所沢市|屋根リフォームなら屋根カバー!美しさと機能性の「セネター」
こんにちは!
所沢市を中心に、外壁塗装・屋根リフォームを手がける、
外装リフォーム専門会社「ガイソー所沢店」です。
前回に引き続き、所沢市・H様邸のリフォームの様子です。
今回の工程は「屋根カバー工事」です。
びっしりと苔が生え、かなりの劣化が進んでいる屋根が、
どのように生まれ変わったか、一緒に見ていきましょう!
★今までの記事はこちらから!
→【現地調査】所沢市|色あせやコケの生育が進んだ屋根、外壁を確認!
→所沢市|地道な工程こそ大切に~屋根リフォーム・外壁塗装のためのバイオ高圧洗浄
所沢市|屋根カバー工事の工程
棟板金の撤去、下葺き材の設置
まずは、棟板金や雪止めなどを撤去し、
下葺き材を張っていきます。

画像左側にみえる、灰色の部材が下葺き材です。
下葺き材には、カッパ23という商材を使用しています。

改質ゴムアスファルトルーフィングである カッパ23 は、
釘軸まわりの止水性が高い屋根下葺き材です。
主原料は、原油からできたアスファルトなのですが、
アスファルトの特性である、
「高温になると液状化し、低温になると硬化してひび割れする」
という弱点を克服した、高品質の下葺き材です。
屋根は、
①屋根材 ②下葺き材の、二段構えで防水する設計になっています。
1次防水である屋根材が雨を通してしまった場合、
2次防水としての下葺き材が防水の役割を果たします。
住宅の大敵は、なんといっても雨水です。
水が屋内に入り込まないように、何重にも防水策がなされているのです。
形が複雑になる下屋根も、
このように、しっかりと張り巡らせます。

こちらは、屋根のてっぺん・棟(むね)の写真です。

棟の部分に、穴が開いていますね。
これは、換気棟という装置のための穴です。
換気棟とは、
あたたかい空気が上へあがっていく性質を利用して、
屋根裏のこもった空気を自然に排出し、
快適な空間を保つために設置する装置です。
換気棟があるのとないのとでは、
屋根裏の温度・湿度が大きく変わってきます。
昨今の省エネ住宅との相性もいいので、
ぜひ設置をおすすめします!
屋根カバー材・セネターの設置
次に、屋根カバー材を設置します。

使用したのは、セネターという商材です。

セネターは、天然石とガルバリウム鋼板でできたハイブリッド。
軽量なため建物にかかる負荷が少なく、耐震性が高いのが特長です。
機能性の高さにくわえ、見た目が素敵ですよね!
気品があってシンプル、
日本家屋に自然になじむ、美しい風合いが魅力です。
完成した様子、いかがでしょうか?

日本古来からある屋根材・瓦を彷彿とさせつつ、
モダンな新しさを感じさせるデザインです。
かっこいいですね~!
セネターは、
材料品質保証30年、施工保証・美観保証が10年ついた、
安心の屋根材。
長く安心と美しさを保つことができます。
定期点検をおこないながら、
ぜひセネターの屋根をお楽しみいただけたらと思います!
次の工程は、外壁塗装です。
次回もどうぞお楽しみに♪
ガイソー所沢店は、所沢市・狭山市・入間市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装を手がける外装リフォームのプロ集団です!

ガイソー所沢店は、所沢市・狭山市・入間市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装を手がける外装リフォームのプロ集団です。
地域初!設備充実のショールームには、
サイディングや塗料のサンプルを数多く取り揃え、
実物を目で見て、触れて、体感することができます。
仕上がりのイメージが確認できるカラーシュミレーションも可能です。


季節ごとのイベントや「外装・屋根リフォーム相談会」を無料で定期開催。
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皆さまとお会いできますことを、弊社一同心より楽しみにしております!
【ガイソー所沢店】
〒359-1162 埼玉県所沢市和ケ原1丁目3090−1

所沢市 経年劣化で錆発生 板金屋根塗装
- 投稿日:2020年 5月 1日
- テーマ:ガイソールーフガードフッ素 / 屋根 / 屋根塗装 / 種類 / 金属屋根
所沢市 経年劣化で錆発生 板金屋根塗装。
こんばんは。
今日は日中はとても暖かくて初夏のような気温でしたね!
アイスがとても美味しい気温になってきましたね♪
所沢市では新型コロナウイルスの毎日の感染者数が日に日に
落ち着いてきていますね。いい結果が見えて嬉しいです。
日々の皆様のステイホームの成果ですね!
引き続き、お家での生活を保って頑張っていきましょう♪
本日は板金屋根の錆が目立っていて劣化が気になる・・・
というご連絡をいただき、板金屋根の塗装を行ってきました。

既存の板金屋根の様子です。
錆がひどく目立ってきていますね。
昔ながらのトタン屋根です。
この板金屋根は鋼板を亜鉛でめっきしたもので、このめっきの
おかげで普通の鋼板よりも錆びづらいという特徴があります。
100年以上も前からこの板金屋根が日本の建物に使用されています。
ですが、現在ではガルバリウム鋼板やSGLといったもっと錆に強い
屋根材が出てきておりますので、結果昔ながらのトタン屋根板金は
錆に弱い・・・という結果になってしまいました。
錆がひどくなり、穴などがあいてしまうと塗装でのメンテナンスは
できなくなってしまうので、錆が進む前に定期的に塗装をしっかり
行う事が板金屋根は大切です。

まずはお家全体を高圧洗浄でしっかり洗浄をし、古い汚れや
錆を洗い流していき乾燥をさせてから、ケレン作業から行って
いきます。ケレンはヤスリなどを使い、屋根に付着している
錆を取り除いていきます。そしてあえてヤスリで板金屋根に
傷をつけて目荒らしする事で新しい塗装の密着を良くします。
金属系の表面は鏡面であるため、付着強度がありません。
一度付着した錆は自然に消える事はなく、どんどん範囲を
広めていきます。
しっかりケレン作業を行い、錆を落としていきましょう。

ケレン作業で下準備が終わったら、まずは下塗りで錆止めを
塗布していきます。
錆止めは金属の腐食を防ぐ効果がある塗料です。
金属の表面に皮膜を形成して錆の原因になる水や酸素を
遮断・除去することで錆や腐食を防いでくれます。

続いて、中塗りです。
今回はガイソールーフガードフッ素を使用し塗装を行って
いきます。
フッ素と言えば焦げないフッ素加工のフライパンを思い浮かべて
みて下さい!汚れを寄せ付けず綺麗な状態を保ち塗膜の寿命が
高いのが想像できて理解できますよね♪
とても耐候性が高く、塗膜の寿命が長いので一度の塗装で
15年~20年ほどの耐用年数がありますので、長期間お家の
屋根を紫外線や雨などから守ってくれます。

最後に上塗りで仕上げていきます。

完成です。
とても綺麗に仕上がりました。
板金屋根は錆が酷く、穴などがあいている場合は屋根カバー工法
もしくは屋根葺き替えを行う事になります。
トタン屋根鋼板は厚さ0・4mm程度ととても薄いので、台風などの
飛来物などで少しの傷などができた場合でも、そこから錆が発生
していってしまいます。
築年数が経過している板金屋根をご使用のお家は、定期的に
屋根の状態を確認して、錆を発生させないようにしっかりメンテナンス
を行っていきましょう。
