入間市で耐震制度アップ 瓦屋根から次世代瓦屋根ROOGAへ屋根葺き替え工事



入間市で耐震制度アップ 瓦屋根から次世代瓦屋根ROOGAへ屋根葺き替え工事。

こんばんは。
今日は朝から雨が降り寒い一日でしたね。体調は崩したりしていませんか?
本日、4月20日は「穀雨」こくう。です。二十四節気における春の最後の節気です。
穀雨が過ぎると季節はいよいよ夏へと移ります。
穀雨とは穀物を育てるために降る雨の事で雨で潤った田畑は種まきの時期を迎えます。
いよいよ夏へと季節も移り変わっていくのが楽しみですね♪

本日は入間市で行った屋根葺き替え工事の様子をご紹介します。
最近では昔ながらの瓦屋根から耐震制度を上げるために軽量の屋根材へ
葺き替える方が多くなってきています。

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陶器瓦は半永久的にメンテナンスが不要で寿命がとても
長いのが特徴ですが、瓦はどうしてもとても重量が重くなって
しまうのが、近年地震が多い日本では心配される方も増えて
きました。

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今回は既存の瓦を全て撤去して新たな屋根基材を葺き替えていく
方法で屋根葺き替え工事を行っていきます。
まずは既存の陶器瓦を全て撤去します。
屋根の下地が見えました。
長年の土や砂埃がたまってますね。

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綺麗に掃除をしました。
野地板が見えました。野地板は屋根の基盤となる板です。
約40年くらい昔はこのバラ板タイプの野地板が主流でした。
ですが、今は下葺き材の防水シートなどの防水機能がとても
進歩したので、バラ板を使用する事はほとんどありません。

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バラ板の上から重ね張りで新たな野地板を張っていきます。
野地板は今回のように葺き替え工事を行う時でないと
メンテナンスを行う事ができません。
普段は屋根の基材に覆われていて見る事ができないので
屋根基材を剥がしたときにはしっかりメンテナンスを行って
いきましょう。
構造用合板を使用し、強度の高い野地板を張ります。

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野地板がしっかり施工できたら、ルーフィングシートを敷きます。
ルーフィングシートは防水シートです。
屋根を雨から守ってくれているのはこの防水シートです。

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いよいよ、本体基材の施工へ入ります。
今回はケイミュー社製、軽い、割れない、ずれない、と従来の瓦を覆す
ハイブリッド瓦ROOGAを施工します。
陶器瓦のようにとても耐久性がよくメンテナンスもほぼ必要ありません。
それで重量は陶器瓦の半分以下というとても軽量なので、瓦屋根を
使用したい・・・。だけど耐震性や台風などの自然災害での被害が
不安・・・。という方にROOGAが最適です。

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このROOGAには和瓦を演出する「雅」と洋風なお家にも
素敵に演出できる「鉄平」と2パターンのデザインがあり
カラーも豊富です。
こちらのお家は「鉄平」で施工しております。

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屋根と屋根の接合部に棟を取り付けて完成です。
ROOGAは紫外線にもとても強くメーカーテストでは30年経過しても
色褪せは見られなかったそうです。
それは基材の塗装に紫外線に強い無機系塗料を使用しているので
長期間に渡って美しい美観を維持してくれるのです。

瓦屋根からの工事を検討している方、耐震性などを気にされている方
ケイミューROOGA(ルーガ)ご相談下さい♪

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