ラジカル制御型塗料 


ラジカル制御型塗料

こんにちは。
曇っていますが、たまに日差しが見えますね。
今日で8月も終わりですね!
お子様がいるご家庭では夏休みも終わりになり
日中はほっとできる時間も戻ってくる頃でしょうか♪
夏の暑さも必要ですが、やはり連日続くとキツイ時も
あり、ここの所過ごしやすい気温になり、体も
ほっとしております。
本日もたくさんの現場へお伺いさせていただきます。
施主様、よろしくお願いいたします。

今日は外壁塗装の塗料の紹介です!
外壁塗料もたくさん種類がありますが、その中から
今日はラジカル制御型塗料を詳しく紹介しますね♪

外壁塗料にはランクがあります。
アクリル塗料→ウレタン塗料→シリコン塗料→フッ素塗料→無機塗料
の順で高機能型塗料となっておりますが、最近人気が出てきているのが
ラジカル制御技術を施した塗料があります。
よく聞くシリコン塗料やフッ素塗料の「シリコン」「フッ素」は
塗料の中に含まれている成分の種類を指しますが、ラジカル制御型塗料は
塗料の成分に施してある技術のことを指します。
ですので、一般的なシリコン塗料やフッ素塗料とはそもそも
性質が異なる塗料となります。

ラジカル制御型塗料とは・・?

外壁の塗料には色味を決定するのに欠かせない「顔料」と塗布後に
乾燥して外壁に密着させるための「樹脂」が配合されており
この2つの成分は太陽の光「紫外線」を受け続けると「ラジカル」が
発生し、必ず劣化していきます。
よって紫外線の光による劣化「ラジカルの発生」
の進行を遅らせてくれるように塗料の成分に
加工技術を施したものがラジカル制御型塗料に
なります。

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↑ 酸化チタンや水、酸素とラジカルが反応しないように
バリアーで覆ってしまうイメージです。

ラジカル制御型塗料はチョーキング現象(外壁を触るとチョークのような
粉がつく現象)を抑制して美観を保ってくれる
優秀な塗料でもあります。

ラジカル塗料の耐用年数はおよそ15年程です。
他のウレタン塗料やシリコン塗料よりも耐用年数が
長いので塗り替え回数が少なく済みます。

ガイソー所沢店では
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ガイソーウォールマイティシリコン
ガイソーウォールマイティフッ素
こちらがラジカル反応制御型塗料として揃えております。
こちらの塗料の事について詳しく知りたい方、お気軽に
ガイソー所沢店へご相談下さい♪

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武蔵野市で付帯部塗装を行いました


武蔵野市で付帯部塗装を行いました。

こんにちは。
どんよりしたお天気ですが、雨がやみましたね。
本日は雨がやんでるうちにできる作業を進めていきたいと
思います。

今回は先日行った、付帯部塗装の様子をご紹介いたします。

付帯部とは外壁の壁面や屋根以外の細かい部分を言います。
軒天、鼻隠し、破風版、雨樋、換気フード、庇、水切り、ポスト
などがあります。

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まずは破風から塗装です。
破風は紫外線を毎日浴びる事や雨風にさらされる事による
腐食や経年劣化による傷みなどが起こります。
それらを放置しておくと、最悪、破風板が落下してしまったり
雨漏りをさせてしまったりなどのトラブルを起こしてしまう事
があるので、塗装や板金巻きなどのメンテナンスが必要です。

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綺麗に塗れました。
塗装が剥がれると腐食の原因となるので、定期的に
塗装などでメンテナンスを行いましょう。

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雨樋の塗装です。
雨樋の塗装は美観のために行うのが一番の目的です。
劣化で傷んでしまった場合は変形したり、割れる、外れるなどの
トラブルになるので、塗装などで解決することは難しく
新しいものに付け替える方法でのメンテナンスとなるので
塗装は美観のために行うというのがほとんどです。

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細かい部分はハケで塗り残しのないように塗っていきます。

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水切りも塗装します。
水切りは建物の土台と基礎の間にできてしまう隙間に
設置されていて、その隙間から雨水が侵入しないように
防いでくれています。
水切りの素材は鉄なので、経年劣化によりサビなどが
付着してくることがあります。
サビは一度付着すると取れず、どんどん劣化を進めて
いくので、サビなどが付かないようにこちらも定期的に
塗装などのメンテナンスが必要です。

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東所沢でガイソールーフガードフッ素を使用し屋根塗装を行いました


東所沢でガイソールーフガードフッ素を使用し屋根塗装を行いました。

こんにちは。
今朝は大粒の雨でのスタートですね。
九州地方の大雨もとても心配です・・・。
九月に入ると秋雨前線による雨の日が実は
梅雨時期より、雨の降る量が多いとも聞きます。
台風の発生もこれから多くなりますので、事前に
お家の備えをしっかりしていきましょう。
本日は雨のために現場の方が延期になってしまっている状態です。
ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。
倉庫内で進めていける作業から行わせていただきます。

本日は先日行った、屋根塗装の様子をご紹介させて
いただきます。

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まずは塗装の前に全て養生から行います。
お家の養生はもちろんなのですが、塗装の際は塗料の
飛散などの心配があるので、お家まわりの車なども
全て養生させていただきます。
メッシュシートをしっかりかけさせていただくので
塗料の飛散などはありませんのでご安心下さい。

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まずは下塗りから行います。
既存屋根はスレート屋根です。
スレート屋根は約5mmほどの厚みしかないため、とても薄く
軽量というメリットはありますが、強度はあまりありません。
ですので、割れやすいという事がデメリットになります。
耐久性、防水性はあまり高い方ではないので10年~15年での
メンテナンスが必要になります。
下塗りは中塗り、上塗り塗料の密着がよくなるように
下地の状態を整えていきます。

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続いて中塗りを行います。
今回はガイソールーフガードフッ素を使用し塗装を
行います。
ガイソールーフガードは屋根塗装で最も強いフッ素塗料に
4フッ化技術を取り入れて作られた屋根用のフッ素塗料です。
屋根はつねに紫外線や雨水にさらされ、劣化が早い場所に
なりますが、ガイソールーフガードフッ素は長期間に渡り
スレート屋根や金属屋根の防水性を守り、とても高耐候な
塗料です。

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最後に上塗りです。
ローラー工法で一塗り、一塗り丁寧に塗りこんでいきます。
塗装は下塗り→中塗り→上塗りの三つの工程で行い、どの
工程にも欠かせない役割があるため、省く事はできません。

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塗装が完成しました。
塗装の回数を塗り分ける事で厚く丈夫な塗膜が
完成しました。
一度の施工で長期間屋根を守ってくれるので
経済的にもお得です。

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