所沢市上新井屋根カバー工法でセネターを施工と外壁塗装工事

K様のご要望 他社の家を建てた会社の定期点検で屋根のスレートの欠けなどを指摘され、直した方がいいという事だったので、近場のリフォーム会社さんでメンテナンスをお願いしたいと思いました。(K様より)
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施工事例データ

施工箇所 屋根・外壁・ベランダ
施工内容 屋根・カバー工法
外壁・塗装
ベランダ・防水塗装
費用 約157万円
※施工当時のお値段です。材料の価格高騰などによりお値段が変動する場合がございます。あらかじめご了承下さい。
工期 約3週間
築年数 約12年
使用商材 屋根・セネター
外壁・ガイソーウォール無機F
ベランダ・オートンウレアックス
ご提案内容 他社様の定期点検で屋根のお直しが必要と言われたとの事だったので
点検させていただいた所、既存屋根のスレート屋根は塗装が難しい
基材であった事もあり、中途半端にメンテナンスをするよりかはカバー工法などで基材をのせかえてしまった方が、今後メンテナンスも必要がなくなるという事で、屋根カバー工法で新しく基材を被せてしまう方法でのメンテナンスをご提案させていただきました。
外壁はクラックが何カ所かあり、こちらは補修をしてから塗装をする方法をご提案させていただきました。
施工前はこちら
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既存のお家の様子です。
全体的にベージュを基調とした落ち着いた印象のお家です。
若干、外壁が黒ずんでるようにも見えますが、酷い傷みは遠目では
わからないほどです。

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こちらは既存の屋根です。
スレート屋根になりますが、こちらも経年劣化による
色褪せや防水機能の低下などはありそうですが、少し
欠けている所はありますが
酷い傷みは、さほど感じられません。
一度メンテナンスをする最適な時期だと思います。
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外壁を近くでしっかり確認していくと、クラック(ひび割れ)が何カ所か
確認できました。
クラックを放置しておくと、そこから外壁内部へ水が侵入してしまい、
外壁の内部構造を腐食させてしまったり、傷みの原因になるのでこちらは補修が
必要です。
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こちらはベランダの床の様子です。
細かいクラックがたくさん見えますね。
こちらも経年劣化や紫外線による劣化のため
塗膜が傷んでしまっているようですね。
このクラックの状態では防水機能が低下しているため
放置しておくと、雨漏りを引き起こしたりするので
防水塗装を行う必要があります。
施工中の様子

屋根カバー工法の様子

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まずは屋根の施工からです。
お家全体を高圧洗浄でしっかり汚れや古い塗膜、カビなどを
しっかり落とします。古い塗膜や汚れが残ったままだど
塗装が十分に行えません。
お家のリフォームの際にはまずは高圧洗浄でしっかり汚れを
落とす事が重要です。
その後に、まずは既存屋根の上からルーフィングシートを敷いて
いきます。ルーフィングシートは防水シートの役割をします。
今回は屋根カバー工法なので、既存の屋根基材を撤去したり処分
したりする事がなく、被せて工事を行えるので、施工期間や費用も
抑えて施工する事が可能です。

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ルーフィングシートを下葺きしたら、本体基材の施工が始まります。
今回はデクラ社のセネターを施工します。
セネターは天然石とガルバリウム鋼板でできた、とても軽量な
ハイブリッド屋根材です。色褪せの心配もいりません。
耐久性に優れ、長期間メンテナンスフリーで大丈夫です。
優れた断熱性・通気性も兼ね備え、屋根材の表面で音を吸収
してくれるので、防音・防水対策もしっかりできる屋根です。
雪止めなども不要で積雪の多い地域でもとても力を発揮して
います。
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一枚、一枚サイズを合せて押切りし、基材をのせてビスで垂直・水平方向に
しっかり固定をします。
30年の材料品質保証と10年の美観保証が備わったとても綺麗なセネターが
仕上がりました。

外壁・付帯部塗装の様子

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こちらは高圧洗浄後に下塗りを行った外壁に
中塗りをしてる様子です。
下塗りでは、中塗りと上塗り塗料の密着性をよくするために
下地を調整しました。
そこへ中塗り→上塗り。と三つの段階で塗装を行います。
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こちらは上塗りの様子です。
今回はガイソーウォール無機Fで塗装を行います。
ガイソーウォール無機Fは無機成分「オルガノポリシロキサン」とフッ素樹脂を
融合させた最上級の無機・有機ハイブリッド塗料です。

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こちらはツートンカラーのアクセントカラー部分の上塗りです。
こちらもガイソーウォール無機Fを使用しております。
紫外線や風雨から建物を守り、不燃性塗膜で燃えにくく
火災時の延焼防止効果もあります。
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水切りも塗装します。
細かい部分はハケを使用し塗り残しのないよう丁寧に塗ります。
建物と土台の基礎には隙間があります。ここに水切りを設置しないと
建物の内部へ水が入り、土台を腐食させます。
品確法「住宅の品質確保の促進などの法律」
で外壁の下側へ水切りを設けるように定められています。

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破風も塗装をします。
破風も住宅を守ってくれている大きな支えとなるので、
定期的なメンテナンスが必要です。
塗装や金属板金で巻いたり、などメンテナンス方法は
様々ですが、こちらも今回は塗装を行います。

ベランダ防水塗装の様子

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ベランダの床も防水機能が失われると雨漏りの原因になったり、
建物を支えている大切な梁や柱、骨組みなども腐食させたり
サビをつけてしまう事もあります。
そうなってしまう前にベランダはとくにメンテナンスをする事を
おすすめします。

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ベランダはオート化学工業のオートンウレアックスを使用し
防水塗装を行っています。
ウレアックスは耐候性が20年以上あり、硬化後はとても強い
塗膜となり、高い耐久性を発揮します。
作業工程もとても簡単に一日でしっかりと施工ができるので
製品機能、作業工程ともに優れた防水塗料です。




施工が完了しました。
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施工が完成しました。
全体的にブラウンをベースとした2色のツートンカラーで
お上品な仕上がりになりました。


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屋根はセネターを使用し、天然石がとても綺麗な重厚感のある
仕上がりになりました。
セネターは太陽の当たり方で同じ屋根でもまた色調が
変わって見える事もあります。
同じブラウンでもトーンを変えるとモダンな仕上がりに
なりますね!

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before after

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