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ベランダ笠木から雨漏りしていたお宅の補修・塗り替え塗装工事　入間市

施工事例データ 施工箇所 屋根、外壁、付帯部 施工内容 屋根・塗装工事 外壁・塗装工事 附帯部・塗装工事 費用 約１１０万円 ※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。 工期 約２週間 築年数 築２０年 使用商材 屋根・ガイソールーフガードネオSi 外壁・GWカブールサーフEPO、ガイソーウォールフッ素４ＦⅡ ご提案内容 雨漏りをしているということでしたので原因を調査し、屋根や外壁部分も劣化が見られましたので補修、さらに塗装でメンテナンスを行いました。 施工前はこちら 今回現地調査でお伺いしたのはこちらの入間市のお宅になります。 大雨の際に雨漏りが発生してしまったので一度見てほしいとのご依頼でした。 そのため、弊社の営業社員が調査のため、まずは直接お宅にお伺いし状態を確認します。 既存の屋根は写真のような化粧スレート屋根でした。 見てみますと色褪せがかなり進行しているようです。 また、よく見るとスレートが欠けている箇所もありますね。 こうした部分から雨水が入り込んでしまい、雨漏りに繋がりますので要注意です。 ただ、今回はこちらからの雨漏りではないようでした。 次に外壁部分も調査していきます。 既存の外壁は写真のようなモルタル外壁です。 チェックしていきますと、見ても分かる通り細かなクラック（ひび割れ）が あちらこちらに発生してしまっている状態でした。 こうした箇所も放置して割れが大きくなりますと雨漏りに繋がります。 そして今回、雨漏りの原因となっていたのがこちらのベランダ笠木部分です。 状態を確認するため上の笠木カバーを外してみたところ、 内部の木材や防水紙が腐食しボロボロに、雨水がかなり浸透してしまっているのが分かります。 そのため、今回はこちらの笠木の補修作業、及び外壁や屋根も補修し、 屋根・外壁ともに塗装によるメンテナンス、付帯部も塗り替えを行いリフォームすることになりました。 施工中の様子 カラーシュミレーション 現地調査が終わりましたら、今回はカラーシュミレーションをお客様がご希望でしたので、色々なカラーをディスプレイで見て頂き、外壁塗装後のイメージを確認していただくことになりました。 まずはシックなブラックカラーです。 次に明るい色のイエローカラーです。最近ではこうした目立つ色も外壁の色に取り入れるお宅が増えてきました。ただし、こうした原色系の色は色褪せるとかなり劣化が目立つので注意しましょう。 次に鮮やかなブルーのカラーです。青色は最近外壁に取り入れる方も多い人気色となっています。こうした明るいブルー以外にも、少し暗めのネイビー色も人気です。 最後に最初のカラーと同じ赤系の色になります。やはり今まで気に入って塗装していた色も気になりますよね。ガイソー所沢店ではこうしたカラーシュミレーションもできますので、塗装のイメージを付けたい方はぜひご相談ください！ 笠木補修工事 まずは雨漏りの発生していた笠木部分から補修をおこなっていきます。腐食し傷んた木材は全て撤去します。防水紙もボロボロでしたので取り除きます。 そして新しい防水紙に交換していきます。屋根や外壁もそうですが、必ず住宅の内部はこのように下地、防水紙などが施工されており、これにより雨水などの浸透を抑制する効果がうまれるのです。 木材もしっかりと施工し、下地となる部分を作っていきます。この上から新しい笠木カバーを施工して防水性を高めていきます。 そして新しい笠木のカバーを施工していきます。今回はセメント製のカバーで覆っていきます。そして既存外壁との隙間にコーキングを施工します。 コーキングを隙間に施工して防水性を高めましたらしばらく時間をおいて硬化させましたら完成です。 笠木はベランダや建物を雨水の腐食から守る役割もありますので、意外に重要な箇所になります。 反対側の笠木も同じように施工したら補修工事の完了です！笠木は雨ざらしになっているため腐食や傷みが起きやすい箇所ですので、ぜひ一度点検してみてください♬ 高圧洗浄 続けて高圧洗浄作業を行っていきます。今回は屋根、外壁ともに塗装ですので両方とも洗浄していきます。スレート屋根はこびりついたコケ、汚れを落としていきます。 同様にして外壁や付帯部箇所もキレイに洗い流していきます。洗浄作業では基本的にお客様宅から水道をお借りして行いますので、覚えておきましょう。 