入間市 ベランダ防水塗装・給湯器交換工事で暮らしやすい我が家へ
こんにちは!
6回にわたり紹介してまいりました、
入間市・K様邸のリフォーム、今回で最終回になります。
最後の工程は、
ベランダ防水と給湯器交換の工事。
K様邸の全体像もご覧いただきたいと思います。
どうぞお楽しみに!
今までの記事は、こちらから♪
→入間市【現地調査】欠けや汚れの目立つ破風・幕板、色褪せた外壁を確認!
→入間市 汚れをまずはすっきりと♪バイオ高圧洗浄でリフォームの下準備を
→入間市 コーキング工事で、美観・耐候性のバージョンUP♪
→入間市 最高品質無機塗料による外壁パターン塗装で、躍動感のある外壁へ
→入間市 建物を守る小さなパーツ~破風・雨樋塗装で統一感のあるお家を
→入間市 お洒落なお家に欠かせません!帯板交換工事
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まずは、既存の状態をご覧ください。
床の色むらが目立ち、
塗装も剥げてしまっています。
ベランダは、直射日光をじかに浴び、
風雨にさらされている場所。
当然、劣化が進みやすい場所です。
だからこそ、
塗装により、ベランダの床を守ってあげたいところ。
今の状態では、
耐候性がかなり下がっていますので、
早急なメンテナンスが必要です。
まずは、
床全体に、プライマーを塗布します。
プライマーとは、
塗装の前に、一番最初に塗る塗料のことです。
英語で「最初の」「基礎的な」などの意味を持つ、
primaryが語源になっています。
これを下塗りしておくことで、
塗料が密着しやすくなります。
また、表面の小さな凹凸を埋め、平らにすることで、
その後の塗料が塗りやすくなるという効果もあります。
次に、中塗りです。
ベランダに適した塗料、
オートンウレアックスを塗布します。
すごくきれいに塗られていますね!
こちらの塗料は、
優れた表面保護機能と防水効果をあわせ持つ、
ハイブリッド防水コーティング材。
乾くと、軽く硬くなるのも特徴で、
太陽からの紫外線や、
雨水などの影響を大きく受ける、ベランダにぴったりの素材です。
さらに、上塗りをして、
塗膜を厚く形成します。
この厚い塗膜が、
ベランダの床を、様々な要因から守ってくれます。
商品の品質を確かめる、
"落下衝撃試験"というテストがあるのですが、
「鉄球を落下させ、衝撃に耐えられるか」という検証で、
なんと「異常なし」!!
かなりの衝撃に耐えてくれる、
高い耐久性を保持しております。
K様邸では、
この機会に給湯器も交換しました。
配管類を外し、既存の給湯器を撤去して、
新しいものを設置します。
新しく設置した給湯器は、
パロマ エコジョーズ オートです。
エコジョーズは、
お湯を沸かす際に排出される「排気熱」を有効活用し、
「あらかじめお水を温めてから沸かす」という、
かしこい仕組みを採用。
ガス使用量を減らし、
さらには、二酸化炭素を減らすことができる商品です。
いつもどおりにお湯を使うだけで、
地球にも、おさいふにも優しいなんて、
技術の進歩って素晴らしい!ですね。
さて、全体のリフォームが終了致しましたので、
K様邸の全体像をお見せしたいと思います♪
わー、かっこいい!!
かっこいいだけでなく、温かみがあってとても素敵ですね。
パターン塗装を施した、レンガ調の外壁が、
功を奏しています。
横にのびる帯板も、
全体の雰囲気に高級感を与えているようです。
美観および、耐候性も飛躍的に向上。
本当に素敵な仕上がりになりました。
K様、長く工程を拝見させていただき、
ありがとうございました!
K様邸のようなリフォームに興味がある、という方は、
ぜひ、下記までご連絡下さいね。
よりよいリフォームの一助となれますことを、
弊社一同、心より楽しみにしております。
入間市 お洒落なお家に欠かせません!帯板交換工事
こんにちは!
前回に引き続き、入間市・K様邸のリフォームのご紹介です。
今回は、帯板(おびいた)交換工事です。
帯板、またの名を幕板(まくいた)、化粧柱ともいい、
おしゃれなお家によく見られる部材です。
どのようなリフォームがおこなわれるのでしょうか?
今までの記事は、こちらから♪
→入間市【現地調査】欠けや汚れの目立つ破風・幕板、色褪せた外壁を確認!
→入間市 汚れをまずはすっきりと♪バイオ高圧洗浄でリフォームの下準備を
→入間市 コーキング工事で、美観・耐候性のバージョンUP♪
→入間市 最高品質無機塗料による外壁パターン塗装で、躍動感のある外壁へ
→入間市 建物を守る小さなパーツ~破風・雨樋塗装で統一感のあるお家を
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帯板とは、
1階と2階を仕切る、細長い板のことです。
横向きのものが多いですが、
お家のデザインによっては、縦向きのものもあります。
1階と2階の外壁の素材が違ったりする場合、
その境目をカバーする役割もあります。
お洋服でいうと、
ベルトのような感じ、でしょうか?
あるのと、ないのとでは、
見た目の印象が大きく変わるので、
リフォームの楽しさを存分に味わえるところです。
まず、既存の帯板を外します。
赤い丸の部分、既存の帯板を外した後です。
ちなみに今までの帯板は、
このような感じでした。
同じ場所に、
新しい帯板を設置します。
おお!
今回の帯板は、ブラックをチョイスされました!
いかがでしょう、
印象、かなり違いませんか?
今までよりもキリッとして、高級感が漂ってますね。
また、帯板は、
外壁の上に張りつけてある部材ですので、
帯板と外壁の間に段差が生じ、水が溜まりやすいため、
劣化しやすい場所であるといえます。
これを防ぐために、
ゴム状の防水材であるコーキングを打ちます。
と、その前に、プライマーを塗布します。
コーキングを打ち、
段差をなくすよう、専用のへらでならしていきます。
ちょうど、⊿の形に整えるイメージです。
このように、
コーキングで段差を埋め、
帯板の上部に降り注いだ雨水が、
下に流れやすいよう施工します。
全体でみると、
このような感じです。
美しく、
細部まで技術の行き届いた仕上がりです。
長く安心してお住まいいただくために、
お家のことを知り尽くした弊社、
心を込めて施工しております。
このようなリフォーム、気になった方は、
下記までぜひご連絡くださいませ♪
次は、ベランダ防水工事です。
どうぞお楽しみに!
入間市 建物を守る小さなパーツ~破風・雨樋塗装で統一感のあるお家を
こんにちは!
前回に引き続き、入間市・K様邸のリフォームをご紹介します。
今回は、付帯部塗装です!
今までの記事は、こちらから♪
→入間市【現地調査】欠けや汚れの目立つ破風・幕板、色褪せた外壁を確認!
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→入間市 コーキング工事で、美観・耐候性のバージョンUP♪
→入間市 最高品質無機塗料による外壁パターン塗装で、躍動感のある外壁へ
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付帯部にもいろいろありますが、
K様邸では、
「破風(はふ)」「軒天(のきてん)」「樋(とい)」
そして、「板金」「水切り」などの塗装をいたしました。
付帯部は、
大きな面積を占める外壁や屋根以外の、
小さな部分の総称です。
細かいパーツが入り組んでいるところですので、
繊細な作業が必要になります。
まずは、ケレン作業です。
上から、
鼻隠し、破風、樋ですね。
目の粗いスポンジで、
塗装面を磨いていきます。
汚れを落とすのと同時に、
表面に細かい傷をつけて、塗料の密着性を高めます。
次に、下塗りです。
シーラーと呼ばれる、下塗り材を塗布します。
塗料の密着性を高めるため、
そして、下塗り材で塗膜をつくることで、
塗料の吸い込みを抑え、塗料の色むらを防止するために、
使用します。
さらに、中塗りです。
K様邸の破風は、
かなり傷みが生じていました。
ここは、日差しがじかに当たる部分なので、
しっかりと塗料を塗ることで、
紫外線による影響を抑えていきます。
見た目も、どんどんきれいになっていきます!
こちらは、樋です。
樋は、雨水の通り道になるパーツですから、
防水性が欠かせません。
防水効果のある塗料を使用し、
様々な外的影響から、樋を守ります。
最後に、上塗りです。
それぞれ、塗膜の厚さが感じられますね。
塗膜を厚くすることで、
塗料本来の性能を、如何なく発揮することができます。
また、美観の向上も見込めます。
手間ひまをかけ、
丁寧にローラー工法で仕上げる付帯部塗装。
この工程により、
お家の印象が、ぐっと引き締まります。
気づいた時には、
劣化が進んでいることが多い場所ですので、
リフォームの際、
ぜひ付帯部もチェックしてみて下さいね。
次の工程は、
帯板交換工事です。
どうぞお楽しみに♪