狭山市鵜ノ木屋根カバー工法でオークリッジスーパーを施工しました



狭山市鵜ノ木屋根カバー工法でオークリッジスーパーを施工しました。

こんにちは。
本日も晴れましたね!
お洗濯のチャンスですね♪
こちらも工事を進めるチャンスです。
本日はどんどん、施工を進めていきたいと
思います。

今日は屋根カバー工法での工事の様子を
ご紹介します。

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既存屋根はスレート屋根でとても傷みが
進んでいる状態です。
スレート屋根は厚さ5mmほどの薄くて平らな
セメント屋根材で作られた屋根です。
とても軽量で安価で施工もしやすく、日本の
住宅の多くで使用されている基材ですが、
とても割れやすいのがデメリットです。

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苔や藻、カビなどもとても目立ち
防水機能も塗膜の剥がれによって失われている
状態です。苔や藻、カビも一度生えると自然には
消えませんし、どんどん増えていきます。
これからまずは高圧洗浄を行い、苔や藻など全て
綺麗に除去していきます。

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高圧洗浄をし、しっかり乾燥させたら
今回は屋根カバー工法で施工をしていくので
既存の屋根の上からルーフィングシートを下葺き
していきます。
屋根カバー工法は既存の屋根を撤去したり、撤去した
廃材を処分したりすることなく、既存の屋根の上から
かぶせて施工ができるので、撤去費用や廃材の処分費用
なども抑えて施工が可能です。

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ルーフィングシートを敷き終わりました。
このシートは防水シートの役割をするので
屋根本体基材よりとても重要なシートになり
屋根の内部へ雨を浸入させないように防いでいます。
日新工業の改質アスファルトルーフィング「カッパ」を
使用します。
タッカーで留める、留め穴からも雨漏りなどの恐れが
あるので、こちらの留め方にも工夫が必要です。

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いよいよ、本体基材のオークリッジスーパーの
施工に入ります。
オークリッジスーパーはオーウェンスコーニング社製の
製品で海外製品としては初めて日本の防火試験に合格した
屋根材で、高い防火性能が正式に評価されました。
また、弾力性のある素材なので雨の音なども気にならなく
基材の主成分はアスファルトなので水を吸い込む事も
基本的にはありません。

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一枚、一枚、職人さんの手でオークリッジスーパー
をのせていきます。
下から上えと順番にのせていき、釘で固定して
留めます。
最後に屋根の接合部分に棟を取り付けて
いきます。
接合部分は屋根の構造上、どうしても隙間が
あいてしまいます。
そこから、雨水が侵入してこないように
必ず棟の取り付けが必要です。

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完成です。
2層構造による凹凸の異なる色調で屋根全体に
立体感をもたらし意匠性に優れた屋根を
表現することができます。
とても素敵な色合いですよね!

屋根のリフォームをお考えの方
オークリッジスーパー、ぜひ見てみて
下さい♪

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