ニチハのパミールを屋根カバー修繕、外壁塗り替え、防水工事リフォーム 日高市

K様のご要望 外壁や屋根の劣化が酷いためリフォームを検討している(K様より)
日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 施工後 (3).JPG

施工事例データ

施工箇所 屋根、外壁、付帯部、ベランダ
施工内容 屋根・カバー工事
外壁・塗装工事
附帯部・塗装工事
ベランダ・防水工事
費用 約240万円
※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。
工期 約3週間
築年数 築15年
使用商材 屋根・FSストーン
外壁・GWカブールサーフ、ガイソーウォールフッ素4FⅡ
ベランダ防水・オートンウレアックスHG
雨樋・パナソニックPC50
ご提案内容 既存の屋根はニチハのパミールという屋根材で、劣化が酷く塗装はできない屋根材でしたのでカバー工事を、外壁はカラーシュミレーションで色合いを検討、高耐久のフッ素樹脂塗料での塗装をご提案しました。
施工前はこちら


日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 現地調査 (13).JPG

今回はこちらの日高市のお宅の方からお問い合わせ頂きました。
既存の屋根が劣化し傷みが激しく、浮きなどもあり心配になったようです。
また、外壁もかなり劣化が進行しているとのことでしたので、まずは調査を行っていきます。
弊社の営業社員がお伺いし、実際の屋根や外壁の状況を確認します。

日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 現地調査 (12).JPG

築年数は15年ということでしたが、屋根の方は大分劣化が酷い状態でした。
屋根材の方はどうやらニチハのパミールのようです。
アスベスト含有の屋根材が問題になった時期から、アスベストを含まない屋根材が販売されるようになり、
そこでこのパミールもアスベストを含まない屋根材として人気が高まりましたが、
その後、耐久性に問題が発覚し、多くのお宅でこうした不具合が確認されました。
塗装をしても屋根材自体の表面が簡単に剥がれてしまうことから、
塗装によるメンテナンスはできないとされる屋根材になります。

日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 現地調査 (3).JPG

次に外壁部分も確認していきます。
既存の外壁はモルタル外壁でしたが、こちらもかなり傷みが酷い状態でした。
表面のモルタル材が剥がれ、コケも繁殖してしまっていますね。

そのため、今回は屋根に関しては塗装はできませんのでカバー工事を、
外壁に関してはひび割れは補修し塗装リフォーム、その他付帯部も塗装し
ベランダ部分は防水工事を行うことになりました。

施工中の様子

カラーシュミレーション

現地調査が終わりましたら、実際に行う外壁塗装のカラーをシュミレーションで確認していきます。こちらはベランダ外壁部分を濃いグリーンカラーで、その他を淡いグリーンで配色したパターンです。
こちらは全体を淡いグリーン一色で統一したパターンになります。こうしたシュミレーションでリフォームのイメージをつけることができますので、外壁塗装の際にはカラーシュミレーションをぜひご活用ください!
こちらはブルーカラーで塗装したパターンになります。鮮やかな青色が映えて目立ちますね。 こちらは淡いブルーで塗装したパターンになります。このほかに、色見本なども見たり、理想とする色を使っているご近所の外壁などを見つけたりすることもより良い外壁リフォームをするうえで良いかと思いますので、ぜひ試してみてください♬

屋根カバー工事

続いて屋根カバー工事へと入っていきます。まずは古くなった棟板金は撤去し剥がしていきます。 そして防水紙と呼ばれる部材を軒先から横方向に敷いていきカバーしていきます。使用するのは日進工業社のカッパ21という改質ゴムアスファルトルーフィングです。

改質ゴムアスファルトルーフィングはその名の通りアスファルト素材が使われた防水紙ですので、耐久性や防水性はもちろん、真夏の暑さや真冬の寒さにも耐える耐熱性や耐寒性も有する部材になります。 そんなゴムアスファルトルーフィングを施工しましたら続いて新しい屋根材を施工していきます。使用するのは福泉工業社の「FSストーン」という屋根材になります。


FSストーンは軽量で施工もしやすく、またGL鋼板にストーンチップを表面上に加工していることから、耐久性も高く雨音軽減効果もある優れた屋根材になります。 棟板金部分もしっかりと施工しましたら、屋根カバー工事の完成です!取り付けもインターロック工法と呼ばれる工法で、強風や台風にも強く剥がれにくい設計ですので、悪天候でも安心になりました!

