北秋津で外壁目地のコーキングを打ち替え工事を行いました
北秋津で外壁目地のコーキングを打ち替え工事を行いました。
こんにちは。
今日はそこまで暑くもなく過ごしやすいです。
外での施工現場もこのくらいの気温なら動き
やすくはかどります!
本日もたくさんの現場へお伺いさせていただきます。
施主様、よろしくお願いいたします。
本日はコーキング打ち替え工事の様子をご紹介します。
既存のお家はこのような感じです。
この外壁に取り付けられている木枠の部分の目地を補修
します。
近くで見ると、木枠の木部が雨などにさらされて濡れる
事により、次第に劣化していき腐食が進んできてしまって
います。
木が朽ちて穴があいてしまっていますね。
このまま放置しておくと、木部はどんどん腐食が進み
この穴から雨水が侵入してしまうと、外壁の内部にまで
水が入り、雨漏りや構造じたいを腐食させてしまう事に
なるので、メンテナンスが必要です。
今回は木枠を全体的にコーキングを新しく打ち直す工事を
行い、朽ちてしまっている部分をしっかり埋めて補修を
行います。
外壁の目地などは気密性や防水性を高めるためにコーキングで
隙間を埋める事が必ず必要です。
まずは既存のコーキング材や腐食している部分の木くずを
全て撤去します。
既存のコーキングなどを全て撤去したら、コーキングを行う
部分をしっかり養生し専用下地を塗っていきます。
外壁の塗装と同じで下地を塗る事でコーキングの密着を
高めます。
コーキング材を隙間にしっかり埋め込むように注入して
いきます。
コーキング材の内部に空洞ができないようにしっかり
注入する必要があります。
完成です。
木枠全ての部分を新たにコーキングを打ち直しました。
これで隙間から雨水が入るのをしっかり防げます。
雨水や汚れの浸入を防ぐことは、お家の寿命を延ばし
安心した生活を送ることにつなげられるため、コーキングの
メンテナンスはお家を守る上では絶対に欠かせない工事に
なります。
皆様のお家のコーキングはどうなっていますか?
浮きがあったり亀裂があったりなどはしてないですか?
コーキングも10年くらいが寿命になりますので、一度も
メンテナンスをしてないお家は10年くらいで見直してみて
下さい。