入間市で親水性塗膜が建物を守るフッ素塗料での外壁塗装リフォーム
- 投稿日:2020年 10月29日
- テーマ:ガイソーウォールフッ素 / セルフクリーニング効果 / フッ素塗料 / 下塗り / 塗料 / 塗装 / 外壁 / 外壁塗装 / 親水性 / 高耐久
こんにちは!
本日は入間市での外壁塗装の様子をご紹介していきたいと思います。
こちらのお宅は前回までに玄関前のサイディング交換を行いました。
今回はそれ以外の外壁部分の外壁塗装へと進んでいきます。
まずは写真の様にローラーを使用しての下塗りからです。
この下塗りはこの後に塗布するメインの外壁塗料の密着効果を高めます。
下塗りを全面に塗布し乾燥させましたら中塗りです。
今回は外壁塗装の中塗り、上塗りで「ガイソーウォールフッ素」を
使用しての外壁塗装となりました。
フッ素塗料は六本木ヒルズなどの
超有名な高層ビルなどにも使われている塗料です。
中塗りが終わりましたらさらに塗膜を厚くするため
上塗りを行いムラなく塗装していきます。
これまでこのフッ素塗料はビルをメインに使用されてきましたが、
近年では多くの一般住宅でもその耐久性が注目され、
高くても長持ちする塗料を希望される方が外壁や屋根塗装の
リフォームなどで使用されるケースが増えてきています。
上塗りも無事全面に施工することができました!
ガイソーウォールフッ素は屋外の紫外線や風雨から
建物を守るという面ではかなりの耐久性が期待できます。
ウレタン塗料の2倍以上の耐久性、さらには雨によって
汚れなどが洗い落とされる親水性塗膜であるためです。
ガイソー所沢店ではこうした高グレードの塗料も扱っておりますので、
フッ素塗料が気になる際はぜひ、お気軽にお問い合わせください♫
所沢市の方へ! 超高耐候性ガイソーウォール無機Siのご紹介!
こんにちは!
今回はガイソーの塗料、「ガイソーウォール無機Si」のご紹介をしていこうと思います。
この塗料は他の無機塗料と違い、新たな技術により開発された塗料になります。
ぜひその特性を把握し、外壁リフォームに活かしてみて下さい!
ガイソーウォール無機Siの概要
それではまず、この塗料の概要について見ていきましょう。
このガイソーウォール無機Siは主に無機ポリマーと言われる成分を主体としており、
無機塗料のメリットである不燃性や汚染性が低いという利点があります。
さらには、紫外線エネルギーよりもさらに高いといわれる無機ポリマーの分子間の結合力が
塗料表面の塗膜の劣化を防止してくれますので、優れた耐候性を実現することができました。
また、適度な柔軟性もありますのでヒビ割れにも強く、環境に優しい塗料でもあります。
特性その1 優れた高耐候性を持つ
それでは、このガイソーウォール無機Siはどのようなメリットがあるのでしょうか?
まずその1つ目として言えるのが、優れた高耐候性です。
先ほどの概要でも説明した通り、化学的に安定した成分である、ポリシロキサンと呼ばれる
無機質ポリマーの成分が主成分であるため、紫外線さらには熱などに起因する劣化症状に強く、
外的要因からの耐候性に非常に優れているという特性があるのです。
上の図でも分かるとおり、耐候性試験においてもフッ素樹脂塗料を上回る耐候性が確認できますね。
これにより、ランニングコストが良いということが分かります。
特性その2 汚れを落としてくれるセルフクリーニング効果
さらに2つめのメリットとしては、優れたセルフクリーニング効果があります。
ガイソーウォール無機Siの塗料は、主要成分が無機成分ですので、塗料表面は親水性の塗膜になります。
親水性とは、撥水性と呼ばれる水滴をはじく性質とは逆に、塗膜表面が水になじむことなく、
水滴にならない性質ですので、これにより汚れが水分と共に浮き上がってきます。
これにより雨水の流れ落ちるのと同時に汚れも流れ落ち、セルフクリーニング効果が生まれるのです。
ガイソーウォール無機Siはメンテナンスコストも安くおススメです!
以上、ガイソーウォール無機Siについてでした!
ランニングコストに優れ、かつひび割れもしにくいということで非常に優れた塗料ですよね。
こうした性能の良い塗料は初期費用こそ掛かるものの、生涯的なメンテナンスにかかる費用は
節約できる可能性は高いですので、ぜひ先の支出なども考えて検討してみて下さい♫
ガイソー所沢店ではこうした高品質な塗料を随時、ご紹介・施工しております!
塗料にある「親水性塗膜」とはどういう効果? 所沢市
こんにちは!
今回は塗料の特性である「親水性塗膜」についてです。
よく外壁塗装や屋根塗装に用いられる塗料で聞く言葉ですが、
どういう意味があり効果が得られるのでしょうか?
親水性塗膜とはどういう効果?
まずは言葉の意味についてです。
親水性塗膜という名称からも分かるように、実は水と深い関わりがある効果になります。
「親しみの『親』」の字があるように水となじみやすいという意味があり、
塗膜が薄く広がり水の膜をつくってくれるのが「親水性塗膜」なのです。
これにより、塗膜表面に付いた水が玉のような水滴にならずに膜ができますので、
外壁表面についた汚れや垢などが浮き上がり、雨水などで一緒に流れ落ちる効果が得られるのです。
親水性の効果の期間やメリット・デメリットは?
では、外壁塗装に使われる塗料で親水性はどれほどの期間保たれるのでしょうか?
一概には言えませんが、おおよそは塗料の耐候性が持続可能な期間と同じであるということです。
厳密にいつまで親水性が保たれるという保証などはありませんが、塗料の耐候性に関しては、
塗料中の樹脂成分によって変わってきますので、樹脂のグレードで親水性の持続期間も分かります。
そのため、シリコンよりかはフッ素、フッ素よりかは無機の塗料の方が塗膜の親水性も
より長くその効果を発揮し、キレイな美観を維持してくれると言ってよいでしょう。
ちなみに親水性塗膜のメリットとデメリットに関してまとめるとすると・・・
☆メリット
・雨が降ることにより汚れが流れ落ちる
・ホコリや鳥の糞などの汚れ、油などの付着も雨水により落ちる効果が期待できる
・塗料の耐候性と同じ期間、親水性の効果が持続する
☆デメリット
・雨が降ることがないと汚れが落ちない
・雨が降ったとしても雨水が当たらない部分(軒天など)に関しては汚れが落ちない
・もし雨が当たらない、降らない場合には水で洗った方がよい
といったところになります。
デメリットに関しては当然と言えば当然のことですので仕方ないですね。
ただ、近年では雨が非常に多くなっている傾向にありますので、
こうした親水性の塗料を外壁塗装などのリフォームに使ってみてもいいかもしれません。
みなさんもぜひ、親水性の高い塗料を調べて、もしくは業者などに聞いてみて下さい♫