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外壁にコケ！耐水性を失った外壁・屋根をリフォーム！　入間市

施工事例データ

お家の外観です。	高所カメラで撮影した屋根の写真です。
屋根の色褪せが目立ちます。 屋根の耐候性が低下しているサインです。	屋根が水を含みジメジメしていると、コケや藻が生えてきます。屋根上部に白く見えるものは藻です。
外壁の耐水性も同じく低下しているため、コケが生えています。	こちらの面もコケがびっしり。 コケの付着は外壁にダメージを与えます。外壁の耐候性向上が急がれます。
あじわいのある外壁。 浅いひびが入っています。ここから水分が浸入すると雨漏りの原因に。早急な対応が必要です。	チョーキング現象はほとんど確認できませんでした。
ベランダの手すりです。 汚れが付着していますね。経年劣化もしているようです。	樋の上に確認できる白く丸いものは藻です。 水はけが悪いと発生します。

バイオ高圧洗浄の様子

バイオ高圧洗浄に使用する「ガイソーパワークリーナー」を希釈します。 汚れの度合いによって、濃度を調整しています。	効果の高い洗浄剤ですので、飛び散らないように養生します。
きれいな水を散布し、洗浄剤が浸透しやすい土台を作ります。この作業を水養生といいます。 この作業だけでもだいぶきれいになりますね！	次に適切な濃度にしたガイソーパワークリーナーを散布します。 汚れだけでなく、カビやコケなどの微生物を除去できる優れた洗浄剤です。
最後に洗浄剤をしっかり洗い流します。

屋根カバー工法の様子

カバーを装着できるように、棟板金や雪止めを取り除きます。	防水シート「カッパ23」を張ります。 シート上の黒い足跡は、屋根が高温になるとアスファルトルーフィングが溶けるため起こる現象です。職人の靴が汚れているわけではありません（笑）
谷の部分は、先に板金を設置します。	オークリッジスーパーという屋根材を張りました。この屋根材は、日本ではあまりメジャーではないものの、アメリカのシェアはなんと80％以上。防火性・防水性に優れた屋根材です。
下地となる貫板を設置し、棟板金を取り付けます。	これは換気棟の写真です。 屋根裏の換気を促すための装置で、気密性の高い現代の住宅には欠かせない部材です。
バッチリですね！

外壁塗装の様子

コーキングを塗布し、外壁の軽微なクラックを充填し、補修します。	下塗りです。カチオンシーラーを塗布します。上塗り塗料の密着性を向上させる働きがあります。
中塗りです。 カブールサーフEPOを塗りました。白色のものは隠蔽性が高く、カラーチェンジする際に多用されます。	上塗りです。 使用した塗料はガイソーウォールフッ素4FⅡです。柔軟性が高い塗料で、状態の悪い外壁にもしっかりと追随。美しい仕上がりを実現します。

付帯部塗装の様子

ケレン作業の様子です。 画像のように目の粗いスポンジで、部材をこすり、劣化した塗料や汚れを取り除いていきます。凹凸をなくすことで、塗料の密着性を向上させます。	基礎部分と外壁の境に設置される水切り板金に、サビ止めを塗ります。 鉄部はいったん錆びてしまうと、どんどん錆が広がるので、サビ止めは大切な工程です。
さらに塗料を重ねます。 塗り重ねて塗膜を厚くすることで、耐候性が高く長持ちする塗装が完成します。	最後の上塗りです。 美しく仕上げるとともに、紫外線や雨水に強い塗装を実現していきます。

ベランダ防水工事の様子

バイオ高圧洗浄でもご紹介しましたが、ベランダを洗浄している様子です。 みるみる汚れがきれいになっていきます。	下地のプライマーをまんべんなく塗布します。 塗料の密着性を高めるための作業です。
1回目の塗装です。 FRP防水は非常に硬く、防水性に優れているのが特徴です。	2回目の塗装です。 トップコートを塗布し、紫外線の影響を抑えます。

外壁塗装が完成しました。 穏やかなオフホワイトが優しい雰囲気を醸し出しています。 使用した「ガイソーウォールフッ素4FⅡ」は期待耐侯年数15年、施工保証も10年ついています。 高い耐候性に加え、安心の保証付き。ガイソーが自信をもっておすすめする塗料です。

屋根カバー工法で設置した「オークリッジスーパー」です。 カラーバリエーションが豊富で、独特の味わいのある雰囲気が特長です。 耐風性・防水性が高く、万が一の台風の時も安心ですね。

付帯部のひとつである庇（ひさし）です。 つやつやの塗膜が見事です！ 紫外線や雨水の影響を受けやすい庇は、定期的に塗装をし直し、耐候性を高めておく必要があります。

ベランダです。 FRP防水塗装を施した床、むらなく美しく仕上がりました。 人の出入りによる摩擦により傷みやすく、雨風にさらされ続けるベランダは、外壁・屋根塗装の際、一緒にメンテナンスすることをおすすめします。

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