飯能市で屋根カバー工法でセネターを施工しました
飯能市で屋根カバー工法でセネターを施工しました。
こんにちは。
本日は午後からお天気が崩れてくるようですね。
朝からできる作業を急いで進めております。
本日は屋根カバー工法でセネターを施工中の
様子をご紹介します。
既存の屋根はスレート屋根です。
経年劣化による傷みがだいぶ目立ちます。
塗膜の防水機能は失われている状態です。
色褪せや苔やカビで黒ずんでいる所もあります。
屋根の接合部を覆っている、棟も全て撤去します。
今回はこの既存のスレート屋根の上から屋根カバー工法での
施工を行います。
屋根カバー工法は既存屋根を撤去せずにそのままの状態で
上から被せて、施工ができるのです。
既存基材の撤去や処分費用もかからず、工期日程も
短めで施工が可能なので、費用を抑えて施工をしたい方や
短い工期で工事を進めたい方にはおすすめの施工方法でも
あります。
既存スレートの上からルーフィングシートを下葺きします。
ルーフィングシートは防水シートの役割をします。
屋根本体基材から流れ込んできた雨水を野地板へ浸入させない
ようにこのルーフィングシートが防いでくれています。
とても重要なシートです。
本体の施工へ入ります。
今回はデクラ社のセネターを使用し施工をします。
セネターはニュージーランドの自然にはぐくまれた天然石を
使ったハイブリッド屋根材です。
天然石なので長期間色褪せの心配もなく、再塗装不要の
塗り替えなどの必要もありません。
独自のインターロック工法で屋根材の一枚一枚をしっかりと
ビスで固定します。
粘土瓦の約9分の1の重さになり、超軽量なため建物の負荷が
少なく、耐震性・免震性・制震性にもとても優れています。
しっかり固定していき、棟までしっかり取り付けていきます。
ガイソー所沢店のショールームにはセネターの実物見本が展示
されています。
実物を見ていただけると、またお家のイメージが湧いてくると
思います♪
セネターは30年の品質保証と10年の美観保証がついております。
ランダムに並んだ模様が美しい陰影を織りなすデザインが
とてもオシャレなお家を演出してくれます。