【現地調査】所沢市 アパート|ボロボロ剥がれ落ちる外壁、劣化すすむ波板を確認!
こんにちは!
屋根塗装・外壁塗装をはじめとする、
外装リフォーム専門のガイソー所沢店です。
今回ご紹介するのは、
アパートのリフォームです。
多くの人が住むアパートは、
劣化が見過ごされやすい、かもしれませんね。
ですが、
多くの入居者さんを獲得するためにも、
外観は大きな決め手となります。
「リフォームでここまできれいになる!」という事例、
M様所有のアパートで、ぜひご覧ください♪
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まず、全体の外観です。
日当たりも良く、
懐かしい雰囲気がどこか落ち着く、
暮らしやすそうなアパートですね♪
ですが、
少々くたびれた感があるのは、
否めません。
一歩中へ足を踏み入れると......
床の汚れが目立ちますね。
隣の建物との距離が近く、
日当たりの悪い通路は、ジメジメしがち。
また、
人の出入りによる摩擦で、
劣化が進みやすくなります。
上を見上げると、
ポツポツしたシミ状のものは、
サビの一種。
サビの発生は、
表面の塗装が剥がれ落ちていることを意味します。
サビは一度発生すると、
どんどん増えていきますので、要注意。
早めのメンテナンスが必要です。
さて、外に出てみましょう!
2階へ上がる、屋外の階段です。
塗装が剥がれ、
日差しや雨水から階段を守る機能は、
すっかり低下してしまっています。
階段部分にもひびが入って、
かなり危険な状態です。
階段の屋根につかわれている波板も、
非常に劣化しています。
建物の基礎部分にも、亀裂が......
さらに、コーキングも、
ひび割れたり、剥がれたりと、
建物トラブルの代表格・雨漏りに発展しそうな、
危険な状態です。
付帯部の雨樋も、
チョーキング現象を確認。
入居者さんの安全を確保するためにも、
建物の寿命を長持ちさせるためにも、
全体的な見直しが必要であることが、
確認できました!
次回は、リフォームの下準備、
バイオ高圧洗浄の様子をご紹介します。
どうぞお楽しみに♪
入間市 雨漏りトラブル多発!トップライト交換の実例、ご紹介します
こんにちは!
前回の記事で、トップライトの雨漏りについてご紹介しました。
太陽光を効率的に取り入れ、
おしゃれな雰囲気を演出できるトップライト。
その一方、
経年によるコーキングの劣化や歪みなどから、
雨漏りすることがあり、
10年ごとの定期的な点検、および、
20年程度で交換をおすすめしたい場所です。
...とはいえ、
外に設置してあるということもあり、
メンテナンスが、後回しになりやすい場所ですよね。
今回は、交換工事の実際の様子をご覧いただき、
メンテナンスのイメージを膨らませていただきたいと思います♪
ご紹介するのは、入間市・K様邸の事例です。
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まずは既存のトップライトの様子です。
木枠に、シミがあるのがおわかりでしょうか?
これは、トップライトからの雨漏りの、
典型的な症状です。
いわゆる、「雨漏り」のイメージのように、
ポタポタと水滴が落ちてくることは少ないですが、
雨水がトップライトの隙間から入り込み、
木枠やクロスに染み込んでいきます。
それが何度も繰り返されると、
画像のような雨染みができたり、カビが生えたりすることとなり、
やがて建物の基礎部分の腐食へ繋がっていきます。
大きな影響が出る前に、適切な対応が必要です。
K様邸では、トップライトの交換と、
トップライト周囲の屋根を一部葺き替えすることになりました。
まず、既存のトップライトを撤去し、
新しく枠を設置します。
その際、
周辺の屋根も一緒に剥がしました。
木枠の周囲を金属製の板で覆い、補強します。
屋根も、新しく葺き替えております♪
使用致しましたのは、
「コロニアル」というスレートの屋根材です。
軽くてデザイン豊富な商材で、
施工しやすいのが特徴です。
既存の屋根と違和感のないように設置します。
最後に、トップライトのパーツをはめ込んで、
完成です!
既存の屋根との違和感なく、
しっかりと取りつけられました!
内側からの様子はどうでしょう?
こちらも、しっかりと施工されています!
お客さまの中には、
「トップライトの交換をしたいが、
屋根全体、全て工事しなくてはいけないのでは?」と、
雨漏りを放置されていたケースもあるそうで...
日本の住宅は木造住宅が多く、
「雨水の浸入をどう防ぐか」「雨水をどのように外へ排出するか」が、
お家の耐久性に、大きく関わってきます。
お家を良い状態で、長持ちさせるためにも、
今一度、トップライトの点検をお願いいたします!
トップライトおよびお家のことで、気になることがありましたら、
Googleクチコミ評価★4.8獲得(ありがとうございます!)、
屋根・外壁塗装など、
外装リフォームのプロ集団「ガイソー所沢店」まで、お気軽にご連絡下さい♪
【現地調査】狭山市 平らな屋根「陸屋根」などの経年劣化を確認!
こんにちは!
めっきり寒くなり、いよいよ冬到来!ですね。
クリスマスのディスプレイが街を彩り、
いつもと違う華やかな雰囲気を楽しめる季節でもあります。
さて、今回リフォームの様子をご紹介するお家は、
狭山市・K様邸です。
K様邸の特徴は、なんといっても「陸屋根」。
「ろくやね」もしくは「りくやね」と呼ばれる屋根ですが、
水平だったり、勾配がほとんどない屋根のことを指します。
一般住宅では、珍しい部類に入る屋根、
どのような工程でリフォームされるのか、楽しみです♪
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それではまず、現地調査からです。
こちらが、K様邸の全体写真です。
屋根が平らだと、
モダンな雰囲気になりますね!
少しピンクがかったベージュの外壁も素敵です。
ですが、ところどころ、
劣化が進んでいる予感...
屋根を上から見てみます。
高所カメラで撮影した画像です。
おお!
上から見ると、まったくの平らではなく、
緩やかな勾配が作られていました。
雨水などを誘導するための工夫ですね。
(このように、雨の通り道を作っておいたりして、
お家の中へ水が入らないようにする仕組みを「雨仕舞」といいます♪)
良く見ると、
土砂が溜まっていたり、
材質が劣化している様子が確認できます。
水が溜まりやすく、劣化しやすい排水溝です。
屋根の角の部分です。
塗膜につやがなく、
剥離や褪色があったら、それは劣化のサインです。
塗装は、美観のためだけでなく、
「耐候性」といって、
紫外線や風雨などの外的刺激から、
建材を守ってくれる役割も、兼ね備えています。
よって、塗膜が劣化していると、
お家の劣化が、どんどん進んでしまうということに。。
K様邸でも、
お部屋の天井に雨漏りがあったようです。
天井の木材に色ムラがありますね。
これは早急な対処が望まれます。
K様邸では、
根本的な解決のため、屋根の葺き替え工事を行うことになりました。
また、下屋根と呼ばれる、
大きな屋根の下に設置される、
外壁から突き出した屋根にも劣化が見られます。
その他、外壁にはクラック(ひび)が多数入り、
付帯部にも経年劣化が。
このような点を鑑みまして、
この度、全面的にリフォームを行うこととなりました。
次の記事では、
高圧洗浄の様子をご紹介します。