外壁塗装

屋根カバー工事が完了しましたので、続いて外壁のリフォームへと進んでいきます。まずは下塗り塗装から開始していきます。写真のようにローラーを使い塗り上げていきます。 下塗りにより密着効果を高め、乾燥させましたら中塗り塗料を施工していきます。使用するのはガイソーウォールフッ素4FⅡという高耐久のフッ素樹脂塗料です。
さらに上塗りでもガイソーウォールフッ素4FⅡを使用し重ね塗りを行います。この塗料は従来のフッ素樹脂塗料と比べて、紫外線で劣化してしまう塩素が含まれていない、塩素フリーの塗料になりますので、より耐久性が高く防水性も向上した塗料になります。 今回はカラーシュミレーションでグリーンカラーを選びましたので、淡い緑色で塗装をしていきました!コケだらけで傷みが酷かった外壁もキレイになり、美観も整いましたね!

付帯部塗装工事

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外壁の塗り替えが完了しましたら、続いて付帯部の塗り替えリフォームへと進んでいきます。写真のようなシャッターボックス部分も塗装によりキレイにできますので、まずはケレン作業とよばれる研磨作業で磨き、汚れを落としていきます。 そして外壁塗装や屋根塗装と同じく下塗り、中塗り、上塗りと塗装していきます。付帯部塗装でも同じようにローラーを使い丁寧に塗り上げていきます。


水切り部分も塗装していきますので研磨していきます。水切りは土台基礎部分に水が浸透してしまうのを防ぐ役割がありますので、傷んで破損しないようにこうしてメンテナンスを行う必要があります。 同様にして軒天部分も下塗りを行い塗装していきます。軒天は劣化してきますと、雨染みや塗膜剥がれを起こしますので、傷んでいないかぜひチェックしてみてください♬

ベランダ防水工事


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外壁リフォームが終わりましたので、最後にベランダ防水工事へと進んでいきます。こちらもまずは洗浄した後、下塗りで密着効果を高めていきます。 下塗りで防水工事専用のプライマーを塗布した後、防水塗料を施工していきます。使用するのはオートン社のオートンウレアックスHGという防水塗料です。

中塗りを終えましたらオートンウレアックスをさらに上塗りで重ね塗りを行い施工します。オートンウレアックスは耐久性も高く防水性にももちろん優れ、さらに施工費の面でもFRP防水に比べて安価ですので、防水工事にはおススメです。
上塗り後もしっかりと乾燥させ、塗膜が硬化しましたら防水工事の完了となります。ベランダは劣化して腐食してきますと、穴が空いたりすることもありますので、こうしたメンテナンスは早めに行っておきましょう!

施工が完了しました


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ボロボロに劣化していたニチハのパミールをカバー工事でメンテナンス補修、
新しく耐久性の高いFSストーンの屋根にリフォームされ、
防水性や耐風性も高くなりましたので雨や風が多少強くても安心です!

日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 施工後 (5).JPG

軒天や雨樋、シャッターボックスやベランダも新しく塗装や防水工事などで
リフォームしましたので、外観もキレイになりました。
ちなみにこうした付帯部も外壁や屋根と一緒にリフォームしますと、
足場代や人件費を節約できますので、可能でしたらぜひご検討ください♬

日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 施工後 (3).JPG

カラーシュミレーションも行い淡いグリーンカラーで統一した外壁リフォームでしたが、
落ち着きのある色合いが周囲の景観とも馴染みつつも、オシャレな印象を醸し出していますね。
外壁は商業ビルにも使用されているフッ素樹脂塗料ですので、見た目だけでなく
耐久性や防水性も高いのがメリットになります!

今回は屋根塗装工事、外壁塗装工事・付帯部塗装工事、ベランダ防水工事
などの塗り替えのリフォームを行いおよそ240万円の施工費なりました!

※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。

ガイソー所沢店ではこうした屋根カバー工事や葺き替え工事、
外壁の塗り替えやサイディング張り替えなどのリフォームも行っていますので、
お気軽にご相談・お問い合わせください♬

変換 ~ 日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 現地調査 (13).jpg 変換 ~ 日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 施工後 (3).jpg
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