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狭山市で軽量屋根材セネターを使用して大屋根カバー工事、下屋根塗装

施工事例データ 施工箇所 屋根 施工内容 大屋根・カバー工事 下屋根・塗装工事 費用 約　110万円 ※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。 工期 約　2週間 築年数 築２０年 使用商材 屋根・セネター 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ご提案内容 既存の大屋根はスレートでしたが、剥がれや汚れがあったのでカバー工事、下屋根は塗装により塗り替えることになりました。 施工前はこちら 今回はこちらの狭山市のお宅にお伺いしました。 屋根の傷みが酷いようなので、一度点検して欲しいというお話でした。 そのため、まずは高所カメラで大屋根を確認していきます。 既存の屋根は化粧スレートの屋根でしたが、築２０年を過ぎて 大分汚れや傷みなどがあるようでした。 こちらは破風の方から撮影した写真になりますが、塗膜剥がれがある箇所も見られます。 色褪せも進んでいるようでしたので、今回大屋根は新しくカバー工事をすることになりました。 また、下屋根の方も塗り替えてリフォームを行っていきます。 施工中の様子 屋根カバー工事 現地調査でスレート屋根の状態を確認しましたら、まずはカバー工事のための準備として、既存の棟板金を取り外していく作業を行います。 棟板金を取り外したスレート屋根の上から防水シートを施工していきます。施工するのは改質アスファルトルーフィング「カッパ２１」になります。防水性や耐久性が非常に高く、ルーフィングシートよりも品質が向上した部材になります。 改質アスファルトルーフィングを全面に施工しましたら、写真のような谷棟部分や雨仕舞と呼ばれる雨水が集中しやすい箇所を中心に板金を施工していきます。このように雨漏りしやすい箇所もしっかりと対策することで、漏水などを防ぎます。 そして新しい屋根材を施工します。今回使う商材はデグラ社のセネター（SENATOR）と呼ばれる、超軽量のガルバリウム鋼板屋根になります。粘土瓦の約９分の１という重さですので、カバー工事でも屋根への負担を最小限に抑えることができます。 一枚一枚丁寧に固定し取り付けていきます。今回施工しているセネター（SENATOR）は、ストーンチップが表面に施工されているためサビに強く、また色褪せなどもないためメンテナンスが非常に楽です。また、耐風性や耐熱性も高い屋根材ですので、台風時や真夏の暑い時期でも安心です！ 最後に棟板金部分もしっかりと取り付けて完成になります。このようにカバー工事は葺き替えと違って廃材もほとんど出ず、工期も短く施工できますので、屋根リフォームの際にはぜひカバー工事もご検討ください！ 下屋根塗装工事 屋根カバー工事が終わりましたので、続いて下屋根の塗装リフォームに入ります。下屋根は立平葺き屋根でしたが、それほど傷みはなかったため塗装で塗り替えていきます。まずは写真のように下塗りを行っていきます。 下塗りを全面にキレイに施工していきます。塗装においてはこのように下地処理を行うことが重要になります。 下塗り後は中塗り、上塗りと塗装を行います。 塗装は塗料によって定められた乾燥時間がありますので、しっかりと時間をおいて乾燥させます。業者によってはこうした乾燥時間を守らない所もあるようですので、ご注意ください。 上塗り塗装後は乾燥させましたら塗り替えリフォームの完成になります。屋根は色褪せが進行しますと、防水性も下がりますので、雨漏りなどを起こす前に早めにこうしたメンテナンスを行いましょう。 施工が完了しました カバー工事後の大屋根の写真になります。 軽量のガルバリウム鋼板屋根、セネター（SENATOR）で意匠性も高く、 かつ防水性や耐久性も高いスタイリッシュな屋根に生まれ変わりました！ 下屋根もしっかりと塗装しましたので防水性も高まりました。 今回のように、大屋根と下屋根でそれぞれ違う屋根リフォームを 行うこともできますので覚えておきましょう。 今回は屋根カバー工事、屋根塗装工事で およそ　　　110万円の施工費となりました！ ※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。 ガイソー所沢店ではこうした屋根塗装や屋根カバー工事、 葺き替え工事なども行っておりますので、傷みや劣化が気になる場合には ぜひ一度、ご相談してみてください♬ ＢＥＦＯＲＥ ＡＦＴＥＲ