狭山市 軽量屋根のカバー工事とサイディング外壁の塗装リフォーム

M様のご要望 屋根、外壁の汚れが気になるので調査・見積もりをお願いしたい(M様より)
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施工事例データ

施工箇所 屋根、外壁、付帯部、ベランダ
施工内容 屋根・カバー工事
外壁・塗装工事
附帯部・塗装工事
ベランダ・防水工事
費用 約215万円
※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。
工期 約3週間
築年数 築15年
使用商材 屋根・セネター
外壁・ガイソーウォールフッ素 施工保証10年
外壁コーキング・サンライズMSI
ベランダ・オートンウレアックスHG
ご提案内容 屋根調査を行ったところコケや汚れが目立っておりましたので、洗浄後に超軽量屋根のセネターでカバー工事をご提案し、外壁は耐久性の高いフッ素樹脂塗料でのリフォームをご提案しました。
施工前はこちら

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今回は狭山市の方からお電話いただきました。まずは屋根調査で状態を見ていきます。
既存の屋根はスレートの屋根でしたが、コケが繁殖しており、色褪せも目立っておりました。
コケの繁殖は放置しますとさらに拡がり屋根を傷める原因になります。
また、色褪せも防水性が低下してきているサインですので、
早めに塗装などを行った方が良いでしょう。

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ベランダの方も汚れがかなり溜まっているようでした。
また、外壁面には写真のようなひび割れもありました。
こうした部分から雨水が入り込み雨漏りに繋がることも多いですので、
こちらもしっかりと補修を行い、塗装で仕上げていきます。

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外壁調査も行っていきます。既存の外壁は窯業系サイディングボードの外壁でした。
写真のようにかなりコケの繁殖が拡がっている状態でした。
こちらも洗浄でしっかりと汚れやコケをそぎ落としていきます。


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また近くで見てみるとサイディングボードの浮きも見られました。
サイディングボードも雨風に晒され、さらに紫外線の影響も受けたり、
寒暖差の影響も受けますとこのようにボード自体が変形してきます。
また、目地コーキング部分も破断が見られましたので、打ち替えも行います。

そのため、今回こちらのお宅は屋根はカバー工事
外壁もコーキングの打ち替え、ひびの補修、そして外壁塗装などを行うことになりました。
施工中の様子

高圧洗浄

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まずは高圧洗浄作業からです。
洗浄作業はカバー工事でも下地の汚れを落とし長く寿命を維持するためにも重要な工程になります。
既存のスレート屋根の汚れを落としていきます。
ベランダも今回防水工事を行いますので、溜まった汚れなどを全て落としていきます。ベランダも汚れが溜まり劣化してきますと床面の防水塗料が剥がれてきます。
高圧洗浄は適切な水圧で汚れなどをそぎ落としていきます。DIYなどで外壁の洗浄をされる方もいるかもしれませんが、強すぎても建物を傷めてしまいますし、弱すぎても汚れがちゃんと落ちませんので注意が必要です。 洗浄後の屋根の様子です。最初はコケがかなり広がっていましたが、洗浄を行うだけで大分キレイになりました。


屋根カバー工事

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次に屋根カバー工事の工程に移ります。まずは既存のスレート屋根の上から防水シートを施工しますので、棟部分を解体し取り外していきます。 貫板やビスなども全て取り外し、出てきたゴミなどは全て片付けていきます。カバー工事は葺き替え工事と違い屋根材自体はゴミとして出ませんので、処分費なども安く済みます。
棟部分の解体が終わりましたら防水シートを施工していきます。施工するのは日進工業の改質ゴムアスファルトルーフィング、「カッパ21」です。防水性も優れていますが、止水性も高い商材になりますので、屋根材をビス止めしても雨漏りがしにくい仕様になっています。 防水紙を施工しましたら、続けて新しい棟部材、そして屋根材の施工に入ります。写真は谷棟部分の板金になります。特に水が流れやすい箇所の施工は念入りに、注意して施工していきます。

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続けて新しい屋根材、デグラ社のセネターを今回は施工していきます。粘土瓦の約9分の1という軽量さですので地震対策にも効果的で、さらに表面上にはストーンチップが施工されていることから褪色・サビにも強いという特性があります。 他の棟部分もしっかりとビスで固定していきます。セネターは独自のインターロック工法により屋根材を固定していきますので、近年多い台風などでの屋根材の破損や飛散など対策にも効果的です!

