雨漏りの補修のため屋根カバー工事で防水紙を下葺き 入間市



こんにちは!
本日は入間市での屋根カバー工事の様子をご紹介します。

変換 ~ 入間市 屋根カバー、雨樋交換 現地調査 (2).jpg

今回お伺いしているのはこちらの入間市のお宅になります。
どうやら天井部分から雨漏りが発生してしまったらしく、
屋根リフォームを行って補修をしたいということでした。
そのため、現地に弊社営業社員が屋根診断でお伺いし、
新しく屋根カバー工事を行ってメンテナンスをすることになりました。

既存の屋根は写真のような化粧スレート屋根でしたので、
まずはカバー工事のために古くなった棟板金を外していきます。



棟板金は貫板と呼ばれる木材の上から板金をかぶせて、
その上から釘などで固定されていますので、
解体すると写真のように木材部分が見えてきます。
築年数が経ってきますと、この木材部分が傷み釘もゆるくなり、
そして板金が外れてしまい強風時に飛散するトラブルに繋がります。

今回は屋根カバー工事ですので、古い棟板金部分は取り外し、
この上から新しく防水紙を施工してカバーしていきます。



続いて防水シートの施工に移ります。
防水シートには雨水が侵入してしまってもそれを下地に吸い込ませないようにする
意外に重要な役割がある建築部材になります。
そのため、この下葺き作業では屋根全体をカバーするように覆っていきます。
使用している防水紙は改質ゴムアスファルトルーフィングと呼ばれる
耐久性、そして耐寒性や耐熱性に優れた防水紙の種類になります。
「アスファルト」という名前からも分かるように、アスファルトの素材が含まれておりますので、
その分熱や寒さにも強い耐久性が得られるわけですね。



しかしながらそんな防水紙も10年、20年と経つと劣化しボロボロになります。
それだけ毎日紫外線や雨を受けると、影響が非常に大きいということですね。
今回のように屋根から雨漏りをしてしまっているお宅の補修には、
こうして耐久性の高い防水紙を施工することは必須になります。

雨漏りはそのまま放置してしまいますと、屋根以外の建物部材へと
さらに腐食や劣化の影響を及ぼし、補修も大がかりな費用が掛かってしまいますので、
そうなる前に日頃から雨漏り対策の屋根診断や外壁調査は行うようにしましょう!

ガイソー所沢店では点検・見積もりを無料で行っています!


外壁塗装、屋根リフォームのご相談は無料ご相談窓口へ gaiso.png




  
外壁塗装、屋根リフォームのご相談は無料ご相談窓口へ
  • 所沢の外壁塗装専門店 ガイソー所沢店