【画像あり】こんな劣化症状ありませんか?リフォームが必要な屋根を大公開!所沢市
- 投稿日:2024年 10月16日
- テーマ:ひび割れ / カビ・苔・藻 / スレート剥がれ / スレート屋根 / チョーキング現象 / 劣化症状 / 塗膜剥がれ / 屋根 / 漆喰崩れ / 瓦屋根 / 色褪せ
こんにちは!
所沢市を中心に、外壁塗装・屋根リフォームを手がける、
外装リフォーム専門会社「ガイソー所沢店」です。
屋根や外壁のリフォームは、
お家をたててから、10年以上経過しているのが目安です。
しかし、特に気になるトラブルがない場合、
「うちの屋根、本当に工事が必要なの?」と悩んでしまいますよね。
今回の記事では、
「メンテナンスが必要な、屋根の劣化症状」をご紹介します。
ガイソー所沢店で実際に施工した屋根画像も掲載しますので、
お家の屋根と見比べて、参考にしていただければと思います!
屋根リフォームが必要な5つの症状
1:屋根材の色あせ
塗装劣化の第一段階は、つやが失われることです。
新築時のつややかさがなくなり、徐々に色あせてきます。
くすんできたり、白っぽく感じるようになったら要注意。
少しずつ塗料の性能が低下し、
紫外線への耐性や防水効果が低下していきます。
また、お家全体の美観にも影響する症状です。
毎日見ていると気づきにくいので、
天気の良い日に撮影した写真を確認するなど、
客観的な視点で見てみるのも、ひとつの手です。
2:カビ・コケなどの微生物の繁殖
日当たりの悪い方向の屋根が、
緑色や茶色に変色している......
そのような場合、
カビやコケが繁殖している可能性があります。
「屋根にコケが生える」なんてびっくり!ですが、
屋根の防水効果が失われ、常に湿っている状態がつづくと、
図らずも、カビやコケの生育に適した状態に。
場合によっては藻が生えることもあります。
見た目も悪くなりますし、屋根にも負担がかかるので、
塗り直しをするなど、メンテナンスをしましょう。
3:屋根材のひび割れ(クラック)・はがれ
お家のてっぺんにある屋根は、
常に強い日差しや風雨にさらされています。
そのため経年劣化を起こしやすく、
スレートや金属屋根の場合、ひび割れやはがれが発生します。
どちらも症状がすすむと、
すき間から雨水が入り込み、雨漏りへと発展。
見逃せない症状です。
4:棟板金のはがれ
弊社にかかってくるお問合せで多いのが、
「通りがかりの業者に、棟板金が浮いていると言われた」
という内容です。
昨今の大型台風や地震により、
「棟板金」とよばれる、屋根てっぺんの板金を留める釘が浮き、
板金がはがれてしまうことがあります。
放置しておくと、屋根自体にも影響がありますし、
お家内部に雨漏りしたり、
板金が強風で飛ばされたりと、非常に危険な状態です。
しかし、こういった内容の詐欺があるのも事実。
このような営業があった場合、
すぐに屋根に上がらせず、まずは弊社にご連絡ください!
5:瓦屋根のずれ・はがれ
耐侯年数が非常に長い瓦は、
瓦そのものの劣化より、瓦のずれやはがれが問題です。
原因は、瓦をつなぐ漆喰の劣化。
漆喰の耐用年数は10年程度ですので、
定期点検・メンテナンスが必要となります。
瓦の下に張ってある防水シートも劣化しますので、
こちらも併せてチェックしましょう。
まとめ
さわやかな秋。
気持ちの良い季節は、お家のメンテナンスにも最適です。
天気が安定していると計画どおりに作業が進められ、
スムーズに工事を終えることができます。
「この写真、家の屋根とおんなじ!」と思われた方は、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ガイソー所沢店は、所沢市・狭山市・入間市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装を手がける外装リフォームのプロ集団です!
ガイソー所沢店は、所沢市・狭山市・入間市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装を手がける外装リフォームのプロ集団です。
地域初!設備充実のショールームには、
サイディングや塗料のサンプルを数多く取り揃え、
実物を目で見て、触れて、体感することができます。
仕上がりのイメージが確認できるカラーシュミレーションも可能です。
季節ごとのイベントや「外装・屋根リフォーム相談会」を無料で定期開催。
地域の方々に喜ばれ、親しまれています。
外装以外にも、
中古住宅専門店 みわいや、給湯器・ガスコンロ専門店 ガスキヨを併設。
お家のことなら何でも、お気軽にご相談下さい。
現地調査やお見積りは無料です。
皆さまとお会いできますことを、弊社一同心より楽しみにしております!
【ガイソー所沢店】
〒359-1162 埼玉県所沢市和ケ原1丁目3090−1
狭山市|瓦からガルバリウム鋼板屋根へ~現地調査および屋根リフォームのメリット
こんにちは!
所沢市、狭山市、入間市を中心に、
屋根リフォーム・外壁塗装を手がける外装リフォーム専門会社、
ガイソー所沢店です。
毎日、蒸し暑いですね。
暑い日がつづくと大変なのが、屋根工事です。
屋根の表面温度は、50~70℃、
さらに屋根材の色が黒だと、75~80℃になるともいわれています。
会社で時々お見かけする職人さんは、
皆さん、すでに真っ黒!
毎日、お疲れ様です......!!
さて、今回からシリーズでご紹介するのは、
狭山市・F様邸の屋根リフォームです。
屋根は、お家の印象を変える、
大きな要因のひとつ。
まずは現地調査から、いってみましょう♪
立派な日本家屋!という印象のF様邸。
高所カメラで、既存の屋根の様子を確認します。
やや退色しているものの、
瓦の浮きやずれ、破損といった症状も、
特にみられません。
それもそのはず、瓦の寿命は50年以上といわれ、
大変耐久性の高い屋根材です。
今回、F様邸では、
瓦からスレート屋根への葺き替えをおこなうのですが、
そのメリットとして、
①屋根のイメージチェンジを図ることができる
②屋根が軽くなり、災害に強くなる
③下葺き材を交換することで、雨漏りを未然に防げる
などの点があげられます。
ひとつひとつ見ていきましょう♪
屋根のイメージチェンジを図ることができる
屋根が変わると、
お家の印象もガラッと変わる......
これは何となくわかりますよね!
お家の大きな部分を占める屋根、
しかも最近は、
色も形状もバリエーションに富んでいますので、
イメージに合わせて屋根材を選ぶことができます。
屋根が軽くなり、災害に強くなる
こちらについては、少し説明が必要でしょう。
瓦屋根というのは、
丈夫でメンテナンスに手がかからない分、
ずっしりとした重みがあります。
ちなみに、一般的な和瓦は1枚当たり約2.7kg。
約20坪の屋根になると、
屋根の重さは約3000~4800kgにもなります。
それがお家の上にあるとなると
ものすごい重さになることは、想像にかたくないですよね。
てっぺんが重い状態で、大地震などで建物が揺れると、
振り子の原理により、建物の揺れが大きくなることに。
もちろん、建物への影響も大きくなります。
その逆もしかり、
屋根が軽くなると、揺れが小さくなり、
被害がおさえられます。
つまり、災害に強いということです。
屋根材を変えるだけで、災害の被害が少なくなるのは、
ちょっと意外ですよね!
下葺き材を交換することで、雨漏りを未然に防げる
瓦は耐候性の非常に高い屋根材で、
メンテナンスは最小限でOKなのですが、
瓦の下の下葺き材は、瓦よりも耐久年数が低いことがほとんどです。
気づかないうちに、下葺き材の劣化が進み、
雨漏りに発展することがあります。
屋根材を葺き替える際、下葺き材も一緒に張りかえますので、
見落としがちなトラブルを未然に防ぐことができます。
瓦屋根はすばらしい屋根材ですが、
スレートによる屋根カバーも、たくさんのメリットがあること、
ご理解いただけましたか?
次の記事では、
屋根カバー工事の様子をご紹介します。
次回もどうぞお楽しみに♪
ガイソー所沢店は来店型リフォーム専門店です♪
ぜひショールームへお越し下さい♪
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所沢市 瓦(かわら)屋根を、カバー工法で「オークリッジスーパー」にチェンジ!
こんにちは!
それでは今回は、所沢市・T様邸、
屋根のリフォームについて、ご紹介します。
T様邸は、昔ながらの瓦屋根です。
それが、どのようにリフォームされるのでしょうか?
今までの記事は、こちらです♪
→所沢市【現地調査】谷板金の錆びた瓦屋根、ひび割れた外壁を確認!
→所沢市【現地調査】汚れが蓄積したお風呂場、古くなったキッチンを確認!
→所沢市 塗りたての美しさ持続の最適解は「バイオ高圧洗浄」です♪
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現地調査の回でもご紹介しましたが、
T様邸、
瓦にコケが多く付着し、美観が低下している状態でした。
本来、瓦は耐久性があり、
一部が欠けてしまっても、その部分だけ差し替えればよい、
とても合理的な屋根材です。
ですが、経年劣化による美観の低下は否めません。
また、瓦じたいに問題がなくても、
その下に敷かれている防水紙や板金が傷んでくるため、
定期的なメンテナンスが必要となります。
このような点をふまえ、T様邸では、
屋根の葺き替えを行うこととなりました。
まずは、既存の屋根材・瓦を撤去します。
おおっ!
瓦の下は、こんなふうになっているんですね!
次に、桟木(さんぎ)を取り除きます。
桟木とは、瓦をひっかけるために横に渡してある、
細長い木材のことです。
見やすい桟木に、赤丸をつけましたが、
わかりますでしょうか?
これらを撤去し、
古い防水紙も取り除きます。
その後、
新たに野地板(のじいた)を張ります。
新しい野地板、すがすがしいですね!
さらにここへ、
ルーフィングシートを張ります。
ルーフィングシートは、屋根防水のかなめ。
しっかりと敷きつめます。
そして、満を持して、
オークリッジスーパーです。
オークリッジスーパーは、
アメリカでのシェアが80%以上という、インターナショナルな屋根材。
実際手にするとわかるのですが、
はさみで切れてしまうくらい薄く、柔軟性があります。
DIYが盛んな海外においては、
そんな使い勝手のよさが重宝されているのだと推測します。
表面には天然石がまぶしてあり、
7色ものカラーバリエーションから選ぶことができる、
意匠性の高さも、魅力です。
写真の「テラコッタブレンド」のカラー、
独特の陰影があって、素敵ですよね!
そこへ貫板を取りつけ、棟を設置して、
完成です!
がらっと雰囲気が変わりますね!
日本的な瓦も素敵ですが、
オークリッジスーパー、やっぱりおしゃれです♪
長くなってしまいましたが、
屋根を瓦屋根から、オークリッジスーパーへ葺き替える工事、でした。
それでは、次は、
これも屋根ですね、下屋根の壁廻り工事です。
どうぞお楽しみに!