狭山市 水切り塗装
こんにちは!
今日は、狭山市の水切り塗装の様子をお伝えしていきます。
なかなか耳にしない「水切り」ですが、どんな役割があるのか、皆さんご存じでしょうか?
作業の様子に入る前に、詳しく見てみましょう!
水切りとは?
外壁と建物の基礎部分の間に取り付けられるL字型の金物です。
建物外側の窓枠下などにある場合もあります。
水切りの役割
・雨水が窓枠等を伝って壁面を汚さない為
窓枠などは外壁面から突出している為、その下部分に雨が溜まりやすくなってしまいます。ここに水切りがあることで雨水が落ちやすくし、劣化を防ぎます。
・室内に水が侵入しないようにする為
建物の基礎部分と土台部分には隙間があり、ここからの雨水の進入を防ぎます。雨漏りによる腐食など、土台の劣化はとても危険であり、湿気を好むシロアリ対策にも重要です。
住宅の中で大きく目立つ部分、というわけではありませんが、家の寿命を長くするためにとても大切な部分ですね!!
水切り塗装の様子です。
周りに塗料が付かないよう養生をしたら、下地を整え、塗装をしていきます。
細かい部分ですが、しっかりと塗料を塗っていきます。
建物の中には、目立たなくても重要な役割をしている部分がたくさんあります。
皆さんも、この機会にご自宅の様子を見てみるのもおもしろいと思います!
定期的にチェックをし、軽度な劣化のうちにメンテナンスをしていきましょう!