入間市久保稲荷で付帯部の錆び止め塗布と下塗り塗装を行いました
入間市久保稲荷で付帯部の錆び止め塗布と下塗り塗装を行いました。
こんにちは。今朝はほんと冷え込みますね。夜には
雪予報も出ていますがほんとに降りそうな空模様ですね。
雪や雨の降る予報の日は現場も大変です。
屋根の施工中などは基材を剥がしている時はとくに
雨に濡らせないのでシートをかけて保護しなくては
いけません。
今日は施工とは別の作業が必要な一日になりそうです。
雪対策がまだできていないお家は本格的な雪が降る前に
雨樋や雪どめ、カーポートなども対策が必要ですね。
本日は前回、外壁塗装を行ったお家の付帯部の塗装を
ご紹介していきます。
付帯部の錆び止めを塗っていきます。
鉄部は一度サビが付くと取れません。
サビは経年劣化や地震により塗装にひび割れ
などが発生し鉄部が剥き出しの状態になると
サビが発生します。
サビ止めはサビの進行を止めるものではなく
サビを出しにくくするものです。
鉄部にはケレン作業を施したあとに必ず
錆び止めを塗ってから塗装に入ります。
雨戸です。
雨戸もまずはケレン作業でサビや
汚れ、古い塗膜などをしっかり落として
いきます。
この作業を怠ると、のちの塗装の持ちや
仕上がりにも大きく影響してくるので
ケレン作業はとても大事です。
まずは下塗りをします。
ローラー工法で横向きに塗ります。
ローラーが入らない細かい部分はハケを
使い塗ります。
雨戸は引き戸タイプの雨戸は塗装ができますが
シャッタータイプの雨戸はあまり塗装は適しません。
ガラガラと上げ下げする時に塗装が剥げてしまう
からです。
雨戸の種類によってもメンテナンスの方法が
変わってきます。
木部の破風もケレンをし下塗りをします。
このような材質の破風の場合、ガルバリウム鋼板による
板金で覆ってしまう補修の仕方などもありますが
今回は塗装での補修をしていきます。
下塗りのあとは中塗りをしたので最後に
上塗りをして仕上げていきます。
こちらもローラーとハケを使い丁寧に
仕上げていきます