所沢市 現地調査 瓦屋根葺き替え 雨樋苔・歪み
こんにちは!
そろそろ紅葉も始まり、秋の深まりを感じます。
朝晩の冷え込みも気になり始めましたが、皆さん、風邪などひいていませんか?
今日は、所沢市の現地調査の様子をお伝えします。
既存の屋根は瓦屋根でした。
瓦の耐用年数は50~80年と非常に長く、経年劣化によるメンテナンスの為、瓦自体には痛みは見られませんでしたが、つなぎ合わせる漆喰の部分に劣化が見られました。
このままだと雨水が浸み込み雨漏りにつながったり、瓦が剥がれたりと危険なので、漆喰のメンテナンスが必要な状態です。
こちらは、屋根を軽量化し耐震性を上げる為、オークリッジスーパーというアスファルト材に葺き替え工事を行うことになりました。
瓦からの葺き替え工事の場合、屋根材が既存より薄いものだと、外壁の今まで屋根があった場所に隙間ができてしまいます。
その部分は左官工事を行い、隙間を埋めていきます。
また、雨樋に、苔が生えたり、歪みが見られる部分がありました。
雨樋は、雨水がうまく流れるように若干の傾斜をつけて設置してあります。
苔や落ち葉の詰まり、歪みなどで排水が妨げられると、雨水が溢れて外壁に跳ね上がったり、カビや汚れの原因になったりと建物自体によくない影響が出てきます。
雨樋は付け替え工事をすることになりました。
こちらは経年劣化での付け替え工事ですが、雨樋などは、台風や大雨などの自然災害で破損してしまった場合、火災保険の適用となることもあります。
ご自宅で、何か気になることがありましたら、お気軽に、ガイソー所沢店までご相談ください!
詳しくは、こちらもご覧ください!
→火災保険について
詳しい施工の様子は、またお伝えしていきますね!