所沢市の方へ!塗装リフォームの際は工法(塗り方)もご確認を!



こんにちは!
本日は塗装リフォームの際にはできれば知っておきたい塗装工法(塗り方)についてです。
塗料によっても耐久性が変わりますが、工法によってもまた変わりますので、
ぜひこの機会に確認してみて下さい。


塗装 工法 塗り方 違い メリット デメリット


吹き付け工法は実は手間のかからない、楽な工事の工法だった!

塗装 工法 塗り方 違い メリット デメリット2

実は同じ塗料でも塗り方によって耐久性が全然違うという事実があります。
地域にもよりますが、従来外壁の塗装と言えばガン吹きなどと言われる
「吹き付け工法」がポピュラーでした。

各地でも15年ほど前までは塗り替えの現場で最も多く見かけた工法です。
吹き付けと言えば、朝から職人さんが大勢で大きな霧吹きみたいな機械をセットして、
大きな音を出しながら何だか大変そうな作業です。
工事費も高いのだろうな・・・そう感じたことはありませんか?
残念ながらそれは間違いで、実は「吹き付け工法」は楽で早いのです。

最近の傾向と工法別の違いや特徴について



塗装 工法 塗り方 違い メリット デメリット3

吹き付け工法は、ローラー工法と違い、
塗料を水やシンナーで薄めますので、塗布量が少なくて済みます。
機械を通してきれいに吹き付けるにはローラー工法よりもかなり多く薄める(希釈する)ので
本来の塗料の性能を著しく損なっているケースが多いのです。
(※パターン吹きや骨材吹きなど特殊なケースは除く)

最近では環境問題や住宅地での近隣トラブルを無くすために、
職人がローラーを使い、手作業で塗装をするローラー工法が増えてきています。

ローラー工法は原液に近い状態で外壁に直接塗りこんでいくので
吹き付け工法とは違いしっかりとした厚膜を作れます。

ローラー工法に使用するローラーにも種類があります。
通常使用するローラーをウールローラーといいます。
傷みのひどい場合やとにかく強い塗膜にする場合は、
砂骨ローラー(マスティックローラー)という最も厚膜を作れるローラーを使います。
なかなか専門業者でないと説明されても理解しがたいと思いますが、
業者にどんなローラーを使用するのか質問してみるのもいいでしょう。


下記の図は工法の違いをまとめた図になりますので参考にしてみて下さい。

塗装 工法 違い メリット デメリット


工法によって、見積りの金額に大きな差が出ますが、
せっかく足場を組んで行う塗装工事ですから、塗料の質だけに固執せずに、
しっかりとした工法(塗り方)で塗装されることをお勧めいたします。

大切なマイホームの塗装ですから、ぜひ余裕があればこういった点も
着目してリフォームをどう行うか検討してみて下さい!


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