狭山市の方へ 外壁リフォームでは下地処理が重要です!
こんにちは!
今回は外壁塗装時には必ず行う下地処理の重要性についてです。
この下地の処理の仕方によってリフォームが成功するかどうか決まりますので、
ぜひ一度、目を通してみて下さい!
塗装工事で行う下地処理 その1 下地洗浄
外壁塗装をする際にまず行うのは下地の洗浄作業です。
いくら高価な塗料を使用したとしても、下地洗浄が適切にされていないと、
せっかくの良い塗料も本来の性能を発揮できないことになります。
例えるなら汚れた箇所にセロハンテープを貼ろうとすると・・・
汚れが邪魔をして接着しにくくなりますよね。
実は外壁も同じで、下地が汚れているとその上から塗る塗料も密着が悪くなるのです。
しかしながら、現状では下地の洗浄を気にされる人が少ないのです。
あくまでも下処理なので、それ自体を評価される機会が少なく、
業者も適当に水をかけて、はい!おしまい、ということも多々あります。
高圧洗浄機でじっくりと時間をかけて念入りに洗ってもらいましょう。
塗装工事で行う下地処理 その2 下地補修
もし外壁が既に傷んでいるのであれば、塗装の前には修理が必要になります。
あくまでも塗装は防水のためであり、傷んだ下地の上に塗っても実は意味がないのです。
塗装専門の業者によくあるようですが、自分たちの専門外の補修工事が必要な場合に、
問題を無視して塗装をしてごまかしてしまうこともあるようです。
「厚く塗っておきますから大丈夫ですよ!」は塗装屋さんの常套句です。
必ず2~3年のうちにボロが出てきて、それからクレームをつけても、
「元々傷んでいた部分だからしかたありませんね」と言われてしまいます。
関連するコーキング工事、モルタルの補修などの左官工事、大工工事、
ボードの傷みのひどい部分を張り替える工事などは、
外壁塗装の時の必須の関連工事になります。
外壁に傷みがある際には、こうした補修をしっかり提案してくれる業者かどうかも、
施工会社を選ぶ際のポイントですので、注意深く確認しましょう。
建築知識のない訪問販売員、手抜きする業者にご注意を!
以上、外壁リフォームでの下地処理の重要性についてでした。
建物のリフォームには塗装や左官、大工、建築の知識など本当に
様々な知識や経験が必要とされる場面が多々あるのが分かりましたね。
ガイソー所沢店では各分野での経験・知識豊富な職人や社員がおりますので、
お困りの際にはぜひ一度、ご相談下さい♫