ニチハのパミールを屋根リフォーム 修理 カバー工事 日高市



こんにちは!
本日は日高市での屋根カバー工事の様子をご紹介します。

変換 ~ 日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 現地調査 (10).jpg

こちらのお宅は劣化しボロボロになったスレート屋根材、
そしてコケだらけで剥がれも見られた外壁の傷みが気になり、
リフォームのご依頼、お見積もりをして頂きました。
屋根は塗装ができないニチハのパミールでしたので、
今回新しく屋根材を施工するカバー工事でリフォームすることになりました。
上の写真は現地調査時の写真になりますが、
かなり傷みが進行している様子が分かります。



そのため、今回はまず下葺き作業を行っていきます。
まずは既存の棟板金部分はカバー工事の際には必要ありませんので、
全て剥がして撤去していきます。
そしてこの上から下葺きとしてルーフィングシートという防水紙を施工します。
今回は塗装ができませんのでカバーによる補修方法でしたが、
この他にも葺き替え工事や塗り替えによるメンテナンスも
屋根の状態に応じて選ぶことができますので、ご検討ください。



棟板金を剥がしましたら防水紙を施工していきます。
今回使用する防水紙は日進工業社のカッパ21という
改質ゴムアスファルトルーフィングの防水紙になります。
非常に防水性が高く、また夏場は非常に暑く冬場は寒い
屋根の環境にも耐えられるようなアスファルト素材が使用されています。
こちらは軒先から横向きに敷いていくことでカバーし、
タッカーなどでしっかりと固定してリフォームしていきます。



防水紙は屋根内部に入ってきてしまった雨水を受け止める役割があります。
そのため、ある意味では屋根材よりも重要な部材とも言えます。
屋根はこのように下地となる既存屋根材や木下地、そして防水紙、
さらに屋根材と言う3層の構造が基本で構成されています。

ガイソー所沢店ではこうした下葺きやカバー工事、
屋根葺き替えや塗装によるリフォームメンテナンスを行っていますので、
屋根の劣化や傷みが気になる際には、お気軽にご相談ください♬


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