狭山市入間川 S様邸 屋根葺き替え工事(LIXIL Tルーフ モダン)・雨樋交換工事
S様との出会い
4月に狭山市市民会館で開催した火災保険活用セミナー&外装リフォーム相談にご参加して頂きました。
S様のご要望 | 築42年で一度も屋根を修理した事がないのでどんな状態か気になる...雨樋が雪で曲がっているので火災保険の活用で修理きないか?(S様より)とのご相談を頂きました。 |
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施工事例データ
施工箇所 | 屋根・雨樋 |
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施工内容 | 仮設足場・屋根葺き替え工事・雨樋交換工事 |
費用 | 約110万円 ※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。 |
工期 | 約7日 |
築年数 | 約42年 |
使用商材 | 屋根 LIXIL Tルーフモダン 基材保証30年 色褪保証10年 雨樋 パナソニック PC50 |
ご提案内容 | 雨樋に関しては雪害による災害の恐れがありましたので火災保険のご活用セミナーにて火災保険の手続きのご案内させて頂きました。築42年で一度も屋根を修理した事が無い・地震等で屋根の重さが気になるということで屋根診断もさせて頂き、ノーメンテナンスであり軽量の屋根材(LIXIL Tルーフ)をご提案させて頂きました。 |
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施工前はこちら
施工中の様子
既存瓦剥がしの様子
既存のセメント瓦を1枚1枚剥がしていきます。 | 棟等は土を使用しているので桟瓦を撤去後に解体していきます。 |
既存瓦剥がしの様子
どいのし(壁際)も土を使用していますので桟瓦撤去後に解体していきます。 | 桟瓦等の撤去後は土・ほこりなどが残るので掃除をしていきます。 |
瓦撤去後下地の様子
瓦は瓦桟と呼ばれる木材に引っ掛けて施工してあります。 | この瓦桟を撤去していきます。 |
瓦桟撤去の様子
一本一本バールとゲンノ(瓦屋さん用かなずち)で瓦残を剥がしていきます。 | 瓦桟を剥がすと土・ほこりのみ残りますので掃除をしていきます。この掃除を適当にしてしまうと次の工程に支障が出ます。 |
瓦桟撤去&掃除の様子
ほうき&ちりとり でしっかり掃除をしていきます。 | 掃除の最中に下地が悪ければ補修します。 |
屋根掃除後の様子
ここまで奇麗に掃除をします。 | 下地の補修や釘の打ち込みなどを入念にチェックします。 |
新規下地(12mm合板)施工の様子
新しく野地(屋根下地)を造っていきます。Tルーフを施工していくうえで重要な施工となります。 | 墨を出し垂木めがけて釘打ち機にて釘を打って野地を固定していきます。 |
ゴムアスルーフィング貼の様子
新しく完成した野地にゴムアスルーフィング(防水シート)を施工していきます。 |
ゴムアスルーフィング完了の様子
ゴムアスルーフィングの機材は合成繊維不織布により補強され、引き裂けにくくなっています。 | ゴムアスルーフィングは耐久性に優れた合成繊維不織布と改質アスファルトの仕様で高い耐久性があります。 |
LIXIL Tルーフ 本体工事の様子
本体を施工していきます。専用のビスを使い貼っていきます。 | 軒先も飛ばないように専用ビスにて固定していきます。 |
LIXIL Tルーフ 役物収めの様子
青い部分は雨水を逃がす為の部材です。屋根はこの様な水を逃がすための知識と施工がとても重要です。 | 隠れてしまう部分ですがしっかりした知識で施工をしないと雨漏りが発生してしまいます。 |
施工が完了しました。
雪が降っても屋根材に引っ掛かるので雪止め等も必要ありません。 | ノーメンテナンスの屋根に生まれ変わりました。屋根の自重も軽くなり安心です。 |
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