コロニアルってどんな屋根材?メンテナンスの方法は?①



コロニアルってどんな屋根材?メンテナンスの方法は?①

こんにちは。
今回は屋根材で良く耳にする、コロニアルについてご紹介させて頂きます。
また、メンテナンスの方法とそれぞれのメリット・デメリットについてもお伝えさせて頂きますよ♪

コロニアル・・・と言われてパッとどんなものかお分かりでしょうか?
見た目はこんな感じです。
20180826_所沢市弥生町 屋根・外壁、雨戸、階段塗装34.JPG


このコロニアル、と言うのはケイミュー株式会社から販売されているスレート瓦の商品名なのですが、流通量が非常に多いため一般的に使われているんです。

新築では一番よく使用されている屋根材で、スレート瓦・化粧スレート・カラーベスト等、色々な呼び方をされています。


スレート瓦と言うと、アスベスト(石綿)は大丈夫なの??
と、心配される方もいらっしゃるかと思います。
実際に平成18年以前に建てられたお家ですと、アスベスト含有のスレート屋根の可能性は十分にあります。

そんな危ないものが屋根に使われているのかと思うと、怖い...と思われるかもしれません。


しかし!逆にセメントでがっちり固められているので飛散する心配も無く、むしろ硬くて頑丈なんです。

実際に築30年以上の屋根で苔が生えていたり、塗装が剥がれていても耐久性が下がっているわけではないので瓦が割れることも雨漏りもなく、屋根としてしっかり機能している事もあります。


ですが、コロニアルに限らず屋根は定期的なメンテナンスが必要です。

メンテナンス方法としては、塗装・カバー工法・葺き替えが主になります。

では、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう!


【塗装のメリット】
   1.美観の回復・・・ガイソーでは、バイオ高圧洗浄を行っており苔や藻などをしっかり落としてから塗装をしますので新築同様の美観が取り戻せます♪

   2.屋根の保護・・・表面を塗料により保護するため、劣化の進行を止めて屋根の耐久を伸ばすことができます。

   3.遮熱機能・・・塗料によっては、遮熱効果を持つものがあります。塗装をする事により遮熱機能を付加することができます。


ガイソー塗料では、以下の2つがこれに当てはまります。

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【塗装のデメリット】
  定期的メンテナンスが必要・・・安価でお手軽な代わりに、メンテナンス周期が早く長期間で考えると高くなります。

  雨漏りは防げません!!・・・雨漏りが屋根からの場合、屋根材から雨が入り込み下に敷いてあるルーフィング材が損傷している可能性が大。
塗装をしたところで下地が損傷していたら雨漏りは抑えられないのです。。。


少々長くなってしまいましたので、カバー工法と葺き替えについてはまた別にご紹介させて頂きますね。


塗装・カバー工法・葺き替えそれぞれにメリットもデメリットもあります。


お子様の成長等、お客様によっておうちにお金を掛けたいタイミングはまちまちで、正解はありません。

ご相談を頂いたタイミングで一番良い方法を、一緒に考えさせて頂きたいと思っております♪
  
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