西狭山ヶ丘で外壁のシーリングの打ち替え工事を行いました
西狭山ヶ丘で外壁のシーリングの打ち替え工事を行いました。
こんにちは。
今日は少し気温は低く風は強めですが、良いお天気ですね。
関東は明日の夜頃からお天気が崩れ、台風19号の影響が
出てくるようなので、お家の備えをしておきましょう。
今回の台風は今年一番の強さで近づいているようなので
しっかり備えておく必要がありそうです。
お家のまわりに飛ばされそうなものがないか?
雨樋など、外れそうなものはないか?
など、お家のまわりをチェックしてみて下さい。
今日は外壁のシーリングの打ち替え工事の様子を
ご紹介します。
シーリングは外壁と外壁をつなぐ、弾性に富んだ樹脂系
目地充鎮剤です。
キッチンやお風呂場などにもシーリング剤は多く使われて
います。
この部分は水を内部へ浸入させないように目地を塞いで
くれている部分になるので、劣化により断裂やひび割れなどが
表れると雨などが侵入してくる可能性もあります。
定期的にメンテナンスをする事が大切です。
今回は既存のシーリングを全て撤去してから、新しく
打ち直していきます。
まずは目地まわりにりっかり養生を行います。
そして、専用プライマーをしっかり塗布し
シーリング剤との密着性をよくします。
続いて、シーリング剤を専用ガンを使用し隙間をしっかり
埋め込むように注入していきます。
目地の内部に空洞ができないように上から下へと注入
していきます。
今回はサンライズ社製のSRシールを使用しております。
サンライズ社はアロンアルファや木工用ボンドなどを
製造している、コニシボンドの子会社です。
充填させたシーリング剤を均一にヘラでならし、余分な
シーリング剤を取り除いていきます。
SRシールはとても耐久性が高く、接着性も高いので
仕上がりにムラもなく、とても優れた資材で安心です。
養生テープを剥がししっかり乾燥させて完成です。
シーリングの寿命はおおよそ10年ほどです。
紫外線がよく当たる場所などはもう少し劣化が早い事も
あります。
雨漏りに関わる大事な場所になので、定期的にしっかり
メンテナンスを行いましょう。
昨今では、サイディングにシーリングをほぼ使用しない
シーリングレスの外壁材などもあるので、外壁のリフォームを
お考えの方にはそのようなタイプもおすすめです。