こうして下地をキレイにすることで塗装の仕上がりを良くしていきます。 屋根塗装工事 洗浄が終わりましたので続いて塗装リフォームへ入っていきます。スレート屋根は欠けている箇所もありましたので、写真のようにパテなどを使用し補修、そして下塗りを行っていきます。 下塗り塗装で下地面と塗料の密着効果を高めた後は中塗り塗装を行っていきます。今回使用している屋根塗料はガイソールーフガードネオSiという、高耐候性で低汚染が特徴のシリコン樹脂塗料になります。 中塗り塗装後はさらに上塗りも行って重ね塗りし、耐久性を高めていきます。ガイソールーフガードネオSiはこれまでのアクリル樹脂やウレタン樹脂塗料に比べて高い耐久性が特徴となります。 上塗りが終わりましたのでさらに時間をおき乾燥させましたら施工完了です！ガイソールーフガードネオSiは光沢性もありますので、いつまでも住まいの屋根の美観を維持できます！気になる方はぜひご検討ください♬ 外壁補修、塗装工事 屋根の塗り替えが終わりましたら外壁のリフォームに進みます。まずは、ひび割れが至る所にありましたので、パテを使用し補修を行います。 その後、既存のモルタル外壁に下塗り塗料を施工し、塗料の密着性を高めます。下塗りにはこの他にもあとから施工する塗料の吸い込みを防ぎ、塗りムラを少なくする効果もあります。 下塗りにはガイソーウォールカブールサーフEPOという下塗り材を使用します。下塗り材は施工する中塗り・上塗り塗料、さらには施工する箇所によっても分ける必要がありますので、必ず施工箇所に適した下塗り材を使用します。 そして中塗り塗装を行います。今回はカラーシュミレーションで色々なカラーを確認しましたが、やはり以前と同じ色の方が馴染みがあるようでしたので、赤系の塗料で塗装を行います。 そして今回新しく中塗り・上塗りで施工するのはガイソーウォールフッ素４ＦⅡというフッ素樹脂塗料になります。ガイソーウォールフッ素は耐久性が極めて高く、カビや藻の発生も抑えてくれる効果がありますので、長期にわたり外壁の美観を維持してくれる効果もあります。 さらに上塗りも行って乾燥させます。フッ素樹脂塗料は大型の商業施設や六本木ヒルズなどにも使用される程、耐久性が高いハイグレードな塗料です。お住いの安全を守るためにも最適な塗料ですので、塗装リフォームの際にはぜひご検討ください！ 付帯部塗装工事 外壁塗装後は最後の工程、付帯部塗装に入ります。付帯部には軒天、破風、庇など様々な部分がありますが、いずれも劣化しやすく傷んでくると雨漏りに繋がりますのでメンテナンスが必要です。まずは写真のような庇の塗装からです。 庇も洗浄してから下塗り、中塗り、上塗りと塗装を行っていきます。特にこうした金属部分はサビで傷みやすいですので、下塗りとしてサビ止めを施工し、その上からまた塗装を重ねます。 雨樋も同じように塗装が必要です。特に近年では大雨や台風の影響で、劣化していた雨樋を放置していたためにひび割れや破損した箇所から雨水が流れ出し水浸し、補修して欲しいというお問い合わせが非常に多いです。 軒樋、そして縦樋ともにしっかりと塗装してきます。このように塗装を行うことで紫外線による劣化や歪みなどを防止でき、耐久性が保たれますので、定期的に付帯部もメンテナンスは行いましょう。 施工が完了しました ガイソールーフガードネオによる屋根塗り替え後の様子です。 鮮やかなグリーンカラーがスタイリッシュで光沢もあり美しいですね。 高耐久なシリコン樹脂塗料ですので、長く住み続けられる住まいにリフォームされました。 外壁も高耐久なガイソーウォールフッ素４ＦⅡで塗装しましたので、 カビや汚れを防ぎ、メンテナンスの手間も軽減できることから経済的な負担も 軽減されることが期待できます。 モルタル外壁は特にひび割れが起こりやすいですので、フッ素樹脂塗料による 塗装リフォームはおススメになります。 庇、雨樋、軒天といった箇所もしっかりと塗装で塗り替えましたので、 安心してこれからも住み続けられそうです。 雨漏りのあった笠木も補修し雨による心配もなくなりました！ 今回は屋根塗装工事、外壁塗装工事・付帯部塗装、笠木補修工事 などのリフォーム工事でおよそ１１０万円の施工費となりました！ ※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。 ガイソー所沢店ではこうした雨漏りの補修工事やリフォームを 所沢市を中心に、入間市、飯能市、狭山市などのエリアで行っておりますので、 気になる方はお気軽にお問い合わせください。 ＢＥＦＯＲＥ ＡＦＴＥＲ