所沢市で外壁目地ひび割れ補修 シーリング
所沢市で外壁目地ひび割れ補修 シーリング
こんにちは。
本日からコロナウイルス感染防止による小、中、高の休校が実施されましたね。
ご両親がお仕事をされているお家はいろんな問題が重なりさらに大変な事と
思います・・・・。
さらに、ティッシュやトイレットペーパー、生理用品や食料品などの
買占めなども起こっており、ほんとうに皆さん大変な思いをしていらっしゃると
思います・・・。これらの商品は日本で生産されているという事で今後も
手に入らなくなる事はないと言う事なので過剰な購入は控え、地域、ご近所の
ほんとうに必要な方が買えなくて生活に支障をきたす事のないよう、
みんなで思いやりをもって生活していけるように心がけましょう♪
今回は外壁の目地の補修の様子をご紹介します。
目地は必ずどこのお家にも存在していますね。
水回りのつなぎ目や外壁と外壁の隙間にある、シリコンゴムのような
部分の事です。
既存の目地の状態です。全体的にひび割れが起きていますね。
これは劣化によって起こるひび割れです。
この状態を放置しておくと、目地がだんだん切れてきて
下地などが見えてきてしまう可能性もあります。そこから
雨水が侵入し、外壁の裏側まで入ってきてしまい、外壁内部の
構造を傷めてしまったり、雨漏りを引き起こす原因になります。
目地の劣化はおもに紫外線の劣化などがほとんどです。
新たに打って5~10年で目地は寿命になります。
10年以上経過しているものに関しては、早めに補修を
行った方がいいです。
これは既存の目地を全て撤去して、下地が見えている状態です。
補修の方法としては既存の状態の上から増し打ちで直す方法と
既存のものを全て撤去してから、新たに打ち直す方法とが
ありますが、劣化の状態にもよりますが今回は新たに
打ち直す方法での補修を行います。
外壁目地まわりに養生をして、まずは下地から塗っていきます。
下塗り専用の塗料になり、これから打ち直すシーリング材との
密着をよくするために塗る塗料です。
下地がしっかり塗布できたら、専用ガンを使い目地の本体、
シーリング材を隙間に注入し埋めていきます。
内部に空洞ができないように、上から下へと注入します。
注入したら、上から下へとヘラで均一にならし余分なシーリング材
を取り除きます。
養生テープを剥がして完成です。
外壁に目地部分がどうして必要か?というと・・・・
外壁材が非常に硬いので、隙間を設けずに外壁に貼り付けて
しまうと、気温の変化などによる膨張などが起こると
外壁材同士が衝突し、破損などが起こります。
それを防ぐために外壁材同士を一定の隙間を置いて設置して
いくのですが、この隙間である目地を空洞にしておくわけには
いかないので、この隙間を埋め外壁材同士をつなぐために
必要不可欠なシーリング材となるのです。
シーリング材をしっかり注入する事で外壁の防水性、耐候性も
高めますし、シーリング材そのものにも防水性、耐候性に優れた
商材をガイソー所沢店では使用して工事を行っております。
外壁目地は雨風、太陽の紫外線など自然負荷により経年劣化を
していきます。
劣化が進むと、今回のようなひび割れや剥離などが発生し
外壁の緩衝剤としての役割も果たせなくなってしまうので
そのためにもしっかり、外壁の目地を定期的に点検し
補修が必要であれば、しっかり補修を行う事がとても重要と
なります。
ガイソー所沢店では無料で調査やお見積りも行っておりますので
お気軽にご相談下さい♪