飯能市で破損したスレート屋根の補修と下塗り作業
こんにちは!
本日は飯能市での屋根塗装の様子をご紹介します。
こちらのお宅は屋根塗装リフォームを行うことになりましたので、
高圧洗浄を終えてしっかりと乾燥させた後、写真の様にローラーを使い
まずはシーラーと呼ばれる下塗り材を塗布していきます。
現地調査で既存のスレート屋根に破損がありましたので、
その部分はシーリングで補修も行いながら作業していきます。
破損したスレートはそのままにしておきますと、
台風などの悪天候時に飛散し、人や物に当たり被害が出てしまう
という事態もありますので、こうした補修は重要です。
全面にムラなく下塗りを行っていきます。
下塗りには塗料の密着を良くするだけでなく、
後から塗る中塗り・上塗り塗料が必要以上に下地に
吸い込まれないようにするという効果もあります。
これにより、しっかりと塗膜ができますので塗りムラもなくなります。
全面に施工できましたら乾燥させておきます。
この後、中塗り及び上塗りを行いますが、塗装リフォームの場合
各塗装作業の間のこうした乾燥時間はしっかりと守らないと、
縮みや膨れ、密着不良などの不具合に繋がってしまいます。
乾燥時間は塗料にもよりますが、大体3~6時間くらいですので、
塗装リフォームの際には乾燥時間もしっかりと行程に含まれているか、
業者などにしっかり確認しておきましょう。