所沢市和ケ原 A様邸 屋根カバー工法、スーパーガルベスト・外壁塗装、ガイソーウォールフィーラー(下塗り)ガイソーウォールタフネスシリコンⅡ(上塗り)・付帯部塗装補修リフォーム事例

所沢市和ケ原 A様邸 施工事例

A様のご要望 屋根からは雨漏りがしているようで、経年による劣化で軒天も剥がれてきております。外装全般のリフォームをお願いいたします(A様より)

施工事例データ

施工箇所 外壁、屋根、付帯部
施工内容 ・軒天補修
・外壁塗装 
・破風板金取付
・屋根葺き替え
・軒樋交換
費用 約170万
※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。
築年数 約33年
工期 約1か月
使用商材 ・外壁...ガイソーウォールフィーラー(下塗り)
    ガイソーウォールタフネスシリコンⅡ(上塗り)
・屋根...スーパーガルベスト
・軒樋...パナソニックPC50
ご提案内容 軒天が剥がれてきたとのことでお問い合わせ頂き調査に向かったところ、いたるところで経年による劣化が見られました。
当時の施工会社の施工不良が原因か、屋根からの雨漏りも発生しており、下葺き材も劣化があるようでした。
今後を考えて屋根はしっかりと葺き替えたいとのことでしたが、既存スレート屋根材がアスベストのため処分費がかさむので、今回は既存の屋根の上に覆い被せるカバー工法を弊社一押しのスーパーガルベストで行うご提案をさせていただきました。
また、どうせ足場をかけるなら外壁も一緒にということで、外壁と付帯部の塗装まで外装リフォーム一式をガイソー所沢店へとご依頼いただけました。
施工前はこちら
こちらが施工前の屋根のお写真です。 築30年以上ということもあり、スレートの屋根材には経年による劣化が見られました。
屋根材はズレと割れも確認でき、このような箇所から雨漏りがしていたと推測されます。 軒天は傷みが激しく、剥がれている箇所も設けられました。
こちらは施工前の外観のお写真です。 経年による色褪せと、随所に傷みが確認できます。
長年の雨風により、木部も劣化しておりました。 今回は屋根カバー工法と併せて、外壁の塗装と付帯部の補修を行います。
施工中の様子

既存屋根スレート材撤去、下地作り

足場を組んで施工開始となります。
まずは既存の屋根材を撤去していきます。
はじめに屋根の棟部分から撤去を行います。
築30年以上、長年の雨風により、確実に屋根材はダメージを受けていました。 屋根スレートの解体が着々と進んでいきます。
屋根材が風により飛散しないように、解体が完了したものからビニールでまとめております。 既存屋根材の撤去が完了いたしました。
下葺き材は経年による劣化が見受けられましたので、新たに下地の作り直しを行います。 今後長年の仕様にも耐えうるよう、頑丈な下地を敷いていきます。
下地の上からルーフィング材(防水シート)を敷き、屋根の下地作りが完了となります。

屋根カバー工法

これより屋根のカバー工法工程へと移っていきます。 新しい屋根材により屋根が葺きなおされていきます。
今回ご用意したものはガイソーオリジナルの一押し屋根材「スーパーガルベスト」、ガルバリウム鋼板を用いた高性能な屋根材です。 こちらは耐久性、耐酸性に優れた特殊塗膜の加工と防水性に優れた独自の形状を採用しており、長期間にわたり強度と美観を維持します。
棟には外気を取り入れ、屋根裏内にこもった熱気や湿気を排出する換気口も取り付けをいたします。 棟換気口の取り付け作業が完了いたしました。大屋根はこちらで施工完了となります。

下屋根塗装

下屋根は塗装を行っていきますので、最初に錆び止めを塗布していきます。 長期間にわたって美観を保つには、こちらの錆び止めの工程も重要な役割になってきます。
錆び止めが完了した面から、塗装工程に移っていきます。 塗り色は大屋根の色味と合わせ、シックなグリーンで塗装を施します。

高圧洗浄、外壁塗装(下塗り中塗り上塗りの3回塗り)

ここからは外壁の塗装に移っていきます。
まずは長年の汚れを高圧洗浄にて丁寧に落としていきます。
ガイソーはただ水で洗い流す高圧洗浄ではなく、高機能な洗浄力を持ったバイオ高圧洗浄でしつこい汚れも徹底的に落としていきます。
壁面にはクラック(ひび割れ)が起こっておりましたので、丁寧に補修を行っていきます。 ここからは下塗り作業に移っていきます。

ガイソーは下塗りからローラーを使った丁寧な手塗りを施していきます。 下塗りにより綺麗な下地を作ったあとに中塗り工程となります。
最後に仕上げの上塗り工程へと移っていきます。 塗料はセラミック配合の高品質なシリコン塗料である「ガイソーウォールタフネスシリコンⅡ」を使用します。
上塗り作業が完了となり、外壁が美しく塗り替えられました。 こちらは高耐候性と低汚染性、防カビ防藻性にも優れた高機能塗料となっております。

付帯部(軒天、雨戸、木部)塗装

ここからは軒天の塗装工程に移っていきます。 塗料の剥がれなどは削り落とし、塗料の付着がよくなるようケレンを施していきます。
軒天も職人により丁寧に塗り直しがされていきます。 真っ白で清潔感のある軒天へと仕上がっていきます。
雨戸も同様に、塗料のノリを良くなるようケレンを行います。 ケレン処理後に、雨戸の塗装を行っていきます。
塗りなおしにより高級感のある雨戸へと生まれ変わっていくようです。 次に木部の塗装に移っていきます。
経年により色褪せが見られた木部も手塗で見違えるように塗り替えられていきます。 これにて付帯部の塗装が完了となります。

破風板金、雨樋掛け替え

屋根の破風部分は板金にてリフォームされていきます。 こちらは別角度から撮影したお写真です。
雨樋も新品へと掛け替えを行います。 軒樋はパナソニック製のPC50を使用しております。

軒天一部張替え

破損が激しかった軒天は、一部張替えを行います。 傷みの激しい箇所を撤去していきます。
破損し剥がれていた箇所の撤去が完了いたしました。 綺麗に張替えを行い、これにてA様邸の外装全般リフォームが完了となります。
施工が完了しました
こちらは外壁の塗装後お写真です。築30年以上とは思えない立派な外観にリフォームされました。
使用した塗料は高耐候・低汚染性に優れた高機能塗料になるため、長期間お家の美観を保ってくれることでしょう。
軒天部分も補修と塗装により、ここまで美しくリフォームがされました。 清潔感のあるまばゆいほどの白さは、まるで新築のようです。
スーパーガルベストにより耐久性、耐酸性に優れた立派な屋根にリフォームされました。これで今後は雨漏りの心配もいりませんね。 意外と傷みの出やすい破風は、板金によりしっかりとガードされております。

雨樋も掛け替えを行い、外装トータルで統一感がありながらも機能的なリフォームが完了となりました。


施工担当者より一言

施工前には屋根材の劣化と外壁の色褪せ、くすみが目立っておりましたA様邸ですが、外装全体をトータルでリフォームすることで、まるで新築時のような輝きを取り戻されました。高機能塗料や屋根材を使用しておりますので、今後は長期間にわたって美しさが保たれることでしょう。

しかしながら、ガイソー所沢店の仕事は「施工をして終わり」というわけではありません。
今後は施工後のお家の状態を定期的に点検させて頂き、お客様のお家をこれからも末永くお守りさせて頂きます!!

A様、この度は誠にありがとうございました!

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