コーキング打ち替え工事


屋根カバー工事が終わりましたら続けてコーキングの打ち替え工事へと入ります。まずは傷んで破断していたコーキングを全て剥がします。 そして刷毛を使用して専用のプライマーを塗布、コーキングの密着性を高めていきます。下塗り材には色々ありますが、このように施工場所や塗料により使い分けていくのが基本になります。


プライマーを塗布した箇所に養生をし、コーキングを注入していきます。今回使用しているコーキング材はサンライズ社のMSI NB50という耐久性の高いコーキング材です。 最後に養生を剥がし乾燥させれば施工完了です。コーキング材はサイディングの変形を抑制し、ひび割れなどを防いでくれる効果があります。劣化してきましたら早めに補修をしましょう。

外壁塗装工事


サイディング目地部分の補修が終わりましたら、続けて外壁塗装リフォームへ入ります。まずは下塗り作業からです。写真のようにローラーを使用して全面に下処理していきます。 今回外壁は2種類の窯業系サイディングボードでしたので、それぞれの箇所にしっかりと下塗り材を塗布していきます。こうして下塗りすることで、塗料の密着を良くし、塗りムラも防ぐことができます。

続けて中塗り塗装へと入ります。今回は2種類あるサイディングボードそれぞれで違うカラーの塗装を施していきます。中塗りもローラーを使用し丁寧に塗装していきます。 今回は中塗り、上塗りの塗料としてガイソーウォールフッ素を使用していきます。この塗料は従来のフッ素塗料と比べても塩素フリーであることから耐用年数も長く、親水性塗膜の性質から汚れもつきにくいメリットがあります。

中塗りが終わりましたら乾燥させ、上塗り塗装で仕上げていきます。最後まで手塗りですので時間はかかりますが、スプレーなどによる吹き付けと比べて塗料飛散の心配が少なく、仕上がりの良さも良いことから近年は手塗りが主流となっております。 無事施工が完了し写真のような仕上がりとなりました。ツートンカラーがオシャレで際立っていますね。このような外壁塗装もできますので、ぜひお気軽にご相談ください♬

付帯部塗装工事

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外壁塗装が終わりましたら続いて付帯部塗装の工程へ入ります。まずは軒天と呼ばれる箇所から塗装していきます。軒天は劣化してきますと塗膜剥がれや軒天板の破損なども起こる箇所です。 こちらも全面にムラなく塗布していきます。軒天は劣化を放置しますと、穴が空いてしまったりもしますので注意が必要です。補修としてはこのように塗装や軒天板のカバー工事、張り替えなどがあります。


軒天が終わりましたら帯板の塗装です。帯板は装飾のために施工されていますが、こちらも外壁伝いに雨水が溜まり腐食しやすい箇所になります。そのためしっかりと塗装して補強していきます。 その他、雨樋や庇などもキレイに塗装し耐久性も向上させていきます。外壁塗装も終えて仕上がりも良くなり、全体的な美観もアップしました!付帯部塗装は外壁や屋根工事と一緒に行いますと、足場代などの負担が減りますので、ぜひご検討ください♬

ベランダ防水工事

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リフォームも最後の工程、ベランダ防水工事を行っていきます。こちらは洗浄した後のベランダにまずは下塗りでプライマーを施工、密着を良くしていきます。その上から写真のように防水塗料を塗布します。 室外機などがあり狭い箇所もしっかりと施工します。場合によっては室外機は移動させることもありますのでご承知ください。今回使用している防水塗料は施工もしやすく、コストも比較的安いウレタン防水塗料を施工していきます。
ベランダ防水工事も中塗り後はしっかりと乾燥させ、上塗りで仕上げていきます。今回使用している防水塗料はオートンウレアックスという耐久性、またひび割れを抑制してくれる弾力性にも優れた塗料になります。 笠木部分もしっかりと塗装して建物を守っていきます。笠木は特にその下の外壁、軒天部を雨水などから守る役割もありますので、劣化していないかぜひ確認してみましょう!
施工が完了しました


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屋根カバー工事を終えた屋根の様子になります。
超軽量屋根材セネター耐震性、耐久性、防水性もアップし、
メンテナンスも手間が掛からず暮らしやすくなりました!

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外壁はコケのあったサイディングが洗浄でキレイになり、
耐久性の高いフッ素樹脂塗料で光沢もあり艶やかな外観になりました。
商業ビルにも使われているフッ素樹脂塗料ですので、
長く建物を守ってくれる効果が期待できます。

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帯板、庇、雨樋、軒天などの付帯部もしっかりと塗装して、
新築のころのような美観に戻りました!

今回は屋根カバー工事、外壁塗装工事・コーキング打ち替え、付帯部塗装、ベランダ防水工事
などの工事を行い、総工費でおよそ215万円の施工費となりました!

※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。


ガイソー所沢店では屋根カバーや屋根塗装工事、外壁塗装やサイディング工事、
ベランダ防水工事などもおこなっておりますので、
ぜひお気軽にご相談ください!

所沢や入間、狭山、飯能、日高市、川越市を中心にリフォームを行っております!


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