【住宅省エネ2024キャンペーン】キャンペーンの概要、簡単に説明します!所沢市
こんにちは!
屋根塗装・外壁塗装などの外装リフォーム専門会社、
ガイソー所沢店です。
新しい年を迎え、
お家のリフォームを検討されている皆さまへ、朗報です!
昨年大好評のうちに幕を閉じた、
「住宅省エネ2023キャンペーン」が、
2024年も継続されることが決定しました♪
その名も、
「住宅省エネ2024キャンペーン」!!
名称自体に、まったく目新しさはないものの(笑)、
昨年の予算約3000億円を大きく上回る、予算総額4215億円を計上し、
(なんと昨年の1.4倍!)
パワーアップして継続されることととなりました。
この金額、国の本気を感じさせますよね...!
一部変更はあるものの、
基本的には、2023年の路線を踏襲し、
・住宅の断熱性の向上
・高効率給湯器の買い替え・交換
等にかかる費用の一部を補助する制度となっています。
この制度、利用しない手はありません!
ですが、専用HPを見ても、
んー、ちょっとわかりにくい...!
皆さまのお財布に直結する、この制度。
ガイソー所沢店では、「住宅省エネ2024キャンペーン」についての記事をシリーズ化し、
数回に分けてなるべくわかりやすくご紹介していこうと思っています。
どうぞお付き合いくださいね♪
まずは、ざっと概要から。
「住宅省エネキャンペーン2024」とは、
経済産業省・国土交通省・環境省の3省が連携して行う、
4つの事業から成り立っています。
4つの事業とは、
①子育てエコホーム支援事業
②先進的窓リノベ事業
③給湯省エネ事業
④賃貸集合給湯省エネ事業
それぞれに予算が割り当てられ、
工事の内容に応じて、施工費用の一部が補助されます。
(それぞれに該当条件がありますので、そこは要注意!)
対象は、
2023年11月2日以降に着手し、
2024年12月31日までに完了する工事。
2024年3月以降から受付スタートし、
予算額に達した時点で、申請が締め切られるのも、
大きな、留意すべき特徴です。
ちなみに、昨年の事業の中でもっとも人気だった、
「こどもエコすまい支援事業」(予算総額1,709億3,500万円)は、
2023年9月28日で上限に達し、受付終了となりました。
今回のキャンペーンの交付申請期間も、
「2024年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)」
と記述されており、
早期に終了する可能性が高いことを予感させます。
そもそも、なぜこんなに大きな予算が、
このキャンペーンに投じられるのでしょうか。
専用HPより、その目的と考えられる部分を引用してみましょう。
「『住宅省エネ2024キャンペーン』は、
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、
住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する...(以下省略)」
とあります。
わが国において、エネルギー消費の約15%を占めるのが、家庭部門。
2030年の中間目標の数値を達成するには、
家庭から排出される温室効果ガスを66%削減しなくてはなりません。
これは、非常に高い目標です。
この高ーい目標に少しでも近づくため、
国をあげて強力に推し進められるのが「住宅省エネ2024キャンペーン」です。
一般住宅の断熱改修や、
省エネ性能の高い設備への買い替え・交換の費用を助成することにより、
家庭のエネルギー消費を抑え、
省エネおよび脱炭素化の動きを促進させるねらいがあります。
つまり、このキャンペーンを利用すると、
★お得にお家の改修ができて、
★地球にも家計にも、優しい生活が実現でき、
★カーボンニュートラル社会への貢献もできる
というわけです。
うん、いいかも...ですね!!
次の記事では、
「住宅省エネ2024キャンペーン」の4本の柱のうちの1つ、
「子育てエコホーム支援事業」について、
具体的に解説していきましょう。
次回もお楽しみに♪
入間市 雨漏りトラブル多発!トップライト交換の実例、ご紹介します
こんにちは!
前回の記事で、トップライトの雨漏りについてご紹介しました。
太陽光を効率的に取り入れ、
おしゃれな雰囲気を演出できるトップライト。
その一方、
経年によるコーキングの劣化や歪みなどから、
雨漏りすることがあり、
10年ごとの定期的な点検、および、
20年程度で交換をおすすめしたい場所です。
...とはいえ、
外に設置してあるということもあり、
メンテナンスが、後回しになりやすい場所ですよね。
今回は、交換工事の実際の様子をご覧いただき、
メンテナンスのイメージを膨らませていただきたいと思います♪
ご紹介するのは、入間市・K様邸の事例です。
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まずは既存のトップライトの様子です。
木枠に、シミがあるのがおわかりでしょうか?
これは、トップライトからの雨漏りの、
典型的な症状です。
いわゆる、「雨漏り」のイメージのように、
ポタポタと水滴が落ちてくることは少ないですが、
雨水がトップライトの隙間から入り込み、
木枠やクロスに染み込んでいきます。
それが何度も繰り返されると、
画像のような雨染みができたり、カビが生えたりすることとなり、
やがて建物の基礎部分の腐食へ繋がっていきます。
大きな影響が出る前に、適切な対応が必要です。
K様邸では、トップライトの交換と、
トップライト周囲の屋根を一部葺き替えすることになりました。
まず、既存のトップライトを撤去し、
新しく枠を設置します。
その際、
周辺の屋根も一緒に剥がしました。
木枠の周囲を金属製の板で覆い、補強します。
屋根も、新しく葺き替えております♪
使用致しましたのは、
「コロニアル」というスレートの屋根材です。
軽くてデザイン豊富な商材で、
施工しやすいのが特徴です。
既存の屋根と違和感のないように設置します。
最後に、トップライトのパーツをはめ込んで、
完成です!
