狭山市で傷んだスレート屋根の剥がれ、色褪せを確認



こんにちは!
本日は狭山市で行った屋根診断調査の様子をご紹介していきます。

変換 ~ 狭山市 屋根カバー、下屋根塗装工事 現地調査 (2).jpg

こちらのお宅の方は築20年で屋根の傷みが気になってきたので、
一度屋根診断を行い見てもらって、リフォームしようか決めようとお考えの様でした。
そのため、まずはご自宅にお伺いしまして屋根の状態を確認していきます。

写真は高所カメラを使用して撮影した既存のスレート屋根の様子になります。
確認したところ、屋根の塗膜剥がれやスレート材表面の破損などが見られますね。
色褪せも進んでいるようでしたので、かなり防水性も落ちてきているようです。



こちらは別角度からの写真になりますが、やはり表面のスレートが傷つき剥がれていますね。
こうした箇所から雨水が浸透してしまい、中の部材まで傷めてしまうことがあります。
この下には防水紙が下葺きされているはずですので、すぐに雨漏りということにはならない
かもしれませんが、それでもいずれは防水紙も傷んできますと、最終的には雨漏りになってしまいます。

こうしたスレート材の破損まで劣化が進んでしまいますと、
塗装によるメンテナンスでは補修しても雨漏りを防ぐのは難しいです。
そのため、今回のような場合にはカバー工事もしくは葺き替え工事を行うことが良いでしょう。



さらに別の部分の屋根の写真になります。
汚れがかなり付着しているのが分かりますね。こうした汚れなどもできれば早めに
洗浄などを行って落としていくと、屋根の劣化を遅らせることができますので覚えておきましょう。

ちなみにスレート屋根はメンテナンスの時期としてはおよそ7~12年ほどが良いとされます。
周辺環境や塗られている塗料にもよって変わりますが、おおよその目安として知っておきましょう。
できればそうしたタイミングでこうした屋根診断や調査を行うことで、
早い段階で傷みや劣化が分かりますので、軽微な劣化であればメンテナンスの費用も安く済みます。
逆にメンテナンスの時期に放置してしまいますと、後になって大がかりな補修工事が
必要になってくることもありますのでご注意ください。



こちらの写真でも汚れた水の跡でしょうか?くっきりと水跡が残ってしまっています。
スレート屋根は軽量で施工も比較的しやすいことから、今では多くの住宅で取り入れられています。
しかしながら、時期が経つにつれてその耐久性の低さや防水性の低さが目立ち、
近年では多くのお宅から「スレートが割れて飛散してしまった!」
「破損部分から雨漏りが起きてしまった!」などのご相談も数多く寄せられています。

ご自宅がスレート屋根でしたら、ぜひ一度状態を確認してみてください!
ガイソー所沢店ではこうした点検・調査を無料で行っております♬


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