入間市 ベランダの防水劣化は雨漏りの原因にも ウレタン防水塗装工事


入間市 ベランダの防水劣化は雨漏りの原因にも ウレタン防水塗装工事。

こんにちは。
ゴールデンウィークが始まっている方も多く、毎日の過ごし方が
ニュースで取り上げられる事も多いですが・・・。
お天気が良い日が続きそうですね!
あともう少しなるべくステイホーム実行していきましょう♪
ガイソー所沢店は店舗の方は臨時休業させていただいておりますが
お電話、メールでのご相談や問い合わせは受付させていただいて
おります。何かございましたら、お気軽にご連絡下さい。

本日は入間市でベランダの防水塗膜が劣化してしまっているお家の
防水塗装工事をご紹介させていただきます。

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ご自宅のベランダの様子ってよく見たことはありますか・・・?
汚れやひび割れが起こっている部分はありませんか?
ベランダだし、屋外だから大丈夫!と放置してしまいがちな部分に
なりますが・・・。
実はそれは大きな間違いでベランダは屋外だからこそ、つねに
雨や風、紫外線にさらされていて劣化が進む場所なのです。
ベランダは劣化が進むと雨漏りの原因となります。
重要なのはベランダの防水機能です。
防水機能が落ちてしまうと、雨水を屋内へ侵入させてしまう事もあり
家自体の劣化につながります。
ベランダの状態も定期的に確認を行い、つねにベランダの防水機能を
高めておく必要があります。

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まずは高圧洗浄でしっかり汚れを落とす作業を行ったあとに
下塗りから始めます。
専用のプライマー(下塗り剤)で下塗りです。
プライマーは防水材の密着をよくする役割をしてくれます。
防水材じたいには密着力が全くないのでプライマーをしっかり
塗らなければ下地と防水材がくっつく事ができません。
このプライマーは乾燥の時間もとても早く、施工もとても
しやすい商材です。

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続いて、中塗りです。
今回はオート化学工業のオートンウレアックスを使用し施工を
します。
ウレアックスは硬化後、強靭な塗膜となりとても高い耐久性を
発揮します。
防水面は勾配のない地面を雨水を流していかなくてはいけないので
ウレタン塗料を3mmほどの厚みになるように均一に塗り重ねていく
技術が必要です。

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上塗りです。
ウレタン防水は液状なので平坦な場所でなくても施工が可能です。
ウレタン樹脂を塗布し防水層を形成させていく方法で国内で
行われている防水工事の半数以上はこのウレタン防水工事に
なります。

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完成です。
これでベランダ防水は安心です。
耐用年数としては10~12年ほどありますが5年ほどでトップコートだけは
塗りなおすのがベストではあります。
ベランダの色褪せやひび割れ、膨れなどがあらわれたのがメンテナンスの
タイミングの目安ともなりますので、定期的にお家のベランダを
お洗濯干しのついでなどに見てみて下さい!

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所沢市モルタル外壁にひび割れ サイディングカバー工事


所沢市モルタル外壁にひび割れ サイディングカバー工事。

こんばんは。
お天気が不安定な日が続きますね・・・。
お昼頃に急な大雨でびっくりしました。
お洗濯に油断ができません・・・笑
明日からはGWで長期間のお休みに入る方も多くなるかと思いますが
引き続き、三密に気を付けお家の中でなるべく過ごせるように
近場を適度な散歩などで乗り越えていきましょう♪

本日は所沢市でモルタル外壁にひび割れがあり、そこから雨漏りが
している・・・というご相談をいただきました。


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既存のお家の様子です。
外壁はモルタル外壁ですね。

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近くで調査をしていくと、このようなひび割れが発生している
箇所があちこちで見受けられます。
モルタルはセメント、砂、水を原料としており粘土状の材料を壁に
塗りこんで外壁を作っており、目地もなく地震や火災には強いというのが
特徴なのですが、ひび割れが起こりやすいというのがデメリット
なのです・・・。
経年劣化が進むと外部からの力に弱くなり、耐久性が落ち
ひび割れが起こりやすくなってしまうのです。
そしてそのひび割れから雨水が侵入し、今回の雨漏りの原因に
なってしまっているようでした。

今回はひび割れの亀裂の幅が太かったり、箇所も多いため
今後のメンテナンスや耐久性を考え、クラックの補修を行い塗装という
メンテナンスではまた雨漏りを引き起こす可能性もあるので新たにサイディングを
カバー工法で張っていく工事をご提案させていただきました。
内部の構造の傷みが激しい部分につきましては内部構造は新たに
大工工事で作りなおした上から新たにサイディングを張っていきます。

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まず、傷みが激しい外壁の既存のモルタル外壁を壊して剥がしていきます。
モルタルの撤去は重機や大きな工具などは使わず、手作業で
壊して剥がしていくのです。
とても地道な作業です・・・。
剥がしにくいところはサンダーやハンマーで切り込みを入れ
撤去していきます。

