屋根カバー工事で改質ゴムアスファルトルーフィングを施工 入間市



こんにちは!
本日は入間市での屋根の下葺き作業の様子をご紹介します。

変換 ~ 入間市 屋根カバー 外壁塗装工事 屋根カバー防水紙、オークリッジ施工 (2).jpg

こちらのお宅は現地調査で既存のスレート屋根にコケが繁殖しており、
外壁にも汚れやコーキングの劣化が確認できましたので、
高圧洗浄を行い屋根カバー工事、外壁塗装工事などを行うことになりました。

今回は屋根カバー工事の最初の行程、下葺きの作業からです。
作業には写真のような防水ルーフィングシートと呼ばれる防水紙を使用します。



防水ルーフィングシートは軒先から横方向に敷いていきます。
各ルーフィングシートは多少重なり合うように施工することで、
一番上の屋根材が仮に雨水を通してしまったとしても、
防水シートが雨水を通しにくくなるように施工されているのです。
そのため、隙間なく全面に丁寧に敷いていきます。



今回使用している防水紙は「改質アスファルトルーフィングシート」という種類で、
日進工業社の「カッパ21」という防水紙を使用しております。
従来のアスファルトルーフィングシートよりも耐久性や防水効果が高いものになります。
屋根工事に当たっては屋根材以上に実は重要なのがこの下葺き材であると言えます。



全面に防水紙を施工しましたら、屋根材の施工、板金の取付を行っていきます。
屋根は構造として以上の様に、下地となる素材(野地板もしくはカバーの場合には既存屋根材)、
そして防水シートなどの下葺き材、最後に一番上の屋根材という構造になっています。

今回の場合のような屋根カバー工事のケースでは、
既存の屋根材などを剥がす必要がありませんので、
屋根材の処分費や時間や手間などがかからないメリットがあります。

既存の屋根材が下地として使用できる場合にはおススメですので、
屋根リフォームの際にはぜひ、屋根カバー工事をご検討ください!


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