飯能市 経年劣化スレート屋根カバー工法でアスファルトシングル施工



飯能市 経年劣化スレート屋根カバー工法でアスファルトシングル施工。

こんにちは。
本日も良く晴れて良いお天気です。
最近はランチは近所の飲食店のテイクアウトをよく利用しています♪
今日はガイソー所沢店の近くにある「タイ料理クローバー」さんの
タイラーメンをテイクアウトしました♪
ガイソー祭りの際にも出店して下さっていたのですが、タイ人のママさんが
作って下さる、本場のタイ料理がほんとに美味しくてボリュームもあり
大好きです♪メニューもたくさんあるので日替わりでいろんなものを
味わえます!お近くの方はぜひ♪

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本日は飯能市でスレート屋根が経年劣化による防水塗膜の劣化で
色褪せやカビなどが発生しており、メンテナンス工事をさせて
いただきました。

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既存の屋根の状態です。
スレート屋根です。
この屋根は化粧スレートといい、セメントに繊維状の素材を混ぜて
薄い板状に加工したもので、品質が安定していて作業性も高く
費用も抑えられるので多くの住宅で使われている屋根材です。

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スレート屋根の寿命は15~20年ほどとされていますが
厚さ5mm程度ととても薄い屋根材なので強度が低く
割れやすいというデメリットもあります。
ですがとても軽量なので耐震性には優れています。
今回はこのように、屋根全体が黒ずんでおりカビや苔なども
発生しておりますが・・・。
スレート屋根は防水性が低く、雨や紫外線などの影響により
変色や苔の発生などもしやすいです。
劣化が始まると、耐久年数にかかわらず寿命が早くなってしまいます。
スレート屋根を長持ちさせるには定期的なメンテナンスが必要です。

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今回は屋根カバー工法という方法で既存のスレート屋根は
そのままの状態で上から新たな基材を被せていく方法で
メンテナンスを行っていきます。

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まずは棟板金を全て撤去してから始めていきます。

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棟板金を撤去したので、スレート屋根の上からルーフィングシート
(防水シート)を下葺きしていきます。
ルーフィングシートは屋根を雨から守る重要な役割を
しているものなので、しっかりとした施工が必要です。
既存のスレートを撤去する必要がないので、撤去費用や
基材の処分費用などを抑えて施工が可能ですし、工期日数も
抑えて施工ができます。

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いよいよ本体基材の施工です。
今回はアスファルトシングル屋根、オークリッジスーパーを施工します。
アスファルトシングル屋根はガラス基材にアスファルトを浸透させ
表面に石粒を吹き付けて接着してある屋根材です。
とても軽量で耐震性に優れており、アスファルト材なので水を
吸い込む事もなく、耐水性、防水性にも優れています。

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シート状の基材なので複雑な屋根の形のお家にも施工ができます。
手作業でしっかり固定をしていきます。

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弾力のある屋根材なので雨音の心配もありません。
7色のカラーバリエーションがあり、様々なお家に対応できます♪
凹凸の陰影がとてもオシャレですね。

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棟板金で固定して完成です。
棟は本体基材と同じオークリッジ素材のもので仕上げる事も
可能です。

スレート屋根をご使用中のお家の場合は防水機能が低下する
10年前後でしっかり塗装などのメンテナンスを行う事を
おすすめします。
傷みが進んでしまった場合でもこのように屋根カバー工法などで
しっかりメンテナンスを行う事ができますのでご安心下さい。


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