既存の屋根との違和感なく、
しっかりと取りつけられました!
内側からの様子はどうでしょう?
こちらも、しっかりと施工されています!
お客さまの中には、
「トップライトの交換をしたいが、
屋根全体、全て工事しなくてはいけないのでは?」と、
雨漏りを放置されていたケースもあるそうで...
日本の住宅は木造住宅が多く、
「雨水の浸入をどう防ぐか」「雨水をどのように外へ排出するか」が、
お家の耐久性に、大きく関わってきます。
お家を良い状態で、長持ちさせるためにも、
今一度、トップライトの点検をお願いいたします!
トップライトおよびお家のことで、気になることがありましたら、
Googleクチコミ評価★4.8獲得(ありがとうございます!)、
屋根・外壁塗装など、
外装リフォームのプロ集団「ガイソー所沢店」まで、お気軽にご連絡下さい♪
入間市 トップライト(天窓)からの雨漏りにSOS!その原因と対処法を紹介します
こんにちは!
「ふと上を見たら、トップライト付近の壁に雨染みが...!」
今回は、近ごろお問い合わせの多いトップライトの雨漏りについて、
その原因と対処法について、ご紹介いたします。
1.トップライトとは
トップライトとは、いわゆる「天窓」のこと。
建物の屋根に設置された窓、を指します。
「スカイライト・ウィンドウ」「ルーフ・ウィンドウ」と、
呼ばれることもあります。
部屋の奥まで穏やかな光が差し込み、
ぐっと、おしゃれな雰囲気になりますよね!
それ以外にも、様々なメリットがあります。
■光を採り入れることで、室内が明るくなる
→壁面の窓に比べ、3倍もの採光効果があるといわれています。
■光熱費が削減できる
→光を採りこむことで明るさが増し、照明器具の使用を最小限に抑えられます。
寒い日は暖房費の節約にも。
■プライバシーが保たれる
→お隣からの視線が届かず、防犯上も安心です。
開閉可能なトップライトの場合、
■通気性がよくなり、快適な室内環境が保てる
といった利点もあり、
人気の部材となっています。
2.トップライトの雨漏り~その原因とは?
たくさんのメリットがあるトップライトですが、
一方で、デメリットもあります。
■雨音が気になる
→ガラスに雨が当たることにより、雨音が響き、
音に敏感な方は、気になる場合も。
■結露の発生
→寒暖差により、結露が発生する場合が。
壁内部に浸透すると、カビや腐食の原因になります。
いくつかのデメリットがありますが、
その中でも、頻発するトラブルとして挙げられるのが、
雨漏りです。
トップライトは、屋根に穴を開けて設置します。
屋根とトップライトとの隙間を、
シーリング材やゴムパッキンで施工することになりますが、
それらの経年劣化や、設置当初の施工不良によって、
雨漏りが発生することがあります。
また、トップライトの周りに、
落ち葉やゴミが溜まると、雨水の流れ方が変わり、
雨水がオーバーフローすることも。
大量の水が流れ込むことにより、
少しずつ内部へ雨水が浸入。
じわじわと下地が腐食し、雨漏りにつながることもあります。
最近では、製品の質の向上もあり、
大幅に減少してきたものの、
構造上、雨漏りが多発する部位であることに変わりありません。
3.トップライトの雨漏り~その対処法
トップライトの雨漏りの対処法として、
「交換」と「撤去」があります。
(1)交換
トップライトは10年を目安に点検します。
20~25年経過しましたら、各所に経年劣化が見られるようになり、
不具合が起こりやすくなりますので、交換をおすすめします。
その頃、ちょうど屋根のリフォーム時期とも重なるため、
同時にリフォームするのも得策です。
足場代などの費用も抑えられ、効率的に作業を進めることができます。
(2)撤去
トラブルなどが頻発するようになった場合、
撤去することも視野にいれましょう。
撤去とはつまり、天窓をふさいでしまうこと。
まずは、トップライト周辺のスレートを剥がし、
既存のトップライトを撤去します。
その後、外側・内側の両方から穴を塞ぎ、
内側からボードを設置し、ビスで留めます。
4.まとめ
意匠性が高く、
採光効果により、自然な形で太陽の光を採りいれられるトップライト。
心地よい居住空間をもとめる方に、人気の部材です。
ですが、構造上雨漏りのトラブルが起こりやすいのも事実。
10年を目安に定期的に点検したり、
可能ならば、窓ガラスを掃除したりすることで、
早めにトラブルの芽を摘んでおきましょう。
トップライトについて、気になることがありましたら、
外壁・屋根のリフォーム工事の豊富な経験を持つ、
ガイソー所沢店へ何でもご相談下さい。
お客様の立場に寄り添い、
お客様の期待値を超えるサービスを目指して、
誠実に施工させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。