狭山市笹井で屋根カバー工法でスーパーガルテクトフッ素を施工しました



狭山市笹井で屋根カバー工法でスーパーガルテクトフッ素を施工しました。

こんにちは。今週も始まりました♪
暖かく、お天気が良い日が続きそうです。
桜もお花が開き始めましたね!今週一気に咲きそうですね。
お花見したいです♪
今日もたくさんの現場へお伺いさせていただきます。
施主様、よろしくお願いいたします。

今日は屋根カバー工法でスーパーガルテクトフッ素を
施工し、下屋根は葺き替え工事の様子をご紹介します。

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既存屋根はスレート屋根です。
だいぶ傷みが見られますね。
スレートに苔やカビがびっしりですね・・。
屋根表面が劣化し、雨水が染み込む事や
陽の当たりにくい日陰の場所などで
発生しやすいです。
紫外線による経年劣化も見られます。

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この部分はスレートが割れています。
スレートが割れる原因の多くは外からの衝撃による
ものがほとんどです。
もしくは経年劣化が目立つ基材だと、防水性の劣化でも
ひび割れを起こします。
または、スレートに水を含んだ状態で急激に乾燥や凍結を
起こした場合にも、そったり、割れたりする。という
症状も聞く事があります。
こちらは放置しておくと、雨漏りを引き起こす原因に
なる事もあるのでしっかり補修をする必要があります。

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既存屋根の棟板金など全て撤去し、
まずは既存のスレート屋根の上からルーフィングシートを
敷いていきます。
今回屋根カバー工法での施工なので、既存屋根の基材の撤去
などはありません。
屋根カバー工法の詳しい説明はよかったら
こちら←  もご覧下さい。
日新工業の改良アスファルトルーフィング「カッパ」を
使用します。
ルーフィングシートは屋根から流れてくる雨を浸入させないよう
防水シートの役割りをするので、とても重要な作業になります。
ルーフィングシートを固定するタッカーの留め穴からも雨漏りの
原因になる事もあるので、留め方にも工夫が必要です。

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新しい基材はアイジー工業株式会社のスーパーガルテクトフッ素
(ブラック)を使用し、施工します。
スーパーガルテクトフッ素は遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で
優れた断熱性能を発揮し、塗膜の耐久性の高い「遮熱性フッ素樹脂塗装」
を採用した塗膜保証20年のスーパーガルテクトシリーズの最高グレード
の基材です。
屋根の形状にあわせて基材を加工し、一枚、一枚、ビスで固定を
します。

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棟板金もしっかり固定し、完成になります。
屋根の接合部分はどうしても隙間ができてしまい
そこから、雨水が侵入してしまうため、棟板金を
取り付けて雨の浸入を防ぎ、屋根の基材も固定
しています。

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下屋根の部分は既存は瓦棒屋根でした。
こちらは全て撤去し葺き替え工事を
します。

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既存の瓦棒を撤去し、まずは野地板から
張ります。
野地板は屋根の基板となるのでしっかりとした
施工が必要です。
野地板を張ったら、大屋根と同じくこちらも
ルーフィングシートを敷きます。

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下屋根の新しい基材は立平葺き屋根です。
立平葺きは瓦棒と違い、垂木を使用しないので
施工方法もとてもシンプルに行えます。

引き続き、外壁の塗装など行っていきます。

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