狭山市の方へ!よく使われる外壁材3種類をご紹介
こんにちは!
皆さまのご自宅は、どんな外壁材を使用していますか?普通に生活をしている中では、あまり気にしたことはないかもしれませんね。今回は、国内で使用されている外壁材の中で、シェア率が高い3種類をご紹介します。3種類合わせたシェア率は95%ほどになるといわれているため、皆さまのご自宅もどれかには当てはまるかもしれませんね。
外壁材の種類
よく使われる外壁材は、以下の3種類。
■ 窯業系サイディング
■ 金属系サイディング
■ モルタル
それでは早速、それぞれの特徴を見ていきましょう!
窯業系サイディング
現在、80%近くの住宅で使用されているのが「窯業系サイディング」です。窯業は「ようぎょう」と読みます。窯を使用して非金属を高熱処理して作られているため、このような漢字を使っています。セメントに木質系の繊維を混ぜた、板状になっている外壁材です。
メリット
・デザインが豊富
・地震や火事に強く、耐久性が高い
・比較的安価で施工しやすい
デメリット
・防水性がなく吸水性がある
・シーリングのメンテナンスが必要
金属系サイディング
アルミニウムやガルバリウム鋼板を使用した「金属系サイディング」。約10%程度の住宅で使用されているといいます。なんといっても、窯業系サイディングよりも軽いのが大きな特徴です。
メリット
・軽くて建物への負担が少ない
・断熱性、耐震性、耐凍害性が高い
・施工しやすい
デメリット
・サビが出やすい
・キズやへこみができやすい
・デザインが限られる
モルタル
セメントと砂を混ぜたものを壁に塗って仕上げている「モルタル」。住宅の5~6%で使用されているといいます。90年代以前はよく使われていたため、それ以前に建てられた住宅でよく見られます。
メリット
・つなぎ目がない外壁にできる
・耐震性、耐火性、耐久性が高い
・デザイン性が高い
デメリット
・汚れが目立ったり、ひび割れが起きやすい
・施工期間が長くなり、コストがかかる
・施工に技術が必要
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