入間市 梅雨の時期 雨水のお家のトラブル要注意!
こんにちは!
関東も梅雨入りをし、なんだか不安定な天気が続く日々ですね・・・
自転車通勤の私は天気予報をこまめにチェック、レインコートを持っていくかどうするか洗濯物干しても大丈夫か
悩ませられながら毎朝バタバタしています。笑

こんな梅雨も終われば燃えるように暑い夏が待ち受けていますね。。
さて、こんな時期でも外壁塗装や屋根の工事を考えているお客様はいらっしゃると思います。
雨が続くことによって屋根の劣化した部分から雨水が入り込み
すぐには雨漏りにならなくても溜まった雨水が染みてきたり部材の腐食を起こしたり・・・

これは雨染みした天井の様子です
雨や湿気でカビてしまうと健康被害にも繋がってしまいます。

梅雨や台風の時期は雨水のトラブルが多いです
雨樋にゴミが詰まっていたり、上手く排水がされないとオーバーフローが起こり
雨水が軒天に伝って水が回ると腐食しこのような剥がれなどを起こします

こうなってしまうと塗装では済まず張替えが必要になってきてしまいます。
放っておくとさらにひどくなったり、動物や虫の住処になってしまいます

このような状態を放っておくと危険です!
外壁に小さなクラック、ヒビはありませんか?
わずかなクラックであればそこまで気にする必要はないですが
地震によって徐々に悪化してしまったり既に大きめのヒビや欠けなどがある場合は要注意です。
外壁の内部に水が回ってしまうとサイディングボードは水を吸いやすく、収縮を起こし反ってしまう恐れがあります
みなさんのお家、当てはまる症状はありませんか?
ガイソー所沢店では現地調査、お見積りは無料で行っておりますので
お気軽にお問い合わせください♪


所沢市 じめじめの梅雨を迎えるその前に!快適なお家のための3つのチェック☆
- 投稿日:2023年 5月23日
- テーマ:コラム
こんにちは!
スーパーの店頭に、青々とした梅の実が売り出されるようになり、
天気の様子がだんだん不安定になってくると...
そう、梅雨の季節ですね。

沖縄・奄美地方では、梅雨入りが早いのですが
関東甲信越ですと、だいたい6月7日ごろが平年並み、
昨年は6月6日だったそう。
「六月六日に 雨ザアザア降ってきて♪」という絵かき歌がありますが、
やはり、ちょうどその頃が梅雨の時期にあたるようです。
きちんきちんと巡ってくる季節の誠実さに、
なまけ者なわたしは、ただただ感心してしまうのですが、
しかし!梅雨はお家にとって、ダメージの多い季節。
来るべき、梅雨の時期に備えて、
お家のチェック及びメンテナンスについてご紹介します!
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梅雨の特徴といえば、やはり「雨」。
降水量が多く、また、数日間雨が降り続きます。
最近では、南国のスコール並みの大雨が降りますから、
水分が大敵な木造住宅は、要注意です。

水の侵入は雨漏りの原因となり、
建物の基礎を腐らせ、お家の寿命を縮めます。
また、雨が続くことによる湿気も問題。
湿気により外壁が傷み、屋根にコケやカビが生え、
外壁や屋根の負担が増え続けます。
通気性の悪いお家ですと、カビの発生により、
アレルギー症状を引き起こすことも...
しかも、このジメジメ、
1か月半ほど続くのですから、
居住空間においても、快適からほど遠いですよね。
お家にも人体にも、影響をおよぼす梅雨、
お家を工夫することにより、なるべく心地よく過ごしたいものです。
そこで、3つのチェック!
皆さまのお家には、このような症状が出ていませんか?
症状が出ていたら、要注意!
ぜひ確認してみて下さいね。
①チョーキング現象
築10年ほど経ち、外壁を触ると、
このように白い粉が付着することがあります。
これは、チョーキング現象といい、
塗料が劣化することにより、現れる症状です。
塗料の防水効果が発揮されず、外壁に水を含むようになると、
外壁材の傷みにつながります。
それが進行すると、雨漏りするようになり、
建物の基礎に水分が侵入。
木材が腐り、シロアリが発生する...なんてことも。
塗料は、美的な観点のみでなく、
防水効果含め、お家を守る耐候性という性能を持っています。
塗膜が劣化すると、それに伴い、耐候性も低下します。
チョーキング現象が確認されましたら、
ぜひ外壁の塗り替えをご検討下さい。
②屋根のカビ・苔
この茶色く見える部分、何だかわかりますか?
これ、苔なんです!
苔というと緑色の印象がありますが、緑色の苔が乾燥して、
茶色く見えている状態です。
苔が生える、ということは、
つまり、屋根がジメジメしているんですね。
どうしてジメジメしてるのか、というと、
屋根の防水効果が薄れているから。
このような状態で梅雨を迎えますと、
苔の増殖が抑えられず、屋根に負担をかけ続けます。
美観を損ねる症状でもありますので、
塗装や屋根カバーなどの施工で、防水効果を高めることが大切です。
③換気棟がついていない

この赤丸部分が、換気棟です。
下から見上げると、屋根のその部分がポコンと上がってみえるので、
そこで確認できる場合もあります。
この換気棟、湿気対策に大きな力を発揮します。
熱い空気は上へあがっていくのは、皆さんご存知だと思います。
その法則のとおり、
熱をもった湿った空気は、お家の一番上、
屋根裏に集まってきます。
したがって、屋根裏は、
もわっとした、嫌な空気がこもりがち。
あまり頻繁に換気をしないところですので、
行き場のない空気は屋根裏で結露し、建材を劣化させます。
さらに、熱を帯びた空気は、
屋根裏を介して、2階や3階部分に熱を伝え、
暑さがなかなか抜けません。
そこで、換気棟です!
熱い空気は上へあがっていくという性質を利用し、
屋根の頂上から、不快な空気を逃し、
外の空気を引き入れることで、屋根裏空間を快適にします。
換気棟は、気密性の高い最近の住宅では、
必須!といっても過言ではないパーツ。
設置されていることで、住環境がぐっと快適になりますよ。
このチェック項目3点のうち、
どれか1つでも当てはまったなら、お家を見直すサイン。
ぜひ、リフォームをご検討くださいね。
お家を快適に整えることが出来たなら、
梅雨のたっぷりとした雨も、また良いものです。
窓の外を眺めながら、雨音に耳を傾ける...
皆さまに、そんな優雅な梅雨の一日が訪れますように♪


日高市 住宅リフォーム 付帯部塗装~そして、完成お披露目へ♪
こんにちは!
日高市・O様邸のリフォーム、
こちらの記事をもちまして、いよいよ最後となります。
今回は最後の仕上げ、付帯部塗装です。
今までの記事は、こちらから♪
→日高市【現地調査】割れや変色が目立つ屋根と塗膜劣化が進む外壁を確認!
→日高市・数年後に違いがわかる!GAISOこだわりのバイオ高圧洗浄
→日高市・釘穴シール性・寸法安定性に優れたカッパ23とセネターで屋根カバー
→日高市・屋根裏の空気環境を健やかに~換気棟を設置します
→日高市・煙突と屋根の接合部が腐朽!2つの原因をサイディングリフォームで解決
→日高市・可愛いお家がさらに可愛く♪高耐候フッ素塗料で外壁塗装
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屋根・外壁と、大きな面積を占める部分がきれいになると、
気になってくるのが、細かい部分。
お家において、そのような部分を「付帯部」といいます。
細かい部分ですが、
実はお家をしっかり守ってくれている、縁の下の力持ち。
最後の仕上げとして、付帯部も見直していきましょう!
バイオ高圧洗浄の後に、下塗りをします。

軒天です。

破風板です。

こちらも、破風板ですね。

職人の手によるローラー工法で、
細かい部分まで目を光らせ、しっかりと塗っていきます。
既存の色を隠蔽し、
その後の塗料の密着性が高まるように、土台を整えます。
軒先に設置されている板金は、
このようなケレン作業を行うことにより、塗料の密着性を上げていきます。

目の粗いスポンジで、塗装面の汚れを取りながら、
あえて細かな傷をつけ、塗料を密着させるようにします。
これも、大切な塗装の下準備です。
そして、外壁と同じく、
中塗り→上塗りを経て、このような仕上がりになりました!



水色と白で、爽やかな印象です!
家を建て直さなくても、ここまできれいになります。
美観の向上だけでなく、耐候性もUP。
塗料の耐候性の性能はあなどれず、
ガイソーウォールフッ素4FⅡは、15年の期待耐候年数を誇ります。
「だいたい15年は持つはずですよー!」ってことです。
しかも、10年の施工保証つき。
長く、安心して暮らしていただくことができます。
ではでは、最後に、
建物全体の写真をご覧いただきましょう♪
「ここは、フィンランド?」と錯覚するような、
可愛らしい、本当に可愛らしいお家です。
周りの環境とも、雰囲気がぴったり合っていて、
水色と白のバランスも絶妙ですね。
自由な発想で、好きなものを追求していくと、
こんな素敵なお家が実現するんだなー!と、しみじみ見入ってしまいました。
O様、素敵なリフォームを見せて下さって、
ありがとうございました!!
ガイソー所沢店では、会社に併設しておりますショールームにて、
お家のカラーシュミレーションも行っています。
現地調査およびお見積りは無料。
気になった方は、ぜひ下記までご連絡下さい♪
