入間市 軒天剥がれ補修塗装 破風塗装
こんにちは!
今日は入間市の、軒天補修、破風塗装についてお伝えしていきたいと思います。
軒天とは、建物から伸びている、屋根の裏側部分のこと、破風は、屋根の妻側の端の部分のことです。
どちらも、屋根に近い場所ですね。
軒天は、屋根の構造部分を隠すことで美観を高めたり、雨、紫外線による外壁の劣化防止、火災の際の延焼防止などの役割があります。
既存の軒天はこのような状況でした。
傷んで剥がれている部分や、塗料が浮き上がっている部分が見られます。
このままだと建物の内部の構造に湿気がまわってしまう可能性もありますし、危険ですね。
施工の様子を見ていきましょう!!
補修に入る前に、周辺に塗料などがつかないようシートなどで養生していきます。
初めに、既存の塗料を落としヤスリなどを使ってきれいにし、パテ補修で下地を整えていきます。
もし、軒天の部材自体の傷みがひどいと、部材の張り替えが必要な場合もあります!
下地処理が終わったら、塗装を行っていきます。
下塗り、中塗り、上塗りと3段階に分けて塗装をします。
下塗りの様子
中塗りの様子
上塗りの様子
3度塗りをすることで、塗料の寿命が延び、きれいに長持ちさせることができます。
状態によっては、それぞれ複数回塗ることもあります。
完成です!!
続いて、破風塗装を行っていきます。
破風は、雨風から屋根を守ることや、軒天と同じように、火災の際の延焼防止などの役割があり、劣化をそのままにしておくと、雨漏りや、湿気が建物の中に入り込み、基礎部分の腐食を招くこともあるのです。
紫外線や雨の影響を受けやすく、周りからもよく見える場所なので、きれいに保ちたいですね。
軒天、破風共に劣化の主な原因は紫外線や雨漏り、雨水、湿気による影響と言われています。
劣化をそのままにしておくと、建物の内部の構造にまで影響が及び、大掛かりなメンテナンスが必要になってしまうこともあります。
軒天にあいた穴をそのままにしておき、虫や、野生動物が入り込んでしまったというトラブルなどもあります。
建物につかう塗料は、およそ10年程で防水効果などがなくなり、劣化が目立ってきます。
紫外線や、風雨の状況によっても、建物の状態は変わってきますので、ぜひ、こまめにチェックしてみてください!!