汚れて傷んだ雨樋の塗り替え塗装リフォーム 入間市
こんにちは！
本日は入間市での雨樋の塗り替えリフォームをご紹介します。
こちらのお宅は雨が大量に降った際に雨漏りが起きてしまっているので、
原因を調べてほしいとのことで見積の依頼がありました。
そのため、雨漏りを起こしていたベランダの笠木部分を補修し、
既存のスレート屋根は色褪せておりましたのでシリコン樹脂塗料で塗装、
外壁部分もひび割れた箇所をパテで補修しつつ、高耐久のフッ素樹脂塗料で
塗り替えを行う塗装リフォームを行いました。
続けて今回は排水の役割で重要な雨樋の塗装リフォームを行います。
雨樋も劣化してきますと紫外線の影響でひび割れや変形を起こしますので
定期的にメンテナンスをする必要が出てきます。
こちらのお宅の雨樋は角形の雨樋でした。
色は白でしたので同じホワイトカラーで塗装をしていきます。
雨樋はこうした角形のものの他、半円型や特殊型といった形状があります。
多くの住宅で広まっているのは半円型で、和風の家の外観、洋風の家の外観とも
比較的相性が良いので好まれている形状になります。
角形は特徴として半円型よりも流水量が多くなっても平気ですので、
近年多いゲリラ豪雨などの影響による雨漏りを防ぐ意味もあって、
多くの方が角形の雨樋を住宅に取り入れています。
雨樋も他の部分の塗装と同じ様に下塗りを行い、
時間をおいて中塗り、そして上塗り塗装と重ね塗りを行っていきます。
雨樋は部分部分で名前も違い、横方向に伸びる雨樋は軒樋、
縦方向に伸びる雨樋は縦樋と呼ばれます。
また軒樋と縦樋を連結させる部分は集水器、
肘のように折れ曲がった箇所はエルボなどと呼ばれますので、
雨樋に破損や傷みを見つけましたら、どの部分が傷んでいるか
適切に業者に伝えるためにも知っておくと良いでしょう。
縦樋もしっかりと塗装を行って耐久性・防水性を高めていきます。
雨樋は環境にもよりますが、およそ２０年～２５年ほどが耐用年数と
されていますので、できれば早めにメンテナンスや点検を行うと良いでしょう。
ひび割れや破損を起こしてしまいますと、大雨や台風の時に一気に水浸しになり、
排水ができなくなって他の建物部分にも腐食や雨漏りが起きてしまうこともあります。
ガイソー所沢店ではこうした付帯部の塗装や補修リフォームを行っていますので、
気になる方はお早めにご相談ください♬
