入間市で窓や付帯部の養生作業、耐久性を高める下塗り塗装
こんにちは!
本日は入間市での養生作業と外壁塗装の下塗りの様子をご紹介します。
こちらのお宅は傷んだ屋根を新しく超軽量の屋根でカバー工事を行い、
その後、外壁部分もコーキングを新しく打ち替える工事を行いました。
今回は外壁塗装の前の養生作業を行っていきます。
養生作業は塗料の飛散を防ぐために重要な作業となりますので、
写真のように専用のポリシートとマスキングテープを使用し、
窓や車、塗装しない付帯部などを中心にカバーを覆いかぶせていきます。
外壁塗装中は基本的には写真のように窓は開けられない状態となります。
どうしても開けたい箇所がある場合などには、事前に業者に相談することもできますので、
工事を始める前に確認を取っておきましょう。
その他、注意点としては給湯器などのガス機器は、養生をしたまま使用してしまいますと
不完全燃焼を起こし一酸化炭素が発生してしまう恐れがあります。
使用する際は必ずこちらも確認するようにしましょう。
養生が終わりましたらいよいよ外壁塗装に入っていきます。
塗装は写真のようなローラーを使用し行っていきます。
まずは既存の外壁と新しく塗布する塗料の密着効果を高めるため、
下塗り材を外壁面全体に塗布していきます。
後から重ね塗りする塗料の耐久性を高めるためにも、
このような下地処理を行うことが重要になります。
今回、こちらの入間市のお宅は先ほどのようなモルタル外壁、
そして上の写真のような窯業系のサイディングボードでしたので、
両方とも下塗りを行い塗装していきます。
下塗り材の種類にはシーラー、プライマー、フィラーなどがあります。
そのため、こうした外壁塗装では下地の状態に応じて、
時にはその塗料専用のシーラーやプライマーなどを使用する必要もあります。
外壁塗装の業者がそういった点にも配慮しているかどうか、
ぜひリフォームの際には確認してみてください♬