ルーフィングシートとは・・・?その役割



ルーフィングシートとは・・・?その役割。

こんにちは。今朝は久しぶりに少し冷え込み
ましたが、日中は暖かくなりそうですね。
今日は屋根の施工には必ず必要な重要なもの。
ルーフィングシートについて詳しく
書いていきたいと思います♪

皆さんのお家は「雨漏り」はした事がありますか?
現在している方はすぐにご連絡下さい!!
してない方はこれからも定期的にお家の
メンテナンス・調査を継続して下さい!

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ルーフィングシートとは屋根の基材の下に
敷いている防水シートの事です。
多くの方が屋根本体の基材が雨漏りを防いでいると
思われてると思いますが、実は本来屋根を雨から
守っているのはルーフィングシートの方なのです!
ですので、ルーフィングシートはとても重要であり
施工の際もしっかり丁寧に行う必要があります。

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こちらがルーフィングシートです。
ルーフィングシートにも種類がありますが
大きく分けると2つ。
細かく分類するともっとたくさんありますが
この2つを知っていれば大丈夫です!

①アスファルトルーフィング
フェルトにアスファルトを染み込ませたもので、価格は安価です。
見えない部分でコストカットをするなど、新築などでは
こちらの防水紙が使われる事など多いようです。

②改質アスファルトルーフィング(ゴムアスルーフィング)
アスファルトの他に合成ゴムや合成樹脂を加えたもので
耐久性が高いのが特徴です。温度変化にも強く、伸びや
曲げの収縮性や追従性も高いです。

防水紙の固定方法!
①タッカー留め
大型のホッチキスに似たタッカーと呼ばれるもので
コの字型をした針で固定します。

②粘着式
改質アスファルトルーフィングの野地板と接する面に
粘着力があり、そのまま接着し固定する。
タッカー留めとは違い、穴があかないので防水性が
髙い。

アスファルトルーフィングにはタッカー留めのものしか
ないのですが、改質アスファルトルーフィングには
タッカー留めのものと、粘着式のものがあります。
穴が多ければ多いほど、お家の内部に水の浸入口が
増えるわけなので、できれば穴の数は少ない方が
いいので、粘着式の方がメリットは大きいです。

ガイソー所沢店では日新工業「カッパ」
改質アスファルトルーフィングを使用し
下葺きをしております。
カッパは耐久性が高い上に穴を開けずに
固定ができる改質アスファルトルーフィング
になるので最も長寿命となります。

見えない部分からしっかりとメンテナンス
、施工をしていき大切なお家を守って
いきたいですね。
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