狭山市で傷んだスレート屋根を屋根カバー工事で下葺き



こんにちは!
本日は狭山市で行った屋根カバーの下葺き工事をご紹介します。

変換 ~ 狭山市 屋根カバー、下屋根塗装工事 屋根カバー (3).jpg

こちらのお宅は傷んだ屋根の状態が気になり、一度屋根診断をして欲しいとのことで
お見積もりのご依頼をして頂きました。そのため、現地調査を行ったところ、
所々スレート屋根材の傷み、剥がれなどが確認されましたので、カバー工事を行うことになりました。
そのため、まずは写真のようにスレート屋根の棟板金部分を取り外し、
カバー工事を行うための準備をしていきます。取り外した既存の棟板金部分は全て撤去します。
カバー工事は基本的に屋根の葺き替え工事と違って、既存の屋根材の廃棄や処分などがありませんので、
その分工事費用としてもコストを抑えられるというメリットがあります。
軽微な傷みであればぜひカバー工事をご検討してみてください!

変換 ~ 狭山市 屋根カバー、下屋根塗装工事 屋根カバー (5).jpg

その上から新しい防水紙を施工していきます。使用しているのは日進工業社の防水紙、
改質アスファルトルーフィングの「カッパ21」という商材になります。
下葺き材にはルーフィング、アスファルトフェルト、アスファルトルーフィング、
粘着式や高分子系ルーフィングなどといった様々な種類がありますが、
改質アスファルトルーフィングは従来のアスファルトルーフィングよりもさらに
耐久性や耐水性に優れているのが大きな特徴になります。
ちなみに改質アスファルトはポリマーや天然アスファルトといった素材を
アスファルトに加えて、より耐久性を強化した素材になります。



屋根全体に隙間なくシートを敷いていき、屋根頂部にもしっかりと施工していきます。
こうしたルーフィングシートは約1m幅の長いシートになりますので、
必要に応じてカットし切り分けることにより、部分的なメンテナンスや補修にも利用できます。
先ほど申し上げたように防水紙には様々な種類や特性がありますので、
施工場所やご予算などにも合わせて、ぜひご自宅のリフォームにあった防水紙を選んでみてください。



改質アスファルトルーフィングを施工し終わりましたら、続けて屋根材や
写真のような雨仕舞部分に板金を施工していきます。
上の写真のような雨水が流れやすい谷棟部分は特に、雨水が集中し雨漏りになりやすいですので、
防水紙の上からさらにこうした対策を取る必要があります。

ガイソー所沢店ではこうした屋根カバー工事を所沢市、入間市、狭山市、日高市、飯能市、川越市などの各エリアで
行っておりますので、お気軽にリフォームのご相談をしてみてください!


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