに洗浄や塗装を行うことが重要ですので、
ひび割れや雨漏りなどを起こす前に対策はしましょう。
こちらは付帯部も塗装した後になりますが、
汚れもなくなってスッキリしたのが分かりますね。
使用している塗料はガイソーウォールタフネスシリコンⅡという
高耐久で環境にも優しく、臭いも少ない外壁塗料です。
コスト的にも比較的施工しやすい価格となっていますので、
外壁塗装の際にはこちらのシリコン樹脂塗料も
ぜひ一度ご検討してみてください♬
入間市の方へおススメしたい!シリコン樹脂塗料の特徴と歴史!外壁塗装 材料
こんにちは!
本日は入間市の方々に外壁塗装工事でよく使用されているシリコン塗料について、
その歴史や特徴などを解説していきたいと思います。
シリコン塗料の「シリコン」というのはどんなもの?
まず、シリコンという物質はどういった物質なのかを確認していきましょう。シリコンというのは、化学的に言うとシリコン(silicon)とシリコーン(silicone)と別物になります。
元素の種類の一つであるケイ素(si)がシリコンであり、ここでの塗料のシリコーンというのは、
有機基である結合しているシリコンと、酸素が連結することでできる化合物を言っています。
シリコーンに関しては、化学的な側面から言うと安定性が非常に高い特性があり、
200℃というとても高い高温状態になっても、その結合が崩れてしまうことがありません。
そのため、耐熱性や耐候性が非常に優れている素材になります。
また、反応性が低いという性質もあることから、生物にとっても害が低いという特性がありますので、
近年においては塗料にも使用されるようになり、有効的に活用されているのです。
シリコン塗料の歴史について
シリコーンが初めて創られたのは20世紀の初めになります。
その後、1940年ほどからその耐熱性が活かされ軍需産業で利用されるようになりました。
当初、シリコーンという名前は GE社製造のケイ素樹脂素材の商品名でしたが、
近年では広く一般名としてその名が普及しました。
それから時が過ぎ1945年頃にシリコーンポリマーに関する論文なども発表され、
シリコーン樹脂塗料の開発や研究がアメリカで加速しました。
シリコーン樹脂は特徴として耐候性が優れていたこともありましたので、
建築用の鋼板建材への適用が開始されるようになりました。
日本でも東京芝浦電機が1941年頃よりシリコーン樹脂を研究し始め、
1951年から自社製品にも取り入れたものを開発しました。
そして、1953年にシリコーン樹脂製の耐熱塗料が登場したことにより、
現在までにシリコーン変性のアルキド樹脂、またシリコーン変性のポリエステル樹脂、
シリコーン変性アクリル樹脂などの塗料が開発されました。
2020年現在では、フッ素樹脂塗料に次いで高性能な塗料になり、
建築工事での外装、橋梁部分、屋外タンクなどにも利用されるようになりました。
耐久性や耐熱性のメリットだけでなく、コスパも良いシリコン樹脂塗料!
シリコン樹脂塗料のシリコンについて、そして歴史に関してでした。
50年以上前からその特徴が注目されていたのは驚きですね。
そんな耐候性能が高いシリコン製の樹脂塗料ですが、
施工費もフッ素塗料や無機塗料と比べると安いメリットもあります。
性能と価格の両方優れる良い塗料をお求めでしたら、
シリコン樹脂塗料もリフォーム時に取り入れてみてください♬
シリコン樹脂塗料のシリコンとは?歴史も踏まえ解説! 所沢市
こんにちは!
本日は所沢市の方々によく外壁塗料の施工で使用されるシリコン塗料について、
その歴史や特徴について見ていきたいと思います。
シリコン塗料のシリコンとはどんなもの?
まずはシリコンとはどういったものなのかを見ていきましょう。シリコンは、化学的に言われるシリコン(silicon)とシリコーン(silicone)と別物になります。
シリコンは、元素の種類の一つであるケイ素(si)であり、ここで言う塗料のシリコーンは、
有機基の結合しているシリコンと、酸素が連なることによりできる化合物のことを指します。
シリコーンという物質は化学的に安定性が非常に高いという特性があり、
200℃という高温状態になったとしても、結合が壊れてしまうことがないので、
耐熱性、耐候性ともに優れている素材になるのです。
また、反応性が低いということから生物に対しても害が低い特性があり、
その性質から近年において塗料に有効活用されてきています。
シリコン塗料の歴史について
シリコーンが初めて合成された時期はおよそ20世紀初め頃と言われています。
その後、1940年頃には耐熱性が注目され、軍需産業での利用が拡大しました。
当初「シリコーン」は GE社が製造していたケイ素樹脂素材の商品の名前でしたが、
現在では広く一般名として使用されるようになりました。
さらに1945年頃にシリコーンポリマーに関するマーケティング論文が発表され、
シリコーン樹脂塗料の研究がアメリカで加速しました。
シリコーン樹脂は特に耐候性が優れていたことから、鋼板建材への適用が進められました。
日本ではさらに、東京芝浦電機が 1941年からシリコーン樹脂の研究を開始し、
1951年から自社製品にも使用したものを作り出しています。
そして、1953年頃からシリコーン樹脂耐熱塗料が登場したことで、
現在までにシリコーン変性アルキド樹脂、シリコーン変性ポリエステル樹脂、
シリコーン変性アクリル樹脂なども塗料化されました。
フッ素樹脂塗料に次ぐ高級で高性能な塗料として、
建築外装、橋梁、屋外のタンク部分などにも使用されています。
耐久性やコストパフォーマンスならシリコン塗料がおススメ!
以上、シリコン樹脂塗料に関する特徴や歴史に関してでした。
1940年頃からその性能が注目され活用されてきたのは驚きですね。
そんな耐久性や耐熱性も高いシリコン樹脂塗料ですが、
メリットとしてはそれだけではなく、施工費もフッ素や無機塗料と
比較して安いというメリットもありますので、
コストパフォーマンスの高い塗料をお求めでしたら、
ぜひシリコン樹脂塗料を検討してみてください♬
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