- HOME
- スタッフ現場ブログ
- オークリッジスーパー
- 所沢市山口でスレート屋根をカバー工法でオークリッジスーパー施工
所沢市山口でスレート屋根をカバー工法でオークリッジスーパー施工
- 投稿日:2020年 1月29日
- テーマ:オークリッジスーパー / 屋根カバー工法
所沢市山口でスレート屋根をカバー工法でオークリッジスーパー施工。
こんにちは。
昨日の雪は積もらずにすみ、ほんとによかったです。
今日は打って変わって久しぶりの青空に気温も暖かく
ほっこりしますね♪春が待ち遠しいです。
お洗濯日和なので、今日は家事も進みますね!
ガイソー所沢店の方も今日は現場日和です!
昨日、中止になってしまった施工をどんどん
進めていきたいと思います。
本日はスレート屋根のカバー工法の様子をご紹介します。
既存の屋根はスレート屋根です。
経年劣化による黒ずみやカビ、苔などが見えている
状態です。
塗膜も劣化により剥がれてしまっているので雨が降ったあと
など、水捌けも悪くなってしまっています。
そうなると、カビや苔も発生しやすい状態になっています。
こちらも表面の塗装が剥がれボロボロになっていますね。
この状態になってしまっていると塗装をしてもすぐに剥がれて
しまったり、防水面でも心配があるのでカバー工法で
新たな屋根基材で上からカバーしてしまう施工方法を
ご提案します。
まずは屋根の頂部の棟板金を外します。
既存スレート屋根の上から防水シートを下葺きしていきます。
このシートが雨などの浸入を防ぐ、とても重要な役割を
していて、屋根本体基材よりこの防水シートの施工を
まずはしっかり行う必要があります。
防水シートを隅から隅までしっかり施工できたらこの上から
新しい基材をのせていきます。
カバー工法は既存の屋根を撤去したり、撤去したものを処分
する必要がなく、施工ができるので施工費用や工期を抑えて
工事を行えるというメリットもあります。
既存の屋根が瓦などの場合はカバー工法ができないのですが
スレート屋根などのお家の方は傷みすぎて塗装ができない・・・。
などの場合はカバー工法などでのメンテナンスがいいです。
本体基材の施工に入ります。
使用する基材を屋根の上に上げて準備をします。
今回はオーウェンスコーニング社製のオークリッジスーパー
を使用します。
オークリッジは粘土瓦の1/4以下、スレート屋根の1/2以下
というとても軽量な屋根材で耐震性にも優れており
基材は改良アスファルトなので、水を吸い込むことも
ありません。
一枚、一枚職人の手で張り、ビスでしっかり固定します。
カラーバリエーションも7色あり豊富です。
凹凸の異なる色調の変化で屋根に立体感をだして
意匠性も高く様々なお家の様子を演出できます。
最後に屋根の頂部の接合部分に換気棟を取り付けます。
屋根頂部はどうしてもこのように接合部分となる所に
隙間ができてしまいます。
そこから雨水を浸入させないように、棟板金などを必ず
取り付け、しっかり屋根基材を固定する必要があります。
オークリッジと同質素材のもので接合部分を塞ぐ事も
できますし、このように換気棟などの板金を取り付ける事も
可能なので、お家や屋根の形状やお客様のご希望に沿って
選択していただく事が可能です。
屋根のメンテナンスそろそろお考えの方、オークリッジスーパー
とても綺麗で素敵ですよ♪