プチ知識 外壁や屋根の下塗り材 それぞれの違いは?狭山市
こんにちは!
下塗り材にはシーラー、プライマー、フィラーなどの種類がありますが
本日は下塗り材の違いについて説明していきたいと思います。
下塗り作業は上塗りする塗料の耐久性や美観を決めるうえでとても重要です。
リフォームの前に、ぜひ知っておきましょう。
・シーラー
上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます。
また、吸い込みを均一にしてムラを防止する効果もあります。
...主にサイディングに使用します
・フィラー
ヘアークラックという溝(深さ0.3mmほど)を充填し隙間を埋める機能があります。
弾力性があるためひび割れの拡大も防いでくれます。
...主にモルタルに使用します
・プライマー
シーラーとの大きな違いはありません
上塗り材の密着性を高める目的に使用します。
...主にトタンや鋼板など下地が金属の場合に使用します
・サーフェーサー
シーラーやフィラーとは異なり、着色が可能なので上塗り材の色に合わせて調色することで下地の色が透けるのを防止し塗りムラ対策もできます。
...に最適です
最後に屋根の下塗りについてです
こちらも外壁と同様上塗り材との密着をよくするため下塗り材を塗る必要があります。
スレート屋根で傷みや吸い込みが激しい場合にはシーラーを2回塗りするなどの工夫が必要です
瓦屋根に関しては塗り替えは必要ないと考えている方もいるかもしれませんが
セメント瓦、モニエル瓦などは塗膜が薄れてくると水分が浸透しやすくなり
雨漏りを引き起こす可能性もありますので屋根塗装が必要になってきます。
ガイソー所沢店では無料でお見積り、ご相談承っております。
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