2023年度 冬季休業のお知らせ 所沢市 住宅リフォーム
- 投稿日:2023年 12月25日
- テーマ:お知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記の期間を冬季休業とさせていただきます。
12/28(木)~1/4(木)
冬季休業中のお問合せにつきましては、1/5(金)より順次対応いたします。
また、12/26(火)・12/27(水)のお問合せにつきましても、
1/5(金)以降になってしまう場合がございます。
ご了承くださいませ。
ご不便をおかけ致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
★HPからネットでたった3分!かんたん概算お見積りも行えます★
休業期間中にはぜひこちらもご利用下さい♪
↓こちらです!
らくらく概算お見積り
日高市 塗装の剥がれが目立つベランダ防水工事
こんにちは!
日高市・M様邸、
今回、いよいよ最後の工程「ベランダ防水工事」です。
完成した様子もご紹介いたしますので、
どうぞお楽しみに♪
今までの記事は、こちらから♪
→【現地調査】日高市 ボロボロの屋根、ひび割れたコーキングを確認!
→日高市 洗浄剤にバイオをプラス!カビや汚れを落とす外壁高圧洗浄
→日高市 屋根リフォーム 第3の選択肢☆屋根カバー工法の工程紹介します
→日高市 陰ながらお家を支える応援団♪外壁のコーキングリフォーム
→日高市 見違える美しさ♪超高耐候フッ素塗料による信頼の外壁塗装
→日高市 手をかけて丁寧に~付帯部塗装(破風・雨樋・帯板・シャッターボックス)
****************************
まずは、既存の状態を確認しましょう。
ぱっと見た印象では、そんなに劣化しているようには、
見えないのですが...
近づいてみると、
塗装はすっかり剝げてしまっている様子。
これでは、ベランダに必須の性能である、
防水性も見込めません。
そこで、ベランダに適した塗料を塗ることにより、
防水効果を向上させていきます。
まずは、バイオ高圧洗浄をおこないます。
外に面しており、汚れやすいベランダは、
この洗浄の工程だけで、
かなりきれいになります!
また、ベランダは、
設置場所によっては、水はけが悪く、
コケや藻が生えていることがあります。
そのような場合でも、
ガイソーパワークリーナーのバイオの力で、
微生物の根っこまで、しっかり取り除き、
きれいを持続することができます。
塗装面がきれいになったら、
プライマーを塗布します。
プライマーは、
英語の「primary(最初の)」が語源となっています。
一番最初に塗る塗料、
つまり下塗り剤、ということですね。
これから塗っていく塗料の密着性を高める、
非常に大切な役割があります。
次は、中塗りです。
オートンウレアックスHGという、
ベランダに適した塗料を塗布します。
オートンウレアックスは、
柔らかく滑らかな液体で、塗装面をしっかりと覆い、
ベランダの細かい部分まで、
隙間なく塗装することができます。
雨漏りしやすいベランダにおいて、
「隙間」は防ぎたい要因のひとつ。
オートンウレアックスが、
ベランダに適しているといわれる所以です。
そして、もう一度、
重ね塗りをします。上塗り、といいます。
つややかさが増したのが、おわかりでしょうか?
たっぷりと厚い塗膜が、床を覆い、
ベランダを雨水や直射日光から守ります。
乾くと、
軽く、硬くなるのも、
オートンウレアックスの特長。
外壁から飛び出しており、
重さがトラブルの原因になるベランダにとって、
重ねる塗料が軽いのは、大きなメリットです。
時間を置き、しっかりと固まったら、
完成です!
おおお~~!!
ぜひ、上記の既存の状態と比べてみて下さい。
この仕上がりの素晴らしさが、
お分かりいただけると思います!
「塗装」というと、
美観を向上させるのが主な目的であるイメージですが、
塗装をおこなうことで、
ベランダをコーティングして床を守るという、
大切な働きがあります。
塗装により、
ベランダの寿命を延ばすことができるのです。
塗装って、そしてリフォームって、
本当に大切なんですね。
~さて、これで全ての工程が終了しました!
それでは、成果の一部をお披露目したいと思います。
アイボリーと黒の2色に統一され、
きりっと引き締まった印象がありますね!
いつまでも、長く家族を守ってくれる、
頼りになるお家!という印象。
M様邸、ますます素敵なお家になりました♪
日高市・M様、
ありがとうございました!!
M様邸のリフォームをご覧いただき、
興味をお持ち下さった方は、ぜひ下記までご連絡下さい。
リフォームのプロが、
皆さまのお家の見直しをサポート致します!
現地調査・お見積りは無料です。
お気軽にご相談下さいませ。
日高市 手をかけて丁寧に~付帯部塗装(破風・雨樋・帯板・シャッターボックス)
こんにちは!
前回に引き続き、
日高市・M様邸のリフォームの様子をご紹介します。
今回の工程は、付帯部塗装です。
今までの記事は、こちらから♪
→【現地調査】日高市 ボロボロの屋根、ひび割れたコーキングを確認!
→日高市 洗浄剤にバイオをプラス!カビや汚れを落とす外壁高圧洗浄♪
→日高市 屋根リフォーム 第3の選択肢☆屋根カバー工法の工程紹介します
→日高市 陰ながらお家を支える応援団♪外壁のコーキングリフォーム
→日高市 見違える美しさ♪超高耐候フッ素塗料による信頼の外壁塗装
************************
大きな面積を占める外壁の塗装が終わったら、
次は付帯部です。
付帯部とは、外壁・屋根以外の、
小さな部材のこと。
破風や雨樋、シャッターボックス、幕板などなど、
お家を構成する様々な部分があり、
それぞれに、お家を守る役割があります。
まずは、ケレンから始めます。
ケレンとは、
塗装面を目の粗いスポンジでこすり、
汚れを落とすとともに、
表面に浅い傷をつけることにより、
その後の塗料の密着性を高める、
塗装における下準備の工程です。
上から、
破風・雨樋・帯板・シャッターボックスです。
小さなスポンジで、丁寧作業します!
下塗り後、中塗りをします。
それぞれの場所に適した塗料が、塗られていきます。
付帯部は、一つ一つは小さな部材ですが、
お家全体の印象に、大きな影響を与える場所。
雨樋を外壁に合わせた色にするなど、
全体の色数を抑えると、すっきりした印象になります。
逆に、
アクセントカラーといって、
例えば帯板などに、ちょっと華やかな色を持ってきたりする場合も。
それだけで、お家の印象がガラッと変わるのが面白いところです。
付帯部、なかなか侮れません♪
最後に、上塗りをします。
塗料を塗り重ねることにより、
塗膜の厚みが加わったことが、わかりますね!
塗膜の厚みは、
塗料の耐候性の高さの証。
しっかりとした厚みを形成することにより、
塗料本来の性能を、いかんなく発揮することができます。
前述したように、
付帯部は小さな部分ですが、
手をかけて、大事に大事にリフォームを施します。
それでは、次は最後の工程。
ベランダ防水工事、そして完成をお披露目します。
次回もどうぞ、お楽しみに♪