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入間市東藤沢で屋根の漆喰工事と外壁・付帯部塗装工事を行いました
| T様のご要望 | 経年劣化が気になり始めたので一度調査をお願いしました 。夏は西陽の暑さと冬は結露がとても気になります。 どうにかならないものでしょうか？（T様より） |
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施工事例データ
| 施工箇所 | 屋根・外壁・付帯部・窓ガラス |
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| 施工内容 | 屋根 漆喰補修 外壁・付帯部 塗装 窓 コーティング |
| 費用 | 約85万円 ※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。 |
| 工期 | 約２週間 |
| 築年数 | 約40年 |
| 使用商材 | 屋根 漆喰 外壁 ガイソーウォールマイティシリコン 窓 サモーレ |
| ご提案内容 | 調査の依頼を受けてお家を拝見させていただきました。築40年という事もあり、やはり外壁のクラックなどは少々見られるのでメンテナンスが必要な状態でした。屋根の瓦はとても綺麗ではあったのですが 漆喰部分は剥がれてしまっている所がありましたので漆喰の詰め直しが必要です。瓦は半永久的にメンテナンスが必要ない場合も多いですが、漆喰部分は定期的にメンテナンスが必要となります。 西陽の暑さと結露が気になるという事でしたが、こちらは窓にクリスコートという遮熱塗料をコーティングする事で抑える事ができる方法があるので、そちらのコーティングを施してみる方法をご提案させて いただきました。 |
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施工前はこちら
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| お家全体の様子です。 立派な瓦が素敵なお家です。  近くで外壁を調査していくと、クラックがちょこちょこ入っていますね。 築40年という事ですので、経年劣化によるクラックや凍結や融解などの繰り返しで 発生するひび割れなどもあります。  既存の瓦の屋根は状態がいいです。 ズレや割れもなくメンテナンスの必要はなさそうです。  屋根は陶器瓦です。 瓦本体には異常はなくても漆喰の部分が剥がれている所が 何カ所か見受けられたので、漆喰は定期的にメンテナンスが必要です。 |
施工中の様子
高圧洗浄の様子
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| まずは高圧洗浄を行いお家全体を綺麗に洗浄していきます。 黒い水が流れているのが見えますか？ 長年の古い汚れや塵、砂埃が積もっています。 |
この汚れをしっかり落とし、古い塗膜などもきっちり落としてから新しく塗装を行わないと、綺麗に塗装が仕上がらず、持ちも悪くなってしまうので、高圧洗浄をしっかり行う事が とても重要になります。 |
屋根漆喰補修の様子
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| 瓦自体は非常に長い耐用年数を持ちますが漆喰は雨風や紫外線にさらされているので時間とともに劣化します。 漆喰は定期的にメンテナンスをしないと瓦の落下にもつながるのでとても危険です。 |
漆喰が劣化してしまうと、瓦の固定力が弱まります。瓦が動きやすくなり、ズレてしまったり 割れたり、欠けやすくなりその割れや欠けた 部分から雨水が入り、雨漏りを引き起こす原因 にもなります。 |
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| 漆喰の剥がれや崩れが軽微な場合は、漆喰の 詰め直しを行います。 傷んでいる漆喰を取り除き、新しい漆喰を詰め直す方法で行います。 この状態の時にメンテナンスできれば費用も抑えて施工できます。 |
外壁塗装の様子
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| 塗装を始めます。 まずは養生作業から行います。 塗料が付いてはいけない場所を事前に養生で保護していきます。 お客様の大切な家屋を汚さないという事も塗装を塗る技術と同じくらいとても大切な作業です。 |
クラック補修を先に行います。 クラックは外的要因として、地震、地盤沈下、 乾燥や経年劣化で起こります。 建物が動く事でクラックが発生してしまうので コーキング材を充填して補修を行います。 |
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| いよいよ塗装です。 下塗りから進めていきます。 下塗りで現在の外壁の状態を整えていきます。 中塗りと上塗りの密着をよくします。 |
続いて中塗りです。 今回はマイティシリコンを使用し塗装をします。 マイティシリコンはラジカル反応制御塗料といって紫外線の光による劣化「ラジカルの発生」の進行を遅らせてくれるように塗料の成分に加工技術を施したものがラジカル制御塗料といい、一般的なシリコン塗料よりも耐用年数が長いので塗り替え回数も少なく済みます。 |
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| 最後は上塗りです。 下塗り→中塗り→上塗りの３つの工程で塗装を 行います。 段階を分けて塗装を行う事で塗膜に十分な厚みを持たせて強い塗膜を作り上げていきます。 |
軒天も同じくしっかり塗装します。 |
付帯部塗装の様子
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| 軒の塗装です。 鉄部の塗装はまずはケレン作業で古い錆や古い塗膜をヤスリで落としてから塗装を行います。 塗装を長持ちさせるためにも、ケレン作業もとても重要な下準備になります。 |
こちらも錆止め→中塗り→上塗りと３つの工程で塗り上げます。 |
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| ベランダの手すりの塗装です。 | 雨樋の塗装です。 雨樋は歪みや壊れている部分がある場合は 本体ごと取り替えてのメンテナンスになります。 |
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| 雨戸も一度レールからはずし、ケレンで塗装の 下準備をします。 |
細かい隙間などローラーでは塗りきれない部分は先にハケなどを使い塗ってしまいます。 |
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| さらにローラーを使い、ムラにならないように 塗装を塗り重ねていきます。 |
施工が完了しました。
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完成しました。 お家全体の様子です。 太陽に照らされるとより一層、白い塗装が引き立たされ お家全体が明るい印象に生まれ変わりました。 |
漆喰の補修も綺麗に仕上がりました。
漆喰は15年～20年での定期的メンテナンスを行うのが安心です。
外壁もとても綺麗に仕上がりました。
ガイソーウォールマイティ―シリコンは艶の段階を調整して艶出し塗装をする事も可能ですし
艶消しタイプで塗装を仕上げる事も可能なので、お好みの印象を選択していただけます。
軒天です。
軒天も外壁や屋根を塗装を行う時には必ず一緒にメンテナンスを行う事をおすすめします。
雨樋や軒などの付帯するものはせっかく外壁がとても綺麗になったので
同じように付帯部を塗り直しを行うとより一層、お家の印象がとても良く変わります。
ベランダの手すり、雨樋もとても綺麗に塗装が仕上がりました。
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| before | after |