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既存の外壁やモルタル外壁、既存の防水シートなどを全て
剥がしていくと、外壁の下地が見えてきます。

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既存のものを全て撤去した木下地へ構造用合板を張り
強度を上げ、新たに透湿防水シートを張りなおしていきます。
この防水シートは外壁の内部の湿気を外部へ逃がす機能を
持っている防水シートになります。
防水シートをしっかり施工ができたら、胴縁も取り付けます。

既存モルタルを撤去せずに済む外壁の部分に関しては
既存モルタル外壁のひび割れ箇所にコーキングでひび割れの
補修を行ってから、透湿防水シートを張り、同じく胴縁を
取り付けます。
胴縁を取り付ける事で外壁内部の空気層を作り、空気を流します。

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いよいよサイディングの施工です。
横張りで張っていきます。
留め具でしっかり固定して取り付けます。

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完成です。
今回はケイミュー社のセラディール親水コートモダンストライプ
14mmを使用しました。
エッジのきいた小幅なストライプ調のデザインが外観をモダンに
演出してくれ、とてもオシャレです。

いかがですが?
外壁のひび割れからが原因の雨漏りには塗装でのメンテナンスが
難しい事が多いです。
ひび割れが深くなる前にメンテナンスを行う事がとても重要ですが
このように既存の外壁の上からサイディング工事を行っていく事も
可能ですので、ご相談下さい♪


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狭山市でスレート屋根劣化でカビ発生フッ素塗料で屋根塗装


狭山市でスレート屋根劣化でカビ発生フッ素塗料で屋根塗装

こんにちは。
お天気が崩れてきましたね・・・。雷も発生する場所もあるようなので
外へ出る方は気を付けて下さいね。
午後からは工事が延期になる現場が出てきそうです・・・。
倉庫内でできる作業を十分に換気ができる場所で進めていきます。

本日は狭山市でスレート屋根の劣化によりカビが発生してしまっている
お家の屋根塗装作業をご紹介していきます。

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お家の調査をさせていただきました。
既存屋根はスレート屋根でした。
一目でも、カビや苔の発生が色の変色でわかりますね・・・

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カビや苔は経年劣化による防水塗膜の劣化から屋根の上の
水捌けが悪くなり、カビや苔が発生しやすくなる環境を
作ってしまう事が原因になります。
屋根の塗膜は紫外線を浴び続けると劣化してしまうのです。
あまりにも傷みが進んでしまいますと、塗装でのメンテナンスが
行えない状態になってしまう事もありますので、スレート屋根は
つねに防水性を保ち、屋根を傷ませないように気を付けていく
必要があります。

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こちらのお家は太陽光パネルがのっている屋根です。
太陽光を設置してあるお家でも外さずそのままの状態で
塗装を行えます。(太陽光のパネルの下は塗装を行いません)
太陽光パネルの部分はしっかり養生を行い、塗料がつかないように
屋根塗装を行います。

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まずはバイオ高圧洗浄でお家を全体的に洗浄を行っていきます。
塗装を行う際にはまずはしっかり既存の汚れや古い塗膜などを
落とす必要があります。
カビや苔も発生しているので、バイオ高圧洗浄という専用の
薬品を使用した洗浄水での作業でカビの原因となる菌を根こそぎ
落としていきます。
バイオ高圧洗浄での洗浄作業をしっかり行う事で、新しい塗装の
仕上がりや塗装の持ちにもつながっていくのでとても重要な作業です。

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まずは何か所か見受けられた、スレート屋根のひび割れを
補修していきます。
小さなカケやひび割れであれば、すぐに補修を行う事が可能です。
スレート下のルーフィングシート(防水シート)に破れや穴などの
異常がなければ、ひび割れはシリコン樹脂によるメンテナンスで
補修を行えます。

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まずは透明の下塗り塗料シーラーで下塗りから始めます。
下塗りをしっかり行う事で中塗り、上塗り塗料の接着を
高めたり、屋根の本体に塗料が吸収してしまうのを防いで
くれ、下地の状態を整えてくれます。

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続いて中塗りです。
手塗りローラー工法で一塗り、一塗り厚みをもたせて
丁寧に塗っていきます。

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最終工程です。上塗りを行います。
今回はガイソールーフガードフッ素を使用し塗装を行います。
フッ素塗料は耐久性を決める合成樹脂に蛍石を原料としたフッ素
樹脂を混ぜあわせ作った塗料です。
フッ素塗料は紫外線や酸性雨に強く、汚れも弾きやすいのが特徴です。
日本で有名な建物、東京スカイツリーやレインボーブリッジなどでも
フッ素塗料での塗装が行われたようです♪

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完成です。
とても綺麗に仕上がりました。
フッ素塗料は耐久性がとてもいいので、一度の屋根塗装で
長期間、屋根を守ってくれます。


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