狭山市 付帯部塗装(竪樋・雨戸・ベランダ鉄部)で、美観がグレードUP!


こんにちは!

狭山市・K様邸、
屋根・外壁と、大きなパーツの工事を終えて、
締めの段階に入ってまいりました。

今回は、縁の下の力持ち、
付帯部の塗装です。


細かい部分がきれいになると、
お家全体の印象が、ぐっとイメージアップ。

ふだん取り立てて気にしない部分なので、
このような機会に、見直してしまうといいですね!


それでは、行ってみましょう♪


◆今までの記事は、こちらから♪
【現地調査】狭山市 平らな屋根「陸屋根」などの経年劣化を確認!
狭山市 基本をしっかり!塗装前の洗浄作業 外壁のバイオ高圧洗浄
狭山市 平らな屋根「陸屋根」、金属屋根へ葺き替え!工程を大解剖♪
狭山市 金属製の下屋根を、錆び止め効果のある塗料で塗装!
狭山市 イメチェン上等☆超高耐候無機塗料による外壁塗装


*****************************

屋根や外壁といった、
大きなパーツ以外を総称して「付帯部」と呼びますが、
K様邸では、
竪樋(たてどい)・破風(はふ)・軒天・雨戸・戸袋・ベランダ鉄部といった、
付帯部の塗装をされました。

付帯部と一言で言っても、いろいろあるんですね!


その中から、いくつかご紹介致します。
まず最初は、竪樋(たてどい)です。

こちら、ケレン作業をしているところ。

2023_07_31_17_20_53_108_4.jpg

竪樋は、縦方向にのびる雨樋のこと。

雨水の通り道となるパーツですから、
防水効果は必須です。
しかし防水効果は、時間とともに低下していきますので、
塗り直しによりその強化をはかります。



さて、下塗りの後、
上塗りの1回目です。

2023_07_31_17_20_53_124_6.jpg

外壁と同じ色にすることで、
竪樋の存在感が薄れ、すっきりとした印象になりますね!

もう一度、上塗りします。

2023_08_02_17_51_14_283_8.jpg

つややかさが、ぐっと増しましたね。

実はこの「つや」というのも、
塗膜の劣化度合いをはかる目安になります。

つやが失われてくると、
塗膜の劣化が始まってきたな...と、思って下さい♪


次は、雨戸です。

竪樋と同じく、まずはケレンです。

2023_08_03_18_01_13_838_0.jpg

小さなスポンジで、
塗装面の状況を確認しながら、作業していきます。


上塗りの1回目です。

2023_08_03_18_01_13_877_2.jpg

こちらも、外壁と同じ色です。

色数を減らすことで、
全体に統一感を生み出します。


そしてもう一度、上塗りです。

2023_08_03_18_01_13_913_5.jpg

新品みたい!
きれいですねー!

雨や風から窓ガラスを守る雨戸は、
竪樋と同じく、
防水効果が求められます。

この塗膜の厚さ・つややかさは、
耐候性の高さの証ですね♪



最後にご紹介するのは、ベランダ鉄部
つまり、ベランダにおける鉄の部分です。


こちらも、ケレン作業を行います。

2023_08_04_18_43_59_132_1.jpg

ケレンは、
鉄部を始めとする、金属部分には特に行いたい作業です。

性質上、鉄部はサビが付着していることが多々あり、
表面が凸凹しがち。

ケレン作業により、
汚れとサビをしっかり取り除き、
表面を平らにして、塗料を塗りやすい状態に整えます。


上塗り、1回目です。

2023_08_04_18_43_59_160_3.jpg

こちらは外壁のアクセントとなるような、
落ち着いた色が採用されています。

アクセントカラー、もしくは締め色、といい、
緩慢な印象になりがちな外壁を、ピリッと引き締める役割をします。


もう一度
上塗りをします。

2023_08_04_18_43_59_172_4.jpg

なんだか、フランスのアパルトマンのよう...!
ぐっと、おしゃれな雰囲気になりました。

塗装は、耐候性の向上
そして、美観の向上に貢献する施工なのだと、
しみじみと認識します。

塗装の効果ってすごいですね♪



それでは、
次回は、完成した様子をお披露目したいと思います!
どうぞお楽しみに♪





入間市 自転車置き場の屋根・波板交換工事、アパートリフォーム完成へ


こんにちは!

入間市・S様オーナーのアパートの、
リフォーム工事も、いよいよ最後の工程になります。

最後の工事は、自転車置き場の屋根の、
波板交換工事です。

今まで施工した場所につきましても、
完成した様子を、一緒にご紹介しますね!


今までの記事は、こちらから☆
【現地調査】入間市 お任せ下さい!経年劣化したアパート、リフォームします♪
 入間市 スッキリさっぱり気持ちいい♪バイオ高圧洗浄で塗装面を丸洗い!
入間市 美観と耐候性の両立♪高耐候無機塗料によるアパートの屋根塗装
入間市 コーキング工事&最上級無機塗料で安心のアパート外壁塗装
入間市 アパート塗装!一つ一つがお家を守る付帯部の塗装

************************

皆さん、波板ってご存知ですか?

波板とは、
その名の通り「波状の形をした屋根」のことです。

IMG_8821.jpg


波状、つまり凹凸がある屋根で、
縦方向からの力に強いという特長があります。


材質としては、

・トタン(亜鉛でメッキされた薄い鉄)
・ガルバリウム
・ポリカ―ボネード(合成樹脂の一種)
・塩化ビニル(こちらも合成樹脂)

などが挙げられ、それぞれに耐候年数も異なります。


上記の画像を拝見しますと、
大きなトラブルはなさそうですが、
年月を経て劣化は必然です。
このタイミングで、交換することになりました。


まず、既存の波板を撤去します。

S__11673607.jpg


新しい波板を設置し、
軒先の出幅を測ります。

S__11673609.jpg

軒先は、長い方が良いのかというと、
一概にそうとは言えず、
吹き上げられた風による風圧や、
雪によるトラブルが生じる場合があります。

きちんと計測し、
規定の出幅で設置いたします。

共同で使用する自転車置き場ですから、
安全第一ですね!



さて、完成した場所を、
それぞれ見ていただきましょう♪

まずは、屋根です。

IMG_1573.jpg

おお!
光を反射して、神々しさも増し増しです!!


次に、外壁です。

IMG_1633.jpg

つやつやの外壁、
モルタルの模様の美しさも引き立ちます。

白は汚れやすいというイメージがありますが、
使用した塗料・ガイソーウォール無機Zの持つ、
セルフクリーニング効果で、
きれいが長く持続します♪


付帯部の1つである、破風です。

IMG_1593.jpg


こちらは、同じく付帯部の、
雨戸です。

IMG_1641.jpg

どちらも、白さが目にまぶしい!

外壁や付帯部を白で統一することで、
清潔感のある、
爽やかなイメージが、ますます印象的になりました。

入間市・S様、
数回にわたり、リフォームの工程を紹介させていただき、
ありがとうございました!




このブログでは、ちょっと珍しいアパートのリフォームでしたが、
いかがでしたか?

選ばれるお部屋であるため
アパートの外観はとても重要です

頻繁にするのは難しいリフォーム、
せっかく施工するならば、
安心できる業者にお願いしたいですよね。


弊社では、
内装の「心和居工房」、ガス給湯器の「ガスキヨ」も、
併設しておりますので、
リフォームのトータル的なご提案が可能です。

アパートのリフォームも、
しっかりと請け負わせて頂きますので、
工事をご検討中のオーナー様がいらしたら、
ぜひ、弊社へご一報ください。




入間市 アパート塗装!一つ一つがお家を守る付帯部の塗装


こんにちは!

入間市・S様オーナーのアパートも、
そろそろ最終章に入ってまいりました。

今回の工程は、付帯部塗装です。

個人宅とは、また違った様子の付帯部。
どのような作業をおこなうのでしょうか?



今までの記事は、こちらから☆
【現地調査】入間市 お任せ下さい!経年劣化したアパート、リフォームします♪
 入間市 スッキリさっぱり気持ちいい♪バイオ高圧洗浄で塗装面を丸洗い!
入間市 美観と耐候性の両立♪高耐候無機塗料によるアパートの屋根塗装
入間市 コーキング工事&最上級無機塗料で安心のアパート外壁塗装

************************

付帯部塗装の最初は、
ケレン作業から。

ケレン作業、とは、
目の粗いスポンジで汚れを落とすと共に、
塗装面に、浅い傷をつくって、
塗料を密着させやすくする、下準備の工程です。


付帯部といっても、様々な場所があります。

今回施工する付帯部は、
破風」「軒天」「」「雨戸」「ベランダ飾り
玄関ドア」「基礎」です。


「破風」から順番通りに、
ずらずらっと、画像を列挙していきますね!

LINE_ALBUM_荒幡アパート_231010_135.jpg


1697514114731.jpg


LINE_ALBUM_荒幡アパート_231010_84.jpg


LINE_ALBUM_荒幡アパート_231010_125.jpg


LINE_ALBUM_荒幡アパート_231010_130.jpg


LINE_ALBUM_荒幡アパート_231010_126.jpg

(すみません、
 最後の「基礎」だけ、写真がありませんでした...!)

たくさんの場所がありますが、
一ヶ所一ヶ所、
小さなスポンジで、丁寧に磨いていきます。



次に、下塗りです。

今まで見てきた塗装の工程と同じように、
丁寧に重ね塗りをしていきます。


こちらは、建物の基礎部分です。

1697848024851.jpg

基礎部分は、
言葉のとおり「建物の基礎」となる部分ですが、
コンクリートには、そもそも防水性がありません

しかし、基礎は水分を吸い込みやすい場所。

防水性がないと、ひび割れしやすく、
建物の強度に影響しかねません。
また、カビや苔の繁殖も引き起こします。


塗装することにより、
防水性を向上させ
ひいては建物の強度の向上を図ることができます



続いて、中塗りです。

こちらはご存知、基礎部分。

1697848027207.jpg


幕板です。

1697514112127.jpg


ここは、雨戸ですね。

1697514098053.jpg

次々に、中塗りをしていきます。



中塗りだけだと、
塗膜の厚さが足りませんので、さらに上塗りです。

1697848034247.jpg


1697514104820.jpg


1697514099405.jpg

重ね塗りをおこなうことで、
塗膜の厚みを形成していきます。

塗膜の厚みは、耐候性の高さの証

塗料の性能を最大限に発揮させるためにも、
丁寧な施工が必要です。



付帯部と一言で言っても、
それぞれ固有の、大切な働きがあります。
一つ一つが、しっかりと役割を果たすことで
お家全体の耐候性を維持していくことができるのです。

リフォーム後も、
ぜひ定期的なチェックをお願いします!




それでは、次は最後の工程。
アパートならではの場所、自転車置き場のリフォームです。
次回もお見逃しなく♪





1  2  3  4  5  6  7  8  9  10
外壁塗装、屋根リフォームのご相談は無料ご相談窓口へ
  • 所沢の外壁塗装専門店 ガイソー